【保存版】いちごとウイスキーが意外な相性!冷凍いちごを利用したウイスキージャムの作り方

【保存版】いちごとウイスキーが意外な相性!冷凍いちごを利用したウイスキージャムの作り方

いちごとウイスキーの組み合わせは、それぞれの魅力を最大限に引き出す絶妙な組み合わせです。旬のいちごの甘酸っぱさが、ウイスキーのスモーキーさを優しく包み込み、新たな美味しさを生み出します。また、いちごは自然の甘味と酸味を持つため、ウイスキーとのバランスが取りやすく、お酒の味が苦手な人でも楽しむことができます。 この記事では、そんないちごとウイスキーの組み合わせを活用したレシピをご紹介します。いつものお料理やお酒にちょっとした変化を加えたい方、面白い食材の組み合わせを探している方はぜひチャレンジしてみてください◎

いちごウイスキーの基本レシピ

まずは、ウイスキーにいちごを漬けこんだ、いちごウイスキーの基本レシピを紹介します。

【材料】

  • いちご 10粒
  • ウイスキー いちごが浸かる量
  • 砂糖 20g

【作り方】

  1. いちごは一つ一つ綺麗に洗い、水気をよく拭き取ります。ヘタは取らずにそのままにしておきます。
  2. 次にいちごを漬ける容器を用意します。ガラス製の密閉可能な瓶が最適です。瓶はあらかじめ煮沸消毒しておきましょう。
  3. 瓶にいちごと砂糖を交互に入れていきます。
  4. 最後にウイスキーを注ぎ入れ、瓶の中を満たします。
  5. フタをして密閉し、冷蔵庫で5日ほど寝かせれば完成です。

いちごウイスキーは完成後すぐに飲むのではなく、時間を置くことでいちごとウイスキーの香りが混ざり合い、より美味しくなります。

いちごウイスキーの楽しみ方

完成したいちごウイスキーは、そのままストレートで楽しむのが基本です。しかし、個性的な飲み方やアレンジも取り入れることができます。

例えば、いちごウイスキーのソーダ割り。炭酸水で割ることで、淡い桜色の美しいカクテルが完成します。また、ウイスキーが苦手な方でもいちごの風味が強く出て飲みやすくなりますよ。また、いちごウイスキーと紅茶を合わせるアレンジもおすすめです。この組み合わせは、いちごウイスキーの甘さと紅茶の落ち着いた風味が見事にマッチし、一度試すとやみつきになるでしょう。

いちご漬けの可能性は無限大です。自分だけのオリジナルの飲み方を見つけて、楽しんでみてください。

ウイスキーに合ういちごの品種は?

ウイスキーとの相性を考えるとき、いちごの品種選びも重要なポイントです。強く芳醇な甘さが特徴の「スカイベリー」は、ウイスキーとの組み合わせにおいて特におすすめの品種です。スカイベリーの強い甘みがウイスキーの力強さを引き立て、完成された味わいを楽しむことができます。

また、「ボンボンベリー」もウイスキーとの相性が良い品種として知られています。ボンボンベリーはその名の通り、口の中で弾けるような甘さが特徴で、これがウイスキーの深みと絶妙にマッチします。他にも、「紅ほっぺ」や「とちおとめ」などの一般的な品種も試してみる価値があります。それぞれの品種の特徴を活かしたウイスキーペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

いちごウイスキーで余ったいちごはジャムに活用

いちごウイスキーで余ったいちごは、そのまま捨ててしまうのではなく、ジャムに活用して無駄なく消費しきりましょう。

【材料】

  • いちごウイスキーで余ったいちご 10粒
  • 砂糖 30g
  • レモン汁 小さじ1

【作り方】

  1. 耐熱皿にいちごを並べ、砂糖とレモン汁をまぶします。
  2. ラップをせず、500Wの電子レンジで2分加熱します。
  3. とろみが足りない場合は、様子を見ながら1分ずつ追加で加熱します。
  4. 十分なとろみが出たら、消毒した瓶に詰めて完成です。

加熱することで、ウイスキーのアルコールが飛び、甘くて美味しいいちごジャムになります。朝食のトーストに塗ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけてお楽しみください。

まとめ

いちごとウイスキーの組み合わせは、一見意外かもしれませんが、その味わいは多くの人々を虜にし、SNSなどで広く話題となっています。いちごウイスキーは、誰でも簡単に作ることができ、数日寝かせることでいちごの風味や甘さがウイスキーに溶け込みます。

また、いちごの品種によって味わいの違いが楽しめるので、ぜひ色んないちごで試してみてくださいね◎

いちごを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう!

いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん!豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。

そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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