いちごのカロリーは?ダイエット中でも安心!「いちご大福」から「いちごクレープ」までご紹介

いちごのカロリーは?ダイエット中でも安心!「いちご大福」から「いちごクレープ」までご紹介

いちご、その鮮やかな赤さと甘酸っぱい味が特徴的な美味しいフルーツですね。ショートケーキやタルト、まるごとデザートにしたり、ジャムにしたりと様々な楽しみ方があります。しかし、ダイエット中の方や健康を気にする方にとって、一つの疑問が浮かびます。「いちごのカロリーはどのくらい?」 この記事では、いちご1粒や1パックあたりのカロリーや糖質、そして人気のいちごメニューのカロリーについて詳しく解説します。さらにいちごはどのフルーツと比較しても低カロリーで、ビタミンC、カリウム、葉酸といった栄養素も豊富です。 これからご紹介する情報を活用して、ダイエット中でも安心していちごを楽しみましょう!

いちごのカロリーについて

いちごはその甘酸っぱさと美しい色合いで人気のフルーツですが、ダイエット中の方々にとって気になるのがそのカロリーですよね。実は、いちごは低カロリーでありながら栄養価も高いフルーツなのです。一個あたり(約15g)のカロリーはわずか5kcalで、そのうち糖質は1.07gしか含まれていません。

また、いちごはビタミンCや葉酸、モリブデンといった栄養素も豊富に含んでいます。これらの栄養素は健康維持に欠かせないものばかり。さらに100gあたりのカロリーは31kcalと低カロリーであり、ほかのフルーツと比較しても優れたダイエットフードと言えるでしょう。

栄養価豊富ないちごの基本情報

1粒や1パックあたりのカロリーと糖質

いちごは、その甘酸っぱさと美味しさから、さまざまなメニューで愛されています。しかし、ダイエット中の方々にとって気になるのがそのカロリーや糖質ですね。実は、いちご1粒(約15g)あたりのカロリーはわずか5kcal。糖質は1.07gですから、気軽に摂取できるフルーツと言えるでしょう。

さらに、1パック(約300g)のいちごのカロリーは約93kcalで、糖質は約21.4gとなります。これらの数値を見てもわかる通り、いちごは低カロリー・低糖質なフルーツとして、ダイエット中の方にもおすすめです。

また、糖質量も考慮に入れつつ、適量を心がけることが大切です。ビタミンCや葉酸など豊富な栄養素も含んでいるため、バランスよく摂取することで、美味しくヘルシーに楽しむことができます。

他のフルーツとのカロリー比較

いちごは他のフルーツと比較してもカロリー・糖質ともに低いことが特徴です。

例えば、冬から春に旬を迎える「りんご」を比較対象にすると、100gあたりのカロリーはりんごが53kcal、いちごが31kcalと、いちごの方が約20kcalも低い数値を示します。また、同量の糖質なら、りんごが14.1gに対して、いちごは7.1gと、糖質でもりんごの約半分です。

なぜいちごが低カロリー・低糖質なのかと言うと、ほかの果物よりも水分が多い事と、食物繊維の量が比較的多いためです。

いちごならダイエット中でも罪悪感なく楽しめそうですね。

栄養素の詳細: ビタミンC、カリウム、葉酸など

いちごには、美容や健康に役立つ豊富な栄養素が含まれています。中でもビタミンCの含有量が多く、高い抗酸化作用によって、美肌効果やアンチエイジング効果、さらに免疫力アップも期待できます。

他にも、貧血防止に役立つ葉酸や、血糖値の上昇を抑えるペクチン、目の健康を維持するアントシアニンなど、毎日の健康作りに欠かせない栄養素が一粒にぎゅっと詰まっています。いちごは低カロリーかつ低糖質で、体に嬉しい栄養素も効率よく摂取できる健康的な果物といえます。いちごの栄養素や健康効果についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ併せてチェックしてくださいね!

『美容と健康におすすめ!いちごの栄養と効果を科学的に解説』

人気のいちごメニューのカロリー一覧

いちご大福のカロリー

日本の伝統的な和菓子であるいちご大福。甘さと酸味が絶妙にマッチしたいちごと、もっちりとした食感が楽しめる白玉団子、そして甘さ控えめのこしあんが一緒になった逸品です。しかし、そのカロリーは一体どれくらいなのでしょうか。

一個あたりのいちご大福のカロリーは約140kcalとされています。これは、いちご1粒(約5kcal)、こしあん(約70kcal)、白玉団子(約65kcal)のカロリーを合計したものです。この数値は、一般的な商品での平均的なカロリーであり、手作りや店舗により異なる可能性があります。

したがって、ダイエット中の方は、いちご大福を楽しむ際にはそのカロリーを考慮に入れるようにしましょう。また、適度な運動も忘れずに行うことで、健康的な体を維持することが可能です。

いちごヨーグルトのカロリー

いちごヨーグルトのカロリーは、商品により異なりますが一般的に、100gあたり約60kcalとされています。これは、プレーンヨーグルトに比べて少し高めですが、いちごの果実や果汁が加えられていることで、ビタミンCなどの栄養価も高まります。

ただし、いちごヨーグルトについては加糖されているものが多いため、糖質も含まれます。そのためダイエット中の方は、無糖タイプを選ぶか、自分でいちごを刻んでプレーンヨーグルトに混ぜるという方法もおすすめです。これなら、自分で糖質の量をコントロールすることが可能になります。

いちごクレープのカロリー

いちごクレープは、甘酸っぱいいちごとクリームが組み合わさった、人気のデザートメニューです。しかし、その美味しさとは裏腹にカロリーが気になる方も多いでしょう。一般的ないちごクレープのカロリーは約350kcal程度とされています。これはクレープ生地やホイップクリーム、さらには糖分であるジャムなどが加わることによります。

ただし、ホームメイドならば低カロリー・低糖質にアレンジすることも可能です。例えば、生クリームをヨーグルトに変えてみるなどの工夫があります。また、いちご自体のカロリーは低いため、たくさんトッピングしても問題ありません。

冷凍イチゴのカロリー

冷凍いちごは、新鮮ないちごが手に入らない季節でも手軽に楽しむことができる便利な食材です。その冷凍いちごのカロリーについてですが、新鮮ないちごと比較すると、カロリーや糖質の量に大きな違いはありません。具体的な数値としては、100gあたりのカロリーは31kcal、糖質の量は7.1gです。

ただし、冷凍いちごに含まれる栄養素には注意が必要です。冷凍するとビタミンCの一部が失われる可能性があるため、新鮮ないちごと比較してビタミンCの摂取量は少なくなるかもしれません。しかし、それでも他のフルーツと比較すれば低カロリーで、ダイエット中にうれしい食材です。

ダイエット中のいちごの楽しみ方

1日のおすすめ摂取量

ダイエット中にいちごを食べるとき、適切な摂取量が気になる方もいるでしょう。1日あたり13個前後のいちごの摂取がおすすめです。1個あたりのカロリーが5kcalなので、約65kcalに抑えられます。また、糖質も1個1gなので13g程度となります。

しかし、加工品やスイーツを食べる場合は注意が必要です。糖分や脂質が多く含まれているため、カロリーが高くなりがちです。そのため、加工品やスイーツを食べるときは、200kcalを目安に摂取量を調節することをおすすめします。

練乳やホイップクリームをつける場合の注意点

いちごに練乳やホイップクリームを添えると、甘さが増し美味しさが倍増します。しかし、その一方でカロリーも増加します。たとえば、練乳を10gつけると追加で約31kcal、同量のホイップクリームをつけると約41kcalのカロリーが増えるとされています。

カロリーコントロールを考えると、練乳やホイップクリームの量には注意が必要です。甘さを楽しむのであれば、適量を心掛け、たまには自然の甘さを楽しむのも一つの方法です。

おわりに: いちごを上手にダイエットに活用しよう!

いちごはとても栄養価が高く、ダイエットにも最適です。しかし、一日に摂取する量や、加工品としての摂取には注意が必要です。1日におすすめの摂取量は、おおよそ13個前後とされています。これは、いちご1パック(約300g)に相当します。

また、練乳やホイップクリームをつけていただくと、甘さが増し美味しく感じますが、カロリーが増えてしまうので注意が必要です。たとえば、練乳10gをつけると約31kcal、ホイップクリーム10gをつけると約41kcal増えます。

加えて、いちご狩りで摂取するカロリーも考慮に入れてください。せっかくのいちご狩りも、カロリーオーバーにならないよう計画的に楽しみましょう。

最後に、いちごは美味しく楽しみつつ、ダイエットに活用できる食材であることを覚えておきましょう。

いちごを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう

いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。

イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん!豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。

そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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