【殿堂入り】アスパラスープの美味しさに感動！中華風・和風のアレンジレシピ

そのまま食べても美味しいアスパラガスですが、スープにすることでまた違った風味や食感を感じることができます。また、アスパラスープは、鶏ガラや牛乳、卵、コンソメと組み合わせることで様々なバリエーションを楽しむこともできますよ。この記事では、そんなアスパラスープのレシピをご紹介します。どのレシピも簡単手順で忙しい日でもパパッと作れるので、ご家庭でぜひお試しください◎

2024.03.18

1.殿堂入り！人気のアスパラスープレシピ
2.アスパラスープの作り方のコツとポイント
3.まとめ：アスパラスープで体験する、美味しさの殿堂入り
4.アスパラガスを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう！

殿堂入り！人気のアスパラスープレシピ

早速、人気のアスパラスープのレシピを紹介します。

鶏ガラを使ったアスパラスープのレシピ

調理時間: 25分
費用目安: 約500円

食材リスト (2人前)

	2人前の分量
アスパラガス	200g
鶏がらスープ	500ml
塩	少々
黒こしょう	適量
バター	20g
小麦粉	20g
牛乳	200ml

作り方

鍋に鶏がらスープを入れて温めます。
アスパラガスを洗い、根元を切り落として斜めに切ります。
別の鍋でバターを溶かし、小麦粉を加えて炒めます。
炒めた小麦粉に温めた鶏がらスープを少しずつ加え、よく混ぜます。
牛乳を加えてさらに混ぜ、とろみがつくまで煮ます。
アスパラガスを加えて煮続け、塩と黒こしょうで味を調えます。
仕上げにバターを加えて混ぜ、器に盛り付けて完成です。

牛乳を使ったアスパラスープのレシピ

調理時間: 約 15 分
費用目安: 約 200 円

食材リスト (2人前)

	2人前の分量
アスパラガス	200g
オリーブオイル	適量
玉ねぎ	1個（みじん切り）
ベーコン	2枚（細切り）
水	400ml
コンソメ	20g
塩	少々
黒こしょう	適量

作り方

アスパラガスは根本の硬い部分を切り落とし、下から3cmをピーラーで皮をむいて2cm幅の斜め切りにします。
鍋にオリーブオイルを引き、中火で熱し、玉ねぎとベーコンを炒めます。
アスパラガスを加えてサッと炒め、水とコンソメを加えて沸騰させます。
弱火で約3分煮込み、塩と黒こしょうを加えて完成です

卵を加えたアスパラスープのレシピ

調理時間: 約15分
費用目安: 500円程度

食材リスト (2人前)

	2人前の分量
アスパラガス	1束（約150g）
卵	2個
昆布	4～5g（約5センチ）
水	500mL
塩	小さじ2/3
片栗粉	小さじ2
バター	好みの量

コンソメで風味を深めたアスパラスープのレシピ

調理時間: 25分
費用目安: 約500円

食材リスト (2人前)

	2人前の分量
アスパラガス	200g
コンソメ（顆粒）	大さじ1
塩	少々
黒こしょう	適量
水	200ml

作り方

鍋に水とコンソメを入れて温めます。
アスパラガスを洗い、根元を切り落として斜めに切ります。
コンソメを温めた鍋にアスパラガスを加えて煮込みます。
最後に塩と黒こしょうで味を調えて完成です。

アスパラスープの作り方のコツとポイント

アスパラスープを更に美味しくするためには、いくつかのコツとポイントがあります。

まず、スープのベースとなるダシは、鶏ガラを使うことで深みとコクが出ます。鶏ガラは時間をかけてじっくりと煮出すことで、アスパラスープに豊かな風味をもたらします。

次に、牛乳を加えることがコクと滑らかさを加え、より一層リッチな口当たりに仕上げるポイントです。しかし、牛乳は火に弱いため、強火で加熱しすぎると分離する危険性があります。中火以下でじっくりと温めましょう。

また、卵を加えることで食感に変化をもたらし、見た目にも華やかさを加えます。卵は溶きほぐしてから加え、具材と絡めるように混ぜると良いです。

最後に、コンソメを加えることで味わい深いアスパラスープに仕上がります。しかし、コンソメの量は適量がポイント。多すぎると塩辛くなりますので、味見をしながら調整しましょう。

まとめ：アスパラスープで体験する、美味しさの殿堂入り

今回は、鶏ガラや牛乳、卵、コンソメを使ったアスパラスープのレシピをご紹介しました。

どのレシピもアスパラスープの美味しさを引き立てる要素ばかりです。中華風や和風などのアレンジも可能で、自分の好みに合わせて調理することができます。

特に鶏ガラを使ったアスパラスープは、深いコクと旨味が感じられ、アスパラガスの風味を一層引き立てます。一方、牛乳を使ったアスパラスープはマイルドな味わいで、アスパラガスの優しい風味と相性抜群です。卵を加えたアスパラスープは、とろみとまろやかさが加わり、一段と豊かな風味を楽しめます。そしてコンソメで風味を深めたアスパラスープは、さらに風味深い一品に仕上がります。

これらのレシピで作るアスパラスープは、見た目も美しく、食卓が一段と華やぐことでしょう。あなたも是非、この美味しさの殿堂入りアスパラスープで、楽しい食事をお楽しみください◎

アスパラガスを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう！

いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん！豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。

そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。（みどりの食糧システム戦略）

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会