ホームパーティーにおすすめ!「いちご」を使ったデザートビュッフェアイディア集

ホームパーティーにおすすめ!「いちご」を使ったデザートビュッフェアイディア集

ホームパーティーでおもてなしをする際、料理のラインナップに悩むことはありませんか?特にデザートは見た目も大切で、一筋縄ではいきませんよね。そんな時におすすめなのが「いちご」を使ったデザートです。色鮮やかで可愛らしい見た目と甘酸っぱさが、パーティーの食卓を華やかに彩ります。 今回は、そんないちごを使った簡単で美味しいデザートレシピを紹介します。これらのレシピを参考に、次回のホームパーティーで魅惑のいちごデザートビュッフェを試してみてはいかがでしょうか◎

いちごの簡単デザートレシピ集

早速、いちごを使った簡単で美味しいデザートレシピを紹介します。

いちごのクリームチーズケーキ

  • 調理時間: 30 分 
  • 費用目安: 500 円 前後 

食材リスト (2人前)

●サブレ生地 2人前の分量
ココナツ風味のサブレ 16枚
無塩バター 40g
シナモンパウダー 0.3g
●チーズクリーム 2人前の分量
クリームチーズ 100g
きび糖 20g
全卵 Mサイズ2個
●ホイップクリーム 2人前の分量
生クリーム 250g
粉砂糖 9g
レモン汁 20ml
●その他 2人前の分量
いちご 10粒程度

作り方

  1. サブレ生地を作る:
    • ココナツ風味のサブレを粉状に砕き、バターとシナモンパウダーを加えて混ぜる。
    • パイ皿に敷き詰め、しっかりと押さえて整える。
  2. チーズクリームを作る:
    • クリームチーズにきび糖を加えて混ぜ、全卵を1個ずつ加えてさらに混ぜる。
    • サブレ生地に流し入れ、160℃のオーブンで約16分焼く。
    • 粗熱を取り、冷蔵庫で3時間以上冷やす。
  3. ホイップクリームを作る:
    • 生クリーム、粉砂糖、レモン汁を合わせて泡立てる。
  4. 組み上げ:
    • 冷やしたチーズケーキの上にスライスしたいちごを並べ、隙間は小さく切ったいちごで埋める。
    • ホイップクリームをのせ、全体にひろげて仕上げる。

このいちごのクリームチーズケーキは、酸味のきいたクリームといちごの軽やかな味わいが楽しめる一品です。クリスマスのテーブルにもぴったりですね!

いちごのパンナコッタ

  • 調理時間: 30 分 
  • 費用目安: 500 円 前後

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
いちご 120g
牛乳 50ml + 150ml
生クリーム 200ml
グラニュー糖 50g
ゼラチン 6g
30ml
ミント 適量

作り方

  1. ゼラチンをふやかす:
    • 水を入れた容器にゼラチンを入れ、よく混ぜてふやかしておきます。
  2. いちごをミキサーで撹拌:
    • 洗ったいちごは程よい大きさに切り、50mlの牛乳とともにミキサーで撹拌します。
  3. パンナコッタ液を作る:
    • 鍋に牛乳150ml、グラニュー糖50g、生クリーム200mlを入れて弱火で温めます。
    • グラニュー糖が溶けて液が温まったら、2で撹拌したいちごを加えてよく混ぜます。
  4. ゼラチンを加えて溶かす:
    • 火を止めたら、ふやかしておいたゼラチンを加えて良く混ぜて溶かします。
  5. パンナコッタ液を冷やす:
    • こします。
    • 氷水を入れたボウルにパンナコッタ液をあてて冷やし、とろみを出します。
  6. 容器に入れて冷やし固める:
    • 冷やし固まったパンナコッタの上に、冷やしておいたいちごのソースをかけます。
  7. 飾り用のいちごをデコレート:
    • 飾り用のいちごは縦に3等分に切り、デコレートします。

いちごの簡単タルト

  • 調理時間: 30 分
  • 費用目安: 900 円 

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
ホットケーキミックス 200g
サラダ油 大さじ1
牛乳 50ml
薄力粉 20g
砂糖 20g
1個
牛乳 100ml
バニラエッセンス 少々
いちご 6個
いちごジャム 適量
適量

作り方

  1. タルト生地を作る:
    • ホットケーキミックス、サラダ油、牛乳、薄力粉、砂糖、卵、牛乳、バニラエッセンスをボウルに入れてよく混ぜます。
    • タルト型に流し入れ、180℃のオーブンで約15分焼きます。
  2. カスタードクリームを作る:
    • 牛乳と砂糖を鍋に入れて温め、薄力粉を溶いた卵を加えてとろみをつけます。
    • バニラエッセンスを加えて冷まします。
  3. 組み上げ:
    • タルト生地の上にカスタードクリームを流し、冷やして固めます。
    • いちごを飾り、いちごジャムと水をかけて完成です。

この簡単タルトは、サクサクのタルト生地と濃厚なカスタード、甘酸っぱいいちごが絶妙に組み合わさった美味しい一品です。おもてなしやパーティーにもぴったりですね!

いちごのメレンゲクッキー

  • 調理時間: 30 分 
  • 費用目安: 900 円 前後 

食材リスト (2人前

材料 2人前の分量
卵白 2個
粉砂糖 70g
フリーズドライいちごパウダー 4g

作り方

  1. 卵白を泡立てる:
    • 卵白をハンドミキサーでほぐれるまで混ぜます。
  2. 粉砂糖といちごパウダーを加える:
    • 粉砂糖とフリーズドライいちごパウダーをふるいにかけながら卵白に加え、さっくり混ぜます。
  3. 絞り出して焼く:
    • 絞り袋に生地を入れて、クッキングシートの上にお好みの形で絞り出します。
  4. オーブンで焼く:
    • 100℃のオーブンで約50分程度焼きます。

このいちごのメレンゲクッキーは、サクサクとした食感といちごの風味が楽しめる美味しい一品です。お茶うけやプレゼントにもぴったりですね! 

いちごのマフィン

  • 調理時間: 30 分
  • 費用目安: 900 円 前後

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
2個
植物油 適量
砂糖 70g
牛乳 50ml
薄力粉 100g
アーモンドプードル 10g
ベーキングパウダー 小さじ1
いちご 150g

作り方

  1. 型にマフィンカップを敷いておく。
  2. いちごを粗く潰す:
    • いちご50gのヘタを取り、フォークで粗く潰します。
  3. バターをやわらかくし、砂糖を加えてホイップする:
    • 無塩バターをホイッパーでやわらかくし、グラニュー糖を加えて白く、軽くなるまでホイップします。
  4. アーモンドプードルを加えて混ぜる:
    • アーモンドプードルを加えて混ぜます。
    • 卵を加え、乳化させる:
    • 卵を数回に分けて加え、その都度しっかり乳化させます。※卵は室温に戻したものを使います。
  5. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れる:
    • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて一度にふるい入れ、切るようにして混ぜます。※粉気がなくなったら生地にツヤが出るまでしっかり合わせます。
  6. 生地を流し入れ、いちごをのせて焼く:
    • マフィン型に生地を大さじ1ずつすくって入れ、角切りにしたいちごを等分して入れます。
    • 180℃に予熱したオーブンで20分程度焼きます。

いちごのロールケーキ

  • 調理時間: 約20分 
  • 費用目安: 約1000円 

食材リスト (2人前)

ケーキ生地(25㎝×30㎝1枚分) 2人前の分量
4個
グラニュー糖 100g
薄力粉 60g
バター 食塩不使用 15g
牛乳 大さじ1
ホイップクリーム 2人前の分量
生クリーム 1カップ
グラニュー糖 大さじ3
トッピング 2人前の分量
いちご 1パック (300g)
粉糖 適量

作り方

  1. 卵は卵白と卵黄に分けてボウルに入れ、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
  2. 卵黄にグラニュー糖の1/3量を加えて泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜる。
  3. 卵白をハンドミキサーで少し混ぜてから、残りのグラニュー糖を2~3回に分けて加えてかたく泡立て、しっかりしたメレンゲを作る。
  4. (2)のボウルにメレンゲの1/3量を加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。 薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラで切るようにしっかりと、プルンとした手ごたえが出るまで混ぜる。
  5. (4)に残りのメレンゲを加えて手早く泡をつぶさないように混ぜ、溶かしバターと牛乳を加えて混ぜる。
  6. 型に(5)の生地を流し入れ、カードなどで手早く表面を平らにならす。 天板ごと台の上に一度落として空気を抜いてから180℃のオーブンで約15~20分焼く。
  7. 焼き上がったらオーブンから出して天板ごと台の上に一度落として内部の熱を外に逃して焼き縮みを防ぎ、型から出して網の上にのせ、クッキングペーパーをのせて冷ます。 粗熱が取れたらラップをふわっとかける。
  8. いちごは洗ってヘタを落とし、水気をよく拭く。
  9. ボウルにクリームを入れ、グラニュー糖を加えてかたく泡立てる。
  10. (7)の敷き紙をはがし、新しいクッキングペーパーに焼き目を上にしておく。 生地に5~6㎝間隔で横に浅く切り込みを入れる。
  11. (9)のホイップクリームの半量を生地の両側と巻き終わりを2~3回包むように塗り、いちごを並べて巻く。巻き終わりは下にしておく。
  12. ロールケーキをラップで包み、冷蔵庫で約1時間冷やす。
  13. 冷やしたらラップをはがし、粉糖をふるって完成です。

この美味しいいちごのロールケーキを楽しんでください!参考サイトにも詳細な手順が記載されていますので、ぜひご覧になってくださいね。

苺のミルフィーユ

  • 調理時間: 約20分 
  • 費用目安: 約1000円 

食材リスト (2人前

材料 2人前の分量
冷凍パイシート[18×18cm] 1枚
粉砂糖 適量
いちご 適量
1個
砂糖 50g
薄力粉 20g
牛乳 50ml
生クリーム 200ml

作り方

  1. バターは牛乳と合わせて溶かしておく。
  2. ボウルに卵を入れ、砂糖を数回に分けて入れながら、ぽってりとするまでしっかり混ぜる。
  3. ふるっておいた薄力粉をいれさっくりと混ぜ、溶かしバターを加えさっと混ぜる。
  4. 天板に流し、表面をきれいにする。
  5. 冷凍パイシートを解凍し、18×18cmのサイズに切ります。
  6. パイシートをオーブンシートを敷いた天板に広げ、フォークで数カ所穴を開けます。
  7. 180℃のオーブンで約15分焼き、表面がきれいに膨らんできたら取り出します。
  8. 粉砂糖を振りかけて冷まします。
  9. いちごは洗ってヘタを取り、適当な大きさに切ります。
  10. 卵は溶きほぐし、砂糖を加えて混ぜます。
  11. 薄力粉をふるいながら加え、さっくりと混ぜます。
  12. 牛乳を少しずつ加え、滑らかな生クリーム状にします。
  13. 生クリームを泡立て、パイシートの上に広げます。
  14. いちごを散らし、卵液をかけます。
  15. 冷蔵庫で冷やして固め、粉砂糖を振りかけて完成です。

この美味しいいちごのミルフィーユを楽しんでください!詳細な手順は参考サイトをご覧いただけます。

苺のマーブルチーズケーキ

  • 調理時間: 約20分 
  • 費用目安: 約1000円 

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
クリームチーズ 200g
生クリーム 200g
砂糖 1個
1個
小麦粉 20g
レモン汁 約50g (マリービスケット使用)
バター 40g
苺パウダー 10g (フリーズドライ)

作り方

  1. クリームチーズと生クリームをボウルに入れ、よく混ぜる。
  2. 砂糖を加えてさらに混ぜ、卵を一つずつ加えてよく混ぜる。
  3. 小麦粉をふるいながら加え、さらに混ぜる。
  4. レモン汁を加えてさらに混ぜ、バターを溶かして加える。
  5. ビスケットを細かく砕いて底に敷き、クリームチーズの生地を流し入れる。
  6. 苺パウダーを加え、マーブル模様になるように混ぜる。
  7. 冷蔵庫で冷やして固め、完成です。

この美味しいいちごのマーブルチーズケーキを楽しんでください!詳細な手順は参考サイトをご覧いただけます。

苺のクランブルマフィン

  • 調理時間: 約80分 
  • 費用目安: 約7,920円 

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
苺のマリネ 100g
冷凍いちご 30g
ピスタチオクランブル ひとつまみ
ピスタチオマフィン 30g
牛乳 20g
おすすめの仕上げアイテム 適量

作り方

  1. 前日準備1: 苺のマリネを作る。冷凍ストロベリーを1個あたり6〜8等分にカットしてボウルに入れ、微粒子グラニュー糖を加えて軽く混ぜ、レモン果汁をふりかけてラップをして一晩寝かせる。
  2. 前日準備2: 一晩寝かせた状態で、砂糖とマリネして寝かせることで苺の果肉を崩さずに余分な水分を抜いて糖度を上げます。
  3. 当日準備:クランブル用のバターを5mm程度の角切りにして冷蔵庫で冷やしておく。
    • マフィン生地用のバター、牛乳、卵を常温に戻しておく。苺のマリネをザルにあけて軽く汁気を切っておく。オーブンを180度に予熱する。
  4. ピスタチオクランブル:
    • ステンレスのボウルに微粒子グラニュー糖、塩、薄力粉、ピスタチオプードルをふるい入れて、ホイッパーで均等になるよう混ぜ合わせたら冷凍庫で5分冷やす。
    • 1のボウルに、カットしておいたバターを入れ、カードで手早く切り混ぜる。
    • ある程度混ざってきたら、指先でバターをすり潰すようにしながら粉類と馴染ませる。そぼろ状になったら冷蔵庫へ入れる。
  5. ピスタチオマフィン:
    • 常温にしたバターを入れたボウルに微粒子グラニュー糖を加えてゴムベラで馴染ませる。ホイッパーに持ち替えて、白っぽく空気を含んだ状態になるまで混ぜる。
    • 4に全卵を5〜6回に分けて加え、その都度ホイッパーで卵とバターがしっかり乳化するまで混ぜる。途中もし分離しそうになったら、材料のピスタチオプードルの半量を加えてください。
    • ピスタチオプードルを加え混ぜたら、Aの粉類をふるい入れてゴムベラでサックリと底から混ぜる。
    • まだ粉気が残っている場合は、残りのピスタチオプードルを加えてさらに混ぜます。マフィン型に生地を流し入れ、表面を平らにならします。
  6. クランブル:
    • 冷やしておいたクランブル用のバターを取り出し、軽く指でつぶしながら粉糖とアーモンドパウダーを加えて混ぜます。バターが粉状になり、均一に混ざったら、マフィン生地の上にクランブルを散らします。
  7. オーブンで約20〜25分焼き、竹串を刺して生地がしっかりと焼けていることを確認します。
  8. 焼き上がったマフィンを冷まし、仕上げに苺パウダーを振りかけて完成です。

この美味しいいちごのクランブルマフィンを楽しんでください!詳細な手順は参考サイトをご覧いただけます。おいしい時間をお過ごしください!

苺のマカロン

  • 調理時間: 約50分以下(乾燥・焼き時間除く) 
  • 費用目安: 約7,920円

食材リスト (2人前)

材料 2人前の分量
卵白(Mサイズ) 1個
グラニュー糖 35g
アーモンドパウダー 45g
粉糖 62g
粉末食用色素(赤) 微量
いちごジャム 微量

作り方

  1. 前準備1: 赤色の粉末食用色素を微量のお湯で混ぜて濃厚な赤色液を作ります。
  2. 前準備2: アーモンドパウダーと粉糖をザルでふるい入れて手で優しくすり合わせ混ぜ合わせておきます。
  3. メレンゲ作成: ハンドミキサーで卵白を泡立て、グラニュー糖を3回に分けて加えてツヤのあるツノが立つメレンゲを作ります。
  4. 色付け: メレンゲに赤色液を少量加えてピンク色にします。
  5. 生地作成: アーモンドパウダーと粉糖にメレンゲを加えてさっくり混ぜ、次にトントンスーッと約23回ほど混ぜてマカロナージュを作ります。
  6. 絞り袋で絞る: 絞り袋に生地を入れてマカロンを絞り、天板に直径約3.5~4㎝の円形に絞ります。
  7. 乾燥させる: 絞った生地を常温で約45分~1時間乾燥させます。
  8. 焼く: 140℃に予熱したオーブンで約20分焼きます。
  9. 冷ます: 焼けたらすぐにベーキングシートごと外して冷まします。
  10. いちごバタークリーム作成: いちごを煮詰めて冷まし、バターと混ぜていちごバタークリームを作ります。
  11. サンド: マカロンをサンドして完成です。

この美味しいいちごのマカロンを楽しんでください!詳細な手順は参考サイトをご覧いただけます。

まとめ

今回は、ホームパーティーにピッタリな、いちごのデザートレシピを紹介しました。

いちごを使った簡単なデザートレシピは、ホームパーティーにピッタリの華やかな一品となります。いちごの鮮やかな赤色が華やかさを添えてくれるため、春には特にピッタリのデザートです。どのレシピも簡単に作れて、見た目も味わいも楽しめるので、ホームパーティーを開く際にはぜひ試してみてください◎

いちごを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう!

いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん!豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。

そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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