まずは美味しいさつまいもを用意!選ぶポイントは?
美味しいさつまいもを選ぶには、何をチェックすれば良いでしょうか。ここでは、さつまいもを選ぶポイントを紹介します。
重さがある
持ち上げた時にずっしりとした重さがあり、ふっくらとしているのかも重要です。見た目がヒョロっとしていたり、細いものは購入しないようにしましょう。
表面が綺麗でツヤがある
美味しいさつまいもは、ツヤがあり綺麗な色味があるのが特徴です。色味が悪かったり、表面に傷があるものは、傷んでしまっている可能性があります。また、凸凹としているものは、斑点があるものも控えましょう。
固いヒゲ根がない
さつまいもには、表面に毛が生えています。その毛が固い場合、繊維質で美味しくない場合があります。また、毛が多すぎるさつまいもも選ばないようにしましょう。
さつまいもは皮ごと食べるのがおすすめ!
さつまいもは、皮を向いて食べるのが一般的ですが、皮ごと食べるのがおすすめです。便秘解消を和らげてくれる食物繊維が豊富で、目にやさしいアントシアニン、抗酸化作用があるクロロゲン酸が含まれています。
皮にはこれらの栄養が含まれているので、できるだけ剥かずに食べましょう。皮付きでさつまいもを食べるなら、大学芋や茹でてサラダにするのがおすすめです。
ただし、さつまいもの皮には食物繊維が多く、消化に負担がかかる可能性があるので、胃が弱い方や、小さい子供が食べる際には注意してください。
さつまいもをおいしく食べるうえでのポイント!
さつまいもの栄養を残したまま美味しく食べるには、調理方法や保存が重要です。ここでは、さつまいもを美味しく食べるためのポイントを紹介します。
皮は剥かずについたまま調理
「さつまいもは皮ごと食べるのがおすすめ」の項目で紹介した通り、さつまいもは皮には栄養が豊富に含まれています。そのため、剥かずにそのまま調理しましょう。
じっくり煮て調理する
さつまいもを煮るとビタミンCなどの栄養素が水に溶け出してしまいます。そのため、煮汁ごと美味しく食べられる「筑前煮」「甘煮」「ポタージュ」などの調理方法で美味しく食べましょう。
保存方法に気を付ける
さつまいもは暖かい地域で育てられる野菜です、そのため、冷蔵庫のように冷たい場所で保管すると傷んでしまう可能性があります。常温で紙袋などに入れて、暗い場所で保存してください。
ストップ、フードロス!さつまいもの大量消費レシピ
シンプルな茹でさつまいも
茹でる調理方法なら、さつまいもの美味しさを一番楽しめます。
▼材料
- さつまいも 1つ
- 塩 適量
▼レシピ
- 水で洗って泥を落としてから輪切りにする
- 鍋に水と塩とさつまいもを入れ中火で加熱する
- 竹串でさつまいもに火が通っているか確認し、できたらザルに上げ水を切る
大学芋
大学芋はさつまいもを皮ごと食べられるレシピです。甘くてホクホクした食感が楽しめます。食物繊維や栄養を取りたい方におすすめです。
▼材料
- さつまいも 3本
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
- ごま 適用
▼レシピ
- 乱切りにしたさつまいもを5分水にさらす
- 耐熱皿に載せて5分加熱する
- キッチンペーパーで余分な水を拭き取る
- 調味料を全て混ぜて鍋に入れ、火をつける
- 煮たってきたらさつまいもを入れてかれめ、中火で加熱する
さつまいもスティック
スティック状にしたさつまいもを揚げて、砂糖をまぶしたお菓子です。アツアツのさつまいもと砂糖の相性が抜群で、ついつい手がのびてしまいます。
▼材料
- さつまいも 1本
- 砂糖 大さじ1
- 塩 少々
▼レシピ
- 洗ったさつまいもをスティック状に切る
- 水を張ったボールにさつまいもを入れて5分おく
- 水からあげてキッチンペーパーで水分をとる
- フライパンにサラダ油0.5mmとさつまいもを加えて8〜10分ほど揚げる
- 油から取り出して砂糖をまぶす
さつまいもの甘煮
さつまいもをじっくりと煮込み、甘しょっぱい風味を楽しめます。
▼材料
- さつまいも 1本
- 醤油 小さじ1
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 水 200ml
▼レシピ
- 水で洗ったさつまいもを輪切りにする
- 鍋に材料で紹介した調味料を入れて、水気が無くなるまで煮詰める
まとめ
さつまいもの選び方と、美味しく食べる方法ついて紹介しました。見た目や大きさによっては、味わいが変わってきます。記事を参考にお店で美味しいさつまいもを選んでみてください。