まずは美味しいメロンを用意!選ぶポイントは?
メロンは高級フルーツの代表格。せっかく食べるなら、食べ頃に美味しく食べたいですよね。この記事では、メロンを美味しく味わう食べ方やタイミング、簡単なアレンジレシピなどをご紹介します。
まずは美味しいメロンを用意!選ぶポイントは?
おいしいメロンはどのように見分ければよいでしょうか?おいしいメロンの選び方について、いくつかご紹介してゆきます◎
2024年メロンランキング
※2024年6~8月のデータバランスの良い形のもの
美味しいメロンを見分けるポイント1つ目は、バランスの良い形のものを選ぶことです。
栽培環境が整っているメロンはバランスが良く、少し縦長で丸い形に成長します。形がきれいなメロンは味のばらつきがなく、食感がいいといわれているので、選ぶ際は形に注目するといいでしょう。
表面の網目がクッキリしているもの
美味しいメロンを見分けるポイント2つ目は、表面の網目がクッキリしているものを選ぶことです。
マスクメロンなどのネット系メロンの場合、網目がクッキリと盛り上がっていることが果肉がしっかり育っている証拠です。糖度が高く、品質の良いメロンといえます。
網目がきれいだと見栄えが良く、贈答用にもおすすめです。
大きくてずっしりと重いもの
美味しいメロンを見分けるポイント3つ目は、大きくてずっしりと重いものを選ぶことです。
手で持ったときにずっしりと重ければ果肉が充分に成長している証拠。種が少なく食べやすいといわれています。また、形が大きいものほど甘くて美味しいので、メロンを選ぶ際は実際に手で持ってみて選ぶといいでしょう。
メロンは端から中心にかけて食べるのがおすすめ!
メロンを更に美味しく食べるなら、端から中心にかけて食べるのがおすすめです。
メロンは、果肉の中心部が最も甘いといわれています。最後まで甘さを感じながら味わうためにも、カットしたメロンは端から食べて、最後に中心部を食べるといいでしょう。
メロンを美味しく食べるうえでのポイント!
メロンを購入したら、どのように保存しておけば美味しく食べられるのでしょうか。ポイントを解説します。
追熟させる
メロンを美味しく食べるポイント1つ目は、追熟させることです。
収穫したばかりのメロンはまだ熟しておらず、食べ頃ではありません。追熟させることで果肉が柔らかくなり、美味しく食べられます。
追熟させるときは日光の当たらない常温の場所で、3日〜5日ほど置いておきましょう。メロンのお尻が柔なくなり、甘い香りが強まれば食べ頃です。
食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やす
メロンを美味しく食べるポイント2つ目は、食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やすことです。
長時間冷蔵庫に入れてしまうと冷えすぎてしまい、甘みを感じにくくなってしまいます。甘いメロン本来の味わいを谷のしみたいなら、食べる直前に程よく冷やしておくといいでしょう。
完熟したら早めに食べる
メロンを美味しく食べるポイント3つ目は、完熟したら早めに食べることです。
メロンの賞味期限は短く、収穫してから約10日ほどです。最後まで美味しく食べるなら、完熟したら2日〜3日ほどで食べきるのがおすすめです。
ストップ、フードロス!メロンの簡単アレンジレシピ
メロンはそのままでも充分美味しいですが、そのまま食べるのに飽きてしまった人にはアレンジレシピがおすすめです。ここからは、メロンの簡単アレンジレシピをご紹介します。
おつまみにピッタリ!生ハムメロン
1つ目は生ハムメロンです。
オシャレなレストランのメニューで見かける方も多いのではないでしょうか。カットしたメロンに生ハムを乗せれば完成するお手軽アレンジレシピです。
お好みでチーズやオリーブオイル、パセリなどをかけてもいいですよね。甘じょっぱさが病みつきになる一品です。
果汁が贅沢!簡単メロンクリームソーダ
2つ目はメロンクリームソーダです。
喫茶店でもよく見かけるメニューですが、おうちで作れば果汁たっぷりの贅沢メロンクリームソーダを楽しめます。
まずメロンの果肉をミキサーにかけ、ザルなどでこします。その後グラスに注ぎ、炭酸水を入れてバニラアイスクリームをトッピングしたら完成です。
輪切りにして豪快に!牛乳メロン
3つ目は牛乳メロンです。
テレビ番組でも話題になったこちらのレシピ。まずメロンを半分に切ってワタをとります。ワタをとった部分に牛乳を入れ、そのままスプーンで食べてみてください。
果肉と牛乳がよく合う贅沢な食べ方ですよね。小玉のメロンで試すのがおすすめのレシピです。
まとめ
メロンを美味しく味わうには、
- 追熟させる
- 食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れて冷やす
- 完熟したら早めに食べる
この3つがポイントです。生ハムメロンやメロンクリームソーダなど、アレンジレシピも沢山あるので、お好みの食べ方を見つけてみてくださいね。