玉ねぎを使ったおすすめレシピ11選
ここからは、玉ねぎを使ったおすすめレシピを紹介します！
玉ねぎのフレンチスープ
玉ねぎの甘さとコクを存分に引き立てたフレンチスープをご紹介します。このレシピでは玉ねぎをたっぷり使用しますので、大量消費にもピッタリです。
【材料】
- 玉ねぎ：3個
- バター：大さじ2
- ブイヨン：600ml
- バゲット：適量
- チーズ：適量
【作り方】
- 玉ねぎを薄切りにします。バターを溶かした鍋に入れ、弱火でゆっくりと炒めます。焦がさないよう注意しながら、玉ねぎが透明になるまで炒め続けます。
- ブイヨンを加えて15分程度煮込みます。味が染み込んだら、器にスープを注ぎ入れます。
- バゲットをスライスし、スープの上に乗せます。その上にチーズをのせ、オーブンで焼き色がつくまで焼きます。
忙しいときでも手軽に作れて、味も栄養バランスもばっちり！一度作れば何度もリピートしたくなること間違いなしの一品です。
玉ねぎのステーキ
玉ねぎのステーキは、大きめにスライスした玉ねぎをじっくりと焼き上げることで、甘味と香ばしさを引き立てます。
【材料】
- 大きめの玉ねぎ：1個
- オリーブオイル：大さじ2
- 塩：少々
- 黒コショウ：少々
【作り方】
- 玉ねぎは1.5cm厚さの輪切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎを両面焼く。
- 焼き色がついたら塩、黒コショウで味付けし、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
この料理は、玉ねぎの素材感を味わえるだけでなく、1個の玉ねぎを一度に消費できるので、大量の玉ねぎを手元に持っているときにおすすめです。また、おつまみやお子様のおやつにも最適な一品です。
玉ねぎと豚肉の生姜焼き
肉の旨味と玉ねぎの甘さが絶妙なバランスを持つ玉ねぎと豚肉の生姜焼き。白ご飯のお供にピッタリで、夕飯のおかずとしてはもちろん、お弁当にもおすすめです。
【材料】
- 豚バラ肉：200g
- 玉ねぎ：1個
- 生姜：1片
- 醤油：大さじ2
- みりん：大さじ1
- 砂糖：大さじ1
【作り方】
- 豚バラ肉は一口サイズに切り、玉ねぎは薄切りにします。生姜はすりおろします。
- フライパンに豚バラ肉と玉ねぎを入れ、中火で炒めます。肉の色が変わったら、すりおろした生姜を加えます。
- 醤油、みりん、砂糖を加え、全体がよく混ざるように炒めます。汁気がなくなるまで炒め続けます。
このレシピでは、玉ねぎの甘さと生姜のスパイシーさが豚肉と絶妙に絡み合います。大量の玉ねぎを美味しく消費できる一品です。
玉ねぎとベーコンのクリームコロッケ
大量の玉ねぎを美味しく消費できる、玉ねぎとベーコンのクリームコロッケ。玉ねぎの甘みとベーコンの塩気が絶妙にマッチしたこのコロッケは、大人から子どもまで人気のメニューです。
【材料】
- 玉ねぎ：2個
- ベーコン：4枚
- 牛乳：200ml
- パン粉：適量
- 油：適量
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにし、ベーコンは1cm幅に切ります。
- フライパンに油をひき、玉ねぎとベーコンを炒めます。
- 炒めた材料をボウルに移し、牛乳とパン粉を加えて混ぜ、冷まします。
- 手で適量を取り、コロッケの形にします。
- フライパンに油を多めに引き、中火でコロッケを焼きます。
これで、簡単に玉ねぎとベーコンのクリームコロッケが完成です。大量の玉ねぎ消費にぜひお試しください。
玉ねぎと豚肉のトロトロ煮
今回ご紹介するのは、玉ねぎと豚肉のトロトロ煮です。玉ねぎの甘さと豚肉の旨味が絶妙に絡み合う一品で、ご飯のお供にもピッタリです。
【材料】
- 玉ねぎ：2個
- 豚肉（しゃぶしゃぶ用）：200g
- 醤油：大さじ2
- 砂糖：大さじ2
- 酒：大さじ2
- 水：200ml
【作り方】
- 玉ねぎはくし型に切り、豚肉は一口大にカットします。
- 鍋に豚肉を入れ、しゃぶしゃぶするように火から上げつつ茹でます。ある程度火が通ったら取り出し、余分な脂を拭き取ります。
- 同じ鍋に玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒めます。その後、醤油、砂糖、酒、水を加えて煮込みます。
- 玉ねぎが透明になってきたら豚肉を再度入れ、弱火で10分ほど煮込みます。
- 豚肉がトロトロになるまで煮込んだら完成です。
この料理は、玉ねぎがたっぷり消費できるだけでなく、脂身の少ない豚肉を使用することでヘルシーに仕上がります。また、玉ねぎの甘みを最大限に引き出すために、じっくりと時間をかけて煮込むことがポイントです。
玉ねぎのカレーライス
玉ねぎのカレーライスは、手軽に作れて栄養満点の一品です。玉ねぎの甘さが際立つこのレシピは、大量の玉ねぎを美味しく消費できます。
【材料】
- 玉ねぎ：4個
- 牛肉：200g
- カレールウ：100g
- 水：700ml
- 塩：少々
- サラダ油：大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎを薄切りにし、牛肉は一口大に切ります。
- 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎと牛肉を炒めます。
- 玉ねぎが透明になり、牛肉が白くなったら水を加えて中火で10分煮ます。
- 水が煮詰まったらカレールウを加え、混ぜながら溶かし、さらに5分煮込みます。
- 塩で味を調え、完成です。
このカレーは、玉ねぎの甘みを存分に味わうことができます。冷蔵庫に玉ねぎが余っているときは、ぜひこのレシピを試してみてください。
玉ねぎの餃子
玉ねぎの甘みがたっぷり詰まった「玉ねぎの餃子」は、普通の餃子とは一味違う美味しさが楽しめます。以下に、その作り方を簡単に説明します。
【材料】
- 玉ねぎ：2個
- 豚肉ひき肉：200g
- 餃子の皮：20枚
- 塩、こしょう：各少々
- 醤油、酒、ごま油：各大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにし、豚肉ひき肉と混ぜ合わせ、塩、こしょうを加えてよく練ります。
- 醤油、酒、ごま油を加えてさらに練り、餃子の皮で包みます。
- フライパンに油をひき、餃子を並べ入れます。焼き色がついたらフライパンに水を加え、蓋をして蒸し焼きにします。
玉ねぎの甘みと豚肉の旨みが絶妙にマッチしたこの餃子は、一度作ったらリピート間違いなしの味わいです。
玉ねぎのシャリ玉
玉ねぎのシャリ玉は、玉ねぎの甘さと食感を堪能できる一品です。大量の玉ねぎを消費するのにも最適で、簡単に作ることができます。
【材料】
- 玉ねぎ: 2個
- 米: 1合
- 鶏ガラスープの素: 適量
- 塩・こしょう: 少々
【作り方】
- 玉ねぎを薄切りにする。
- フライパンで玉ねぎを炒め、透明になるまで炒め続けます。
- 玉ねぎが透明になったら、洗っておいた米を加え、さらに炒めます。
- 鶏ガラスープの素を加え、水を入れて炊飯器で炊きます。
- 炊き上がったら、塩・こしょうで味を調えて完成です。
このレシピは、玉ねぎの甘さと炊き込みご飯の旨味が絶妙に混ざり合い、一度食べたら忘れられない美味しさです。大切なのは、玉ねぎをじっくりと炒めて甘みを引き出すこと。これ一つでご飯もおかずも完結する、玉ねぎ大量消費の強い味方です。
玉ねぎのポタージュ
玉ねぎの甘みと風味を存分に味わえる、玉ねぎのポタージュ。玉ねぎの甘さが際立つこのスープは、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。
【材料】
- 玉ねぎ：2個
- バター：大さじ1
- コンソメ：2個
- 水：500ml
- 塩・こしょう：少々
- 生クリーム：適量
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにして軽く炒め、透明感が出てきたら水500mlとコンソメを加えて20分程度煮込みます。
- ミキサーにかけてなめらかにし、再度火にかけ塩・こしょうで味を調えます。
- 生クリームを加えてスープを仕上げます。
このレシピは、玉ねぎの甘さを引き立てるバターとコンソメの組み合わせがポイントです。また、仕上げに生クリームを加えることで、よりクリーミーで豊かな味わいになります。
玉ねぎときのこのバター醤油炒め
玉ねぎときのこのバター醤油炒めは、シンプルかつ美味しい玉ねぎの定番レシピです。食材は、玉ねぎ、きのこ、バター、醤油など、お手軽なもので揃えられます。
【材料】
- 玉ねぎ：1個
- きのこ（しめじやエリンギなど）：200g
- バター：大さじ1
- 醤油：大さじ2
【作り方】
- 玉ねぎは繊維に沿って薄切りに、きのこは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。透明感が出てきたらきのこを加え、炒め続けます。
- 全体が混ざり合ったら、醤油を加えてさらに炒め、全体が色づいたら完成です。
このレシピでは、玉ねぎの甘みときのこの歯ごたえが絶妙にマッチします。バターと醤油の風味が食欲をそそります。大量の玉ねぎを消費するのに、非常に適しています。
玉ねぎと牛肉のトマト煮
玉ねぎと牛肉のトマト煮は、玉ねぎの甘みと牛肉の旨みが絶妙にマッチした一品です。ボリューム満点で、食べ盛りのお子さんがいるご家庭には特におすすめです。
【材料】
- 玉ねぎ：2個
- 牛肉（薄切り）：200g
- トマト缶：1缶
- 塩・こしょう：各適量
- オリーブオイル：大さじ1
- ローリエ：1枚
【作り方】
- 玉ねぎをくし型切り、牛肉は食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、牛肉を炒めます。色が変わったら取り出します。
- 同じフライパンに玉ねぎを入れ、中火で5分程炒めます。
- 玉ねぎが透明になったら、トマト缶を加え、塩・こしょうで味を調えます。
- ローリエを加え、牛肉を戻し入れてから弱火で15分程煮ます。
玉ねぎの甘さとトマトの酸味が調和し、牛肉の旨みを引き立てます。ぜひ一度お試しください。
玉ねぎを使った料理のコツ
ここからは、切り方や甘みの引き出し方など、玉ねぎを料理に使う際のコツについて紹介します。
玉ねぎの切り方
玉ねぎの切り方は料理の味を左右する重要なポイントです。以下に基本的な切り方を説明します。
- まず、玉ねぎの上下を切り落とし、皮を剥きます。これで扱いやすい形状になります。
- 次に玉ねぎを半分に切ります。このとき、根元がしっかりと固まっている部分を残します。これにより、切る過程でバラバラになることを防ぎます。
- 切れ目の方向に注意しましょう。細かく切りたい場合は、根元から先端に向かって細かく切り込みを入れます。大きめに切りたい場合は、横方向に幅広く切ります。
- 最後に根元を切り落とします。
以上が基本的な玉ねぎの切り方です。これらを意識して、料理に適した大きさや形状にカットしましょう。
玉ねぎの切り方や保存方法についての記事はこちらの記事もご覧ください♪
玉ねぎの甘みを引き出す方法
玉ねぎの甘みを最大限に活かすには、火加減と時間が重要です。まずはじめに、玉ねぎを薄くスライスします。そしてフライパンに少量の油を温め、玉ねぎを加えます。
- 低温でじっくり炒める 最初は弱火でじっくりと玉ねぎを炒めましょう。時間をかけてじっくり炒めることで、玉ねぎの自然な甘さが引き出されます。
- よくかき混ぜる 焦がさないように、こまめにかき混ぜましょう。全体が均一に加熱され、甘みが引き出されます。
- 一定の色になるまで炒める 玉ねぎが透明になり、薄い茶色になるまで炒め続けます。これによりフルーティーな甘みと香りが増します。
これらの手順を踏むことで、玉ねぎ料理のおいしさを一層引き立てることができます。玉ねぎの甘みを最大限に引き出すために、是非とも試してみてください。
玉ねぎの保存方法
玉ねぎは適切に保存することで、長期間新鮮な状態を保つことができます。以下、簡単な保存方法をご紹介します。
【常温保存】
室温で保存する場合は、直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管しましょう。また、湿度を避けるため新聞紙に包むことが推奨されます。
【冷蔵保存】
玉ねぎを半分に切った場合や、皮をむいた場合は冷蔵庫で保存してください。その際、ラップやビニール袋で包み、乾燥を防ぐよう心がけましょう。
【冷凍保存】
大量消費できない場合は、みじん切りやスライスにした玉ねぎを冷凍保存することも可能です。ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存し、料理の際にはそのまま使うことができます。
これらの方法を活用して、玉ねぎの鮮度を保ちましょう。
玉ねぎの保存方法については、こちらの記事もご覧ください♪
まとめ
今回は、玉ねぎを活用したおすすめ料理11選を紹介しました。
家庭料理の定番食材である玉ねぎは多彩な料理に活用でき、栄養豊富で健康維持にも役立ちます◎この記事で紹介したレシピは、玉ねぎの甘みや旨みを生かしつつ、栄養バランスも補えるものばかりです。玉ねぎ料理のバリエーションに困っている人は、ご家庭でぜひ試してみてくださいね。
毎日の食事に玉ねぎ料理を取り入れて、健康的で豊かな食生活を送りましょう！
玉ねぎを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう！
いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん！豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。
そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。
気候変動問題が世界中のイシューとなる中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。（みどりの食糧システム戦略）
とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会
特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。
現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう！
