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イチゴ狩りのおすすめは?食べ放題プランや産地・品種ごとの時期や価格相場など

イチゴ狩りのおすすめは?食べ放題プランや産地・品種ごとの時期や価格相場など

甘酸っぱくジューシーな味わいが特徴の、イチゴ。生でそのまま食べるのはもちろん、ジャムやお菓子作りの材料としても活用でき、子どもから大人まで大人気の果物ですよね◎ 今回は、そんなイチゴをとれたてで味わえる、イチゴ狩りについて紹介します。イチゴ狩りの魅力や時期、スポット選びのポイントなど、イチゴ狩りを存分に楽しむコツが満載です!家族や友人とイチゴ狩りに出かけたいと思っている人は、ぜひチェックしてくださいね♪

イチゴ狩りの魅力と種類

イチゴ狩りといえば、完熟したとれたて新鮮なイチゴを、その場で味わえるのが最大の魅力です。イチゴは追熟しない果物なので、収穫したてが最も美味しいタイミング。

さらにギリギリまで収穫せず、じっくりと完熟させたイチゴの甘みや香りは、スーパーに並んでいるものとは比べ物になりません。イチゴ狩りに出かけた際には、ぜひとれたてのイチゴを思う存分、味わってくださいね◎

またイチゴ狩りにはいくつかのプランがあり、中には収穫したイチゴを持ち帰れる場合も。持ち帰ったイチゴはそのまま食べても良し、普段なかなか挑戦できないアレンジレシピに活用するも良し。幅広い楽しみ方ができますよ。

イチゴ狩りの時期はいつ?

産地ごとのイチゴ狩りの時期

イチゴ狩りの時期は、一般的に1月から5月頃にかけてですが、産地によって少しズレがあります。

例えば関東から西の地域では12月、東北や北海道では1月からイチゴ狩りの季節がはじまります。また北海道では気温が低い分、イチゴの成熟が遅く、晩生品種は6月から7月上旬頃まで収穫することができます。

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※2024年8月のデータ

品種ごとのイチゴ狩りの時期

イチゴの旬は、品種によって異なります。例えば人気品種の「よつぼし」や「あまおう」は早ければ11月中旬ころから収穫することができ、反対に「紅ほっぺ」や「桃薫(とうくん)」は、1月下旬以降に収穫を迎えます。

またイチゴは一般的に、冬の寒さの中でじっくりと成熟したものが美味しいといわれています。そのためイチゴ狩りに出かけるなら、出回りはじめの時期である1月頃が狙い目です。

食感も、1月から3月までの寒い時期は、実が引き締まっていて歯ごたえがあり、4月から5月にかけて気温が暖かくなると、水分を多く含んだ柔らかいイチゴへと変化していきます。

イチゴ狩りの料金の目安

イチゴ狩りの料金は、プランによってバラつきがありますが、全国的に2,000円前後が相場となっています。またイチゴの収穫量が増える4月以降から料金が下がるスポットも多く、ハウスだけでなく露地栽培のイチゴを収穫できるところも出てきます。

一般的にイチゴ狩りのプランは食べ放題が多く、時間は30分から60程度です。このような食べ放題プランの場合、産地による料金の差はあまり見られず、大人なら1,000円から3,000円ほどで楽しむことができます◎

思い立ったが吉日!イチゴ狩りはいつまでに予約?

イチゴは果物狩りの中でも人気の品目で、予約が込み合うことが予想されます。そのためイチゴ狩りに出かける際は、予約するタイミングがとても重要です!

イチゴ狩りスポットの公式サイトには、いつから予約が開始されるのか記載されているところが多いです。まずはそこを確認し、イチゴ狩りに行く当日から逆算して1カ月前には予約しておくようにしましょう◎

また土日や連休に日取りが重なる場合や、人気スポットを選ぶ場合、念のため1カ月半から2カ月前を目安に予約しておくと安心です。

家族・友人と楽しみたい!イチゴ狩りスポットを選ぶ上でのポイント

家族や友人とイチゴ狩りに出かけるなら、スポット選びにもこだわりたいところ。しかしはじめてイチゴ狩りに行く場合、何を基準にスポットを選べば良いのかイマイチ分かりませんよね。

そこでここからは、イチゴ狩りスポットを選ぶ上でのポイントについて紹介します!せっかくのイチゴ狩りで後悔しないよう、これからスポットを選ぼうと思っている人はぜひ参考にしてくださいね◎

栽培方法や品種

イチゴには様々な品種があり、産地や農園によって育てている品種が異なります。例えば、栃木県では「とちおとめ」や「ロイヤルクイーン」、福岡県では「あまおう」など、産地ごとの主力品種もチェックしておくと良いでしょう◎

また農園によっては、土を使わない水耕栽培でイチゴを育てていたり、化学肥料や農薬の使用料を減らした栽培方法を取り入れているところもあります。イチゴは品種や栽培方法によって味わいや見た目に違いがあるので、どんなイチゴが食べたいのかあらかじめ決めておくと、スポット選びがスムーズになりますよ。

休憩スペースやおみやげの有無

休憩スペースやおみやげなど、スポットのサービス情報も、イチゴ狩りでは事前におさえておきたいポイントです。

特に女性にとって、長時間立ちっぱなしで収穫作業をこなすのは、体力的にきつい場合もありますよね。そんなとき、座って休めるスペースの有無や、そのスペースがどんな設備になっているのかはとても重要な問題です。

またせっかくイチゴ狩りに来たのなら、収穫したイチゴの持ち帰りやグッズの販売などがあると、より嬉しいですよね。このようなサービスもスポットによって内容が異なるので、事前にチェックしておくのがおすすめです◎

駐車場やトイレの位置関係

休憩スペース以外にも、注目したい設備情報がトイレや駐車場の位置関係。スポットによっては、イチゴ狩り会場から駐車場やトイレが離れているところもあります。

駐車場については、行きは良くても帰りは辛いことが多いため、忘れずチェック項目に加えておきましょう。またトイレは、小さいお子さん連れの場合など、離れていると何かと不便なので、スポットの公式サイトでマップを確認し、できるだけ近いところを選ぶのがおすすめです◎

イチゴ狩りを楽しむ準備やコツは?

イチゴ狩りを存分に楽しむなら、イチゴ狩りならではのコツについて知っておくことも大切です◎

イチゴは収穫したてが最も美味しいタイミングで、スーパーなどで販売されているイチゴとは比べ物にならないほど!そんなとれたて新鮮な美味しいイチゴを存分に楽しむには、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。ではイチゴ狩りならではのコツや注意点について、具体的に見ていきましょう!

何個食べたらもとがとれる?

時間制食べ放題のプランが多いイチゴ狩り。食べ放題なら、限られた時間の中でとにかくたくさん食べ、元を取りたいという人も少なくないはず。

スーパーなどで販売されているイチゴは、1パック300gほどで平均13個入っています。1パックの値段を500円とすると、1粒およそ38円という計算になりますね。またイチゴ狩りの料金は、大人の相場が2,000円ほどなので、元を取るためには53個食べる必要があります。

イチゴ狩りで食べられる平均個数は、成人男性で30個ほどといわれているため、かなり難しそうですね。しかしイチゴ狩りは時期によって料金が上下しやすく、4月以降は格安で楽しめるスポットも。また普段味わえない、とれたて新鮮なイチゴの美味しさは、例え元が取れなくても高い満足感を得られますよ◎

美味しいイチゴの見分け方

イチゴ狩りで味わえるイチゴは、どれも新鮮で美味しいはず!と思いがちですが、熟し具合や糖度は1粒1粒異なります。せっかくイチゴ狩りに出かけるなら、その場で見分けられる美味しいイチゴの特徴もおさえておきましょう。

  • つぶつぶの周りが盛り上がって立っている
  • ヘタの色が鮮やかでピンと張っている
  • 全体に赤く色づいてツヤがあるもの

上記3つのポイントに当てはまっているものが、完熟して食べ頃を迎えた、甘いイチゴです。大きさに関しては品種によって異なるため、小粒だからといって必ずしも未熟とは限りません。お目当ての品種が、小粒か大粒かは事前に確かめておくと良いですよ◎

収穫作業の注意点

イチゴの収穫作業では、実を傷つけないよう十分注意が必要です。またスポットによっては手摘みではなく、ハサミを使うところもあるため、収穫の際に葉や花芽を切ってしまわないよう、気を付けながら作業しましょう。

手摘みの場合は、ヘタ先の茎を中指と人差し指ではさみ、手首を使って手前にスナップすると簡単に収穫できます。ハサミの場合は、ヘタ先ギリギリで茎をカットするとキレイに収穫できますよ。

収穫したイチゴはヘタを取り、ヘタ側から食べるのがおすすめです。イチゴはお尻側の先端部分が最も甘いため、ヘタ側から食べることで最後まで口に甘さが残り、イチゴの風味をより長く味わうことができますよ◎

まとめ

今回は、イチゴ狩りの時期やコツについて紹介しました!

イチゴ狩りは1月から5月頃にかけて楽しむことができ、産地によっては12月や6月でも開催されている場合もあります。

またイチゴ狩りスポットを選ぶ際は、栽培方法や品種、設備情報などを事前にチェックし、美味しいイチゴを快適に味わえる場所を探してみてくださいね◎

今年は旬のイチゴ狩りで、家族や友人と新鮮なイチゴの美味しさを存分に味わってみてはいかがでしょうか♪

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