まずは美味しいねぎを用意!選ぶポイントは?
美味しいねぎを選ぶポイントを解説します。
色がはっきり分かれている
ネギ色が緑色と白色ではっきり分かれているものを選びましょう。この特徴があるねぎは、丁寧に栽培されているサインです。また、ねぎは、主に白い部分を食べるため、緑色より白色の方が長く成長しているものを選ぶのがおすすめです。
みずみずしい
長時間店頭に並んでいると、乾燥してしまう場合があります。そのため、新鮮なねぎを選びたいなら、みずみずしいものを選びましょう。また、まっすぐ伸びていて、白い部分から緑色の部分までみずみずしいかも重要です。
ハリがある
ねぎに弾力とハリがあるかもチェックしてみましょう。巻いた部分が多く、ふっくらとしているものは、甘みが強い新鮮なねぎなので美味しく食べられます。
ねぎは全部食べられる
ねぎは、白い部分だけでなく、緑色の部分も無駄なく食べられる野菜です。ただし、食べる部分によって味が違うので注意が必要です。
白い部分は、甘みが強く、鍋や炒め物などの料理で多く使われます。一方、緑色の部分は少し苦味があるので、料理に彩を加える時や、調味料と合わせてアクセントにするのがおすすめです。
ねぎをおいしく食べるうえでのポイント!
ここでは、ねぎを美味しく食べるうえでのポイントを解説します。
水にさらす
ねぎには、独特な辛味があります。料理によってはアクセントになりますが、口当たりをよくしたいなら、5分程度水にさらしましょう。硫化アリルが抜けて、辛味を感じにくくなります。
そのまま焼いて食べる
ねぎは様々な調理方法で味わえますが、一番おすすめは焼いて調理する方法です。甘みが増すだけでなく、ねぎの独特な匂いも抑えられます。
切り方を工夫する
ねぎの切り方によって味が異なります。下記を参考にしてみてください。
- 縦に切る:甘みが出る
- 輪切り:辛味が強くなる
- 斜め切り:甘みと辛味のバランスが良い
ストップ、フードロス!ねぎの大量消費レシピ
ここでは、ねぎを大量消費できるレシピを4つ紹介します。自宅にたくさんネギが余っている方は、ぜひ作ってみてください。
焼きねぎ
焼きねぎは、一番シンプルな方法でねぎ本来の味を楽しめます。味付けを自分で工夫できるので、アレンジできます。
▼材料
- ねぎ 1〜2本(好きな本数使って良い)
- ごま油 適量
- 塩胡椒 適量
▼レシピ
- :ねぎを水で軽く洗って長方形にカットする
- :フライパンにごま油を入れて中火で加熱する
- :ねぎを入れてしんなりするまで焼く
※焦げ付かないようにねぎを裏返す
ねぎと豚肉の炒め物
ねぎのシャキシャキ感と豚肉の旨みが味わえます。
▼材料
- ねぎ 1〜2本(好きな本数使って良い)
- 豚肉 100g
- ごま油 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 塩胡椒 適量
▼レシピ
- :ねぎを水で軽く洗って斜め切りにする
- :豚肉を食べやすいサイズに切る
- :フライパンにごま油と豚肉を入れて中火で加熱する
- :ねぎがしんなりして豚肉に焼き色がついてきたら、醤油を入れて塩胡椒で味を整える
ねぎチヂミ
ねぎのチヂミは満腹感があり、メインのおかずにピッタリです。材料を混ぜて焼くだけなので、簡単に作れるのも魅力です。
▼材料
- ねぎ 1〜2本(好きな本数使って良い)
- 片栗粉 大さじ2
- 薄力粉 60g
- 卵 1個
- 水 50ml
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- ごま油 適量
<タレ>
- 醤油 大さじ1
- お酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- いりごま 適量
▼レシピ
- :ねぎを水で軽く洗って細く斜め切りにする
- :ボールに材料を全て入れて混ぜる
- :フライパンにごま油とボールの中の材料を入れて中火で加熱する
- :焼き色がついたら焦げないように注意しながらひっくり返す
- :焼き上がったら食べやすいサイズにカットする
ねぎのマリネ
酸味とねぎのうまみが楽しめる料理です。さっぱりとした味わいで、食欲がない時にもおすすめです。
▼材料
- ねぎ 2〜3本
- オリーブオイル 大さじ1
- お酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- ブラックペッパー 適量
▼レシピ
- :ねぎを水で軽く洗って長方形に切る
- :調味料を容器に入れて混ぜる
- :フライパンにサラダ油とねぎを入れて中火で炒める
- :しんなりしてきたら、調味料を混ぜておいた容器にネギを入れて2時間ほど
- 漬け込む
まとめ
今回は、美味しいねぎを選ぶ方法や食べ方、大量消費できるレシピを解説しました。ねぎ
は、料理に度々出てくる野菜ですが、スーパーでの選び方や調理方法を変えるだけで、普段よりもっと美味しく食べられます。記事を参考にねぎを美味しく味わってみてください。