美味しくてヘルシー！バナナの食べ方

バナナは、手軽で栄養価が高く、カロリーが低いためダイエット中の人にもおすすめのフルーツです。しかし、毎回同じように食べるのは飽きてしまいますよね。そこで、今回はバナナの食べ方についてご紹介します。美味しくてヘルシーなバナナの食べ方を知り、健康的な生活を送りましょう！

2023.09.13

1.バナナの栄養価と健康効果
2.バナナの選び方
3.バナナの保存方法
4.バナナのアレンジレシピ
- 4-1.炊飯器で作るHMバナナケーキ
- 4-2.簡単！おやつにも♪チョコとバナナの甘ーいホットサンド
5.まとめ

バナナの栄養価と健康効果

バナナには美容や健康に役立つ効果が期待できます。便秘対策に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。また、腸内の善玉菌を増やす作用があるオリゴ糖も多く含まれ、腸内環境を整えてくれる果物です。

バナナの選び方

柔らかくて甘いバナナか、硬めでさっぱりとしたバナナが好きかで選び方も変わってきます。また、食べきる期間に合わせて選んだりと、バナナを選ぶ基準は用途によって変えてください。

全体的に黄色いバナナ

バナナを購入する際は、全体的に黄色になったものがおすすめです。付け根と先端が緑色のものは日持ちがするので、購入してから数日間にかけて食べる場合にはこちらのほうがおすすめです。常温で保存しておくと追熟して甘くなります。

付け根が太いもの

房になったバナナを選ぶ時は、付け根部分が太くてしっかりしたものを選びましょう。品種によって大きさは違いますが、同じ品種どうしで比べて大きいものを選びましょう。さっぱり食べたい人は、細いバナナを選んでください。

シュガースポット

バナナが熟してくると皮に黒い点々模様が現れてきます。これはシュガースポットと呼ばれており、全体的に黒い点々が現れると甘みが強く熟した状態となります。甘いバナナをすぐに食べたい人におすすめです。

甘すぎるバナナが好みではなく、硬めのバナナのほうが好みの人はシュガースポットがあらわれる前に食べきりましょう。ちなみに、シュガースポットの出ない「セニョリータ」という品種もあります。

傷んでいないかチェック

バナナは繊細な果物なので、少し押されたり傷になったりすると痛みが早くなります。青いバナナでも、外皮に傷や押しつぶされたような箇所がないか確認して購入しましょう。

バナナの保存方法

バナナを購入して、袋を被った状態で保存していませんか？高温の室内で袋のまま保存しておくとカビが生えたり、腐りやすくなります。正しい保存方法でバナナを保存すると、日持ちできるようになりますよ。

常温で風通しの良い場所

購入した時に付いている袋から取り出し、直射日光の当たらない場所で保存します。目安温度は14～20℃くらいで風通しの良い場所が理想の保存環境です。

吊り下げて保存する

バナナの房を仰向けの状態で置くと、果実の重みで地面と接する場所が潰れ、痛みが早くなります。100均でも販売しているようなバナナスタンドを利用して、吊り下げて保存することで傷みが軽減されます。バナナスタンドを利用しない際は、房の部分と先端だけが地面と接するようにして伏せて置くことで傷みを軽減できます。