まずは美味しい枝豆を用意!選ぶポイントは?
美味しい枝豆を選ぶには、下記のポイントに注目しましょう。
ふっくらとして実が詰まっている
ふっくらとして中の実が詰まっているのは味が凝縮され、美味しい枝豆です。中の実が痩せており実が小さい枝豆は味は、味が薄い場合があります。できるだけ、実が大きくて詰まっている枝豆を選びましょう。
枝付きのものを選ぶ
枝付きのものは、通常の枝豆に比べて日持ちがしやすいです。また、葉が緑色であれば鮮度の良い枝豆です。お店に並んでいるものは、葉が枯れているものもありますが、こちらはできるだけ選ばないようにしましょう。
産毛が多いもの
産毛が多く、毛が立っているものやサヤが緑色のものも新鮮な枝豆です。一方、サヤの色が黄色っぽくて乾いているものは、できるだけ選ばないように注意しましょう。
枝豆は三日月の内側から食べるのがおすすめ!
枝豆は特に決まった食べ方はありませんが、豆が落ちないようにサヤの内側から食べるのがおすすめです。
2024年枝豆の人気ランキング
※2024年4月~8月のデータ枝豆は蒸し焼きで食べるのがおすすめ!
枝豆は様々な方法で食べられますが、蒸し焼きで食べるのがおすすめです。茹でてしまうと栄養素が流れてしまうので、栄養がぎゅっと詰まった状態で枝豆を食べるなら蒸し焼きで調理しましょう。
枝豆をおいしく食べるうえでのポイント!
枝豆を美味しく食べるには3つのポイントがあります。ここでは、それぞれのポイントを紹介します。
食べる分だけゆでる
枝豆は基本的に日持ちがしない食材です。そのため、枝豆を調理する際は、食べる分だけ取り出して茹でるようにしましょう。もし食べきれない場合は、ジプロックに入れて冷凍保存してください。
蒸し焼きで栄養を逃がさないように調理する
枝豆を茹でて調理するのは一般的な方法ですが、ビタミンなどの栄養が流れてしまいます。できるだけ、栄養を逃がさず美味しく食べるには蒸し焼きで調理しましょう。蒸し焼きする場合は、水は入れすぎず、コップ半分程度の量を使ってください。
新鮮なうちに消費する
枝豆に含まれるオルニチンや栄養素などは、冷凍保存すると徐々に失われていきます。そのため、枝豆の栄養が一番あり、美味しく食べるためには、買ったらできるだけ早く消費することを心がけましょう。
ストップ、フードロス!枝豆の大量消費レシピ
枝豆を美味しく、大量消費できるレシピを紹介します。
枝豆の塩ゆで
一番簡単でベーシックな食べ方が塩ゆででです。下記の方法で簡単に作れます。
▼材料
- 枝豆...適量
- 塩...大さじ1
- 水...150〜200ml(鍋のサイズに合わせて多めに入れる)
▼レシピ
- 枝豆をザルに入れて水で軽く洗う
- ボールに移し、塩をかけて揉む
- 鍋に水を入れて沸騰させる
- 沸騰した鍋に塩もみした枝豆を入れてゆでる
- ザルに上げて適量の塩をふる
焼き枝豆
枝豆の香ばしい味を楽しめる調理方法です。塩ゆでと同じで簡単に作れます。
▼材料
- 枝豆…適量
- 塩...大さじ1
- 水...大さじ1
▼レシピ
- 枝豆を洗い塩もみする
- フライパンに油をひいて枝豆を入れる
- 焦げ目がついたら水を入れて水分がなくなるまで蒸し焼きする
枝豆の炊き込みご飯
枝豆の食感が楽しめる炊き込みご飯のレシピです。
▼材料
- 枝豆…適量
- 人参...適量
- しいたけ...適量
- 油揚げ...適量
- 米...2カップ
- 塩...大さじ1
- 醤油...大さじ1
- 酒...大さじ1
▼レシピ
- 調味料を混ぜておく
- 炊飯器に米と水を入れて1で混ぜた調味料を入れる
- 人参・しいたけ・油揚げを切って炊飯器に入れて米を炊く
- 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、塩ゆでする
- ザルに上げてサヤから豆を取り出す
- 炊き上がった米に豆を入れてサッと混ぜる
枝豆のチーズチヂミ
チーズのうま味と枝豆の相性が抜群。夕食にもお酒のおつまみにも最適です。
▼材料
- 枝豆…適量
- チーズ...50g
- 水...50CC
- 片栗粉...適量
- ねぎ...適量
- ごま油...適量
▼レシピ
- 材料をボールに入れて混ぜ合わせる
- フライパンを温めてごま油をひく
- まぜ合わせた具材をフライパンに入れて焼き色がつくまで両面焼く
まとめ
美味しい枝豆の食べ方について紹介しました。スーパーで新鮮な枝豆を見極めたり、調理のポイントをおさえることで美味しく食べられます。記事を参考に枝豆を美味しく食べてください。