まずは美味しいライチを用意!選ぶポイントは?
まず、美味しいライチを選ぶポイントを解説します。
皮の色が鮮やかなもの
皮の色が鮮やかな赤やピンク、緑のものを選びましょう。茶色や黒っぽいものは、色が悪くなっているので、収穫してから時間が経ってしまっている場合があります。そのため、できるだけ新鮮なものを食べたいなら、皮の色に注目しましょう。
皮にシワや傷がない
皮がシワシワになっているものは、鮮度が落ちている可能性があります。また、皮に傷がついていると、そこから腐ってしまうので、見た目がきれいかどうかもチェックしてください。
ハリやあってふっくらしている
ハリがあってふっくらしていて、手に持った時にずしっとした重さがあるものは、中身が詰まっていて美味しい証拠です。軽いと乾燥してみずみずしさがないだけでなく、中身も少ない可能性があります。
ライチは皮をむいてかぶりついて食べるのがおすすめ!
ライチはナイフで切り込みを入れるか、手で皮を剥いて食べます。種は果実の中心に入っているので、そのままかぶりついて食べてOKです。ただし、勢いよく噛むと歯が種に当たってしまう可能性があるので、食べる時は十分に注意しましょう。
ライチをおいしく食べるうえでのポイント!
ここでは、ライチを美味しく食べる上でのポイントを解説します。
生でそのまま食べる
ライチはジャムにしたり、ゼリーやタルトなど、様々なお菓子作りで使える万能な果物です。しかし、お菓子作りに使うと、砂糖やシナモンなどの調味料が加わってしまい、ライチ本来の甘みを味わいにくくなってしまいます。そのため、新鮮なライチ本来の美味しさを楽しみたいなら、生でそのまま食べるのがおすすめです。
できるだけ早く食べきる
ライチは生のままだと、購入してから4〜5日ほどしか持ちません。そのため、新鮮でみずみずしい状態のライチを味わいたいなら、購入後できるだけ早く食べきるように心がけましょう。
食べきれない場合は冷凍保存する
ライチを大量に買ってしまったり、もらって食べきれないという場合は、冷凍保存するのがおすすめです。冷蔵保存も可能ですが、1週間程度しか日持ちしません。一方、冷凍保存なら約1ヶ月ほど日持ちするので、長期保存したい場合は冷凍するのがおすすめです。
ストップ、フードロス!ライチの大量消費レシピ
ここでは、ライチを大量消費できるレシピを紹介します。
ライチのジャム
▼材料
- ライチ 20個
- 砂糖 100g
- レモン汁 適量
▼レシピ
- :ライチの皮を剥いてタネを取り出し、細かく刻む
- :鍋にライチと砂糖を入れて柔らかくなるまで煮込む
- :レモン汁を加えて味を整える
- :ビンに移して冷蔵庫で冷やす
ライチゼリー
▼材料
- ライチ 適量(好きなだけ)
- 砂糖 大さじ1(好みに合わせて調節してOK)
- ゼラチン 大さじ2
- 水 大さじ2
▼レシピ
- :ライチの皮を剥いてタネを取り出し、細かく刻む
- :鍋にライチと砂糖を入れて5〜10分ほど煮込む
- :別の容器にゼラチンと水を入れてよく混ぜる
- :ゼラチンが溶けたら、ライチを加えて冷蔵庫で2時間冷やし固める
ライチのタルト
▼材料
- ライチ 適量(好きなだけ)
- 砂糖 大さじ2(好みに合わせて調節してOK)
- 市販のタルト生地
- ホイップクリーム 適量
- クリームチーズ 100g
- バニラエッセンス 小さじ1
▼レシピ
- :ライチの皮を剥いてタネを取り出し、一口サイズにカットする
- :クリームチーズと砂糖、バニラエッセンスを混ぜる
- :混ぜ終わったらタルト生地に入れて土台を作る
- :ホイップクリームを絞ってライチをのせる
ライチとクリームチーズのディップ
▼材料
- ライチ 適量(好きなだけ)
- クリームチーズ 適量(好みに合わせて調節してOK)
- 砂糖 大さじ2(好みに合わせて調節してOK)
▼レシピ
- :ライチの皮を剥いてタネを取り出し、細かく刻む
- :クリームチーズと砂糖を容器に入れて混ぜる
- :クラッカーにつけてそのまま食べる
フランスパンやトーストの上に載せて食べてもOK
まとめ
今回は、ライチの選び方や美味しく食べるポイント、大量消費レシピについて解説しました。美味しいライチを選ぶなら見た目や持った時の重さに注目しましょう。また、そのまま生で食べても美味しいですが、ジャムやお菓子つくりに使ってアレンジも楽しめます。記事を参考にライチを美味しく食べてみてください。