ブッラータチーズとは
ブッラータチーズはイタリア原産のフレッシュチーズで、もともとは南イタリアのプーリア地方で生まれました。その特徴的な名前は、「バターのような」を意味するイタリア語 "burrata" からつけられています。
外はもちもちとした食感のモッツァレラチーズで袋状に包み、中には生クリームと細かく裂いたモッツァレラチーズが詰められています。ひと口頬張ると濃厚なクリームが溢れ出し、このクリームが素材の風味を引き立て、絶妙なバランスを生み出します。
選び方としては、パッケージに記載されている製造日や消費期限をよく確認しましょう。フレッシュチーズなので新鮮なものを選ぶことが大切です。
桃の選び方と保存方法
桃の選び方としては、まず見た目で綺麗なものを選びます。皮の色が均一で傷や凹みがないものが理想的です。また、持った感じで重さを感じ、香りが強く甘いものほど良い品質の桃といえます。
保存方法としては、未熟な桃は室温で追熟させ、食べ頃になったものは冷蔵庫で保存します。ただし、冷蔵庫に入れるとあまり熟すことはないので注意が必要です。冷蔵庫で保存する際は、ビニール袋等に入れて湿度を保つと、品質を保つことができます。
食べる直前に室温に戻しておくと、より美味しく頂けます。これらの方法で、桃を美味しく保存し、ブッラータチーズと組み合わせて楽しみましょう。
産地自慢の美味しい果物を自宅で手軽に楽しむなら
「果物Express」がおすすめです。
果物Expressは、目利きが納得した
選りすぐりの美味しい果物を毎月お届けする
毎月定額のサブスクサービスです。
全国の生産者が丹精込めて育てたブランドいちごや、
高級フルーツを時期に合わせてお届けします。
各産地のECサイトで使えるお得なクーポンや、
果物に関するメルマガ配信などの特典も!
忙しい毎日のちょっとしたご褒美に、
美味しい果物はいかがでしょうか。
果物好きな人はもちろん、
これまであまり果物を食べる機会がなかった人も、
この機会にぜひ果物Expressへのお申込みをご検討ください! JA直送の口福生活!
果物Expressを申し込む
桃とブッラータチーズを組み合わせたおすすめレシピ
ここからは、桃とブッラータチーズを組み合わせたおすすめレシピを3つ紹介します。
桃とブッラータチーズのカプレーゼ
桃とブッラータチーズのカプレーゼは、前菜やおつまみにピッタリ。ホームパーティーや女子会のおもてなし料理としても大活躍すること間違いなしです。
2024年産地別の桃人気ランキング
※2024年5~8月までのデータ※JAふくしま未来・JAフルーツ山梨・JA新潟かがやき・JAさがえ西村山の桃の売上データ
【材料】
- 桃:1個
- ブッラータチーズ:1個
- ホワイトバルサミコ酢:大さじ2
- オリーブオイル:適量
- 黒コショウ:少々
- イタリアンパセリ:少々
【作り方】
- まずは、桃の皮を剥き、種を取り除き、10~12個のくし形にカットします。
- 次に、皿にカットした桃を盛り、中央にブッラータチーズを置きます。このとき、チーズに十字に切り込みを入れておきます。
- その上からホワイトバルサミコ酢とオリーブオイルを回しかけます。
- 最後に、黒コショウを振り、イタリアンパセリを飾ります。
ブッラータチーズはモッツァレラチーズと似ていますが、中に生クリームが入っていて、より濃厚な味わいです。これが完熟した桃との相性が良く、絶品の一皿に仕上がります。
桃とブッラータチーズのデザート
桃とブッラータチーズのデザートは、シンプルながら贅沢な甘みを楽しめる一品。さっぱりとしたサワーやワインとも相性バツグンで、大人から子どもまで美味しく頂けます。
【材料】
- 桃:1個
- ブッラータ:1個
- レモン汁:大さじ1
- はちみつ:大さじ3(お好みで増やしてください)
【作り方】
- まずは、桃を半割にして種と皮を取り除き、2cm角に切ります。そしてレモン汁をまぶしておきます。
- 次に、ブッラータチーズをお皿に乗せ、その周りに切った桃を盛り付けます。
- 最後にはちみつをたっぷりかけて完成です。
このデザートは、甘みと酸味のバランスが絶妙で、とろけるようなブッラータチーズが口の中で広がります。
桃とブッラータチーズの冷製パスタ
桃とブッラータチーズの冷製パスタは、さっぱりとした味わいで夏のメイン料理におすすめです。作り方も簡単なので、気軽に挑戦できますよ。
【材料】
- ブッラータチーズ:1個(150g)
- 桃:1個
- ミニトマト:2パック(約300g)
- カッペリーニ:150g
- トマトピューレ:50g
- EXVオリーブオイル:50g
- 塩:小さじ1.5
- レモン汁:小さじ1
- はちみつ:小さじ1/2
- にんにく:1片
- 黒こしょう:適量
- ミント:適量
【作り方】
- 1.ミニトマトは、1/4に切り、にんにくは薄皮をむいて包丁の腹でつぶす。
- 2.桃は皮をむき、大きめにカットしたら、レモン汁と合わせる。
- 3.ボウルに下ごしらえをしたトマト、桃、にんにくを入れ、トマトピューレ、はちみつ、塩、黒こしょう、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
- 4.湯を沸かし1%分の塩(材料外)を入れ、カッペリーニを茹でる。茹で上がったら、ザルにあげ、流水で粗熱をとり、氷水につける。それを再びザルにあげ、水をしっかり切る。
- 5.冷やしておいた3にカッペリーニを入れてよく混ぜ合わせ、塩気が足りなければ加えて調味する。
- 皿に盛り、ブッラータを縦半分に切り、その上にのせる。お好みでミントを添えて完成。
ソース作りに火を使わず、ささっと作れます。パスタはカッペリーニがおすすめですが、お好みの麺に変更してもOKです。
ブッラータチーズと桃の組み合わせレシピに挑戦しよう
今回は、桃とブッラータチーズの組み合わせレシピについてご紹介しました。
桃とブッラータチーズは相性が良く、お互いの魅力を引き立て合います。この2つの組み合わせは、前菜からデザートまで幅広いレシピに活用でき、暑い夏に嬉しいさっぱりしたメニューを味わえます。
毎日の献立にこれらのレシピを取り入れ、新たな味の発見とともに、食卓を彩ってみてください◎
桃はブッラータチーズ以外でも、モッツアレラチーズ、クリームチーズなどのいろいろなチーズとの組み合わせが抜群です!ぜひこちらの記事もご覧ください♪
桃を食べてJAさがえ西村山の挑戦を応援しよう!
さくらんぼや桃、りんごなどのフルーツをはじめ、日本で有数の「米どころ」としても知られる山形県さがえ西村山地区。豊かで寒暖差のある自然環境と生産者のたしかな技術によって、「さくらんぼの王様」といわれる佐藤錦など、四季折々の美味しい食べ物を全国にお届けしています。
そんなさがえ西村山地区に拠点を置き、山形県の中央エリアを管轄するJAさがえ西村山では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。
気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)
とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAさがえ西村山では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会
特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。
現在、さがえ西村山地区では「さくらんぼ」「桃」「りんご」「米」「なす」の5品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!