ミキサーを使った基本の桃ジュース
まずは、ミキサーを使った基本の桃ジュースのレシピを紹介します。
材料と作り方
ミキサーを使った基本の桃ジュースの作り方には以下の材料が必要となります。
【材料】
- 桃(皮をむく) 2個
- 牛乳または水 200ml
- 氷 適量
- 砂糖 小さじ2(お好みに合わせて調節)
- ミント 適量
その後、以下の手順で作ることができます。
【作り方】
- 桃をざく切りにする。
- ミント以外の材料をミキサーに入れてよく撹拌する。
- 器に注いでミントを添えたら完成。
このレシピでは、桃の甘さを引き立てるために砂糖を加えていますが、桃本来の甘さだけで十分であれば、砂糖は省略しても大丈夫です。また、よりさっぱりといただきたい人は水を、滑らかでコクのある味わいを楽しみたい人は牛乳を使用するのがおすすめです。
保存方法
自宅で作った桃ジュースは、冷蔵庫で保存できます。ただし、保存期間は1~2日程度とし、できるだけ早めに飲みきりましょう。
桃ジュースは新鮮な状態で飲むのが最も美味しく、栄養も効率よく摂取することができます。また、牛乳を使用した場合、傷みやすいため保存期間はさらに短くなります。冷蔵庫で保存する際は、酸化しないよう密封容器に移し替え、しっかりと封をしましょう。
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ミキサーなしでも作れる桃ジュース
ミキサーがなくても美味しい桃ジュースを作ることができます。まず、必要な材料と作り方は以下の通りです。
2024年産地別の桃人気ランキング
※2024年5~8月までのデータ※JAふくしま未来・JAフルーツ山梨・JA新潟かがやき・JAさがえ西村山の桃の売上データ
【材料】
- 桃:2個
- 牛乳:200ml
- シロップ:1個
- 氷:適量
【作り方】
- 1.桃の皮を剥き、生で食べる時のように切り分けます。
- 2.全てをボールに入れて、お好みの粗さまで手で潰します。変色しやすいので手早く行いましょう。
- 3.牛乳を加え、小さめの氷を好きなだけ入れてしっかりと混ぜれば完成です。
桃の果肉は柔らかいので、ミキサーを使わなくてもフォークやスプーンで潰せます。ただし、ミキサーで攪拌しない分、材料どうしが混ざりにくいため、水を使うと味がぼけやすくなります。そのためミキサーを使わないレシピでは牛乳を使い、氷で味の加減を調整するのがおすすめです。
また、砂糖ではなくシロップを使うことで、スプーンやマドラーでもしっかりと混ざり、違和感なく甘みをプラスできます。
桃ジュースのアレンジレシピ
桃ジュースは、お好みの食材を加えてアレンジすることもできます。中でもおすすめなのが、「キヌア入りミックスジュース風フラッペ」です。スーパーフードとしても話題のキヌアを加え、さらに味の決め手となる桃とバナナの風味が存分に楽しめる一杯です。
【材料】
- 炊いたキヌア:大さじ3
- 桃:1個
- バナナ:1本
- 塩:少々
- レモン汁:少々
【作り方】
- 1.ミキサーに、炊いたキヌア、バナナ、桃を入れてよく攪拌し、塩とレモン汁で味を調えます。
- 2.1をバットなどに流し入れ、冷凍庫で1時間以上凍らせます。
- 3.全体が凍ったら、最後にミキサーにかけてフラッペ状になるまで攪拌します。
- 4.器に注いでお好みのトッピングを加えれば完成です。
キヌアを加えることで食感が楽しく、食べ応えもアップします。2の状態で冷凍保存しておけば、1~2週間ほど日持ちするので、忙しい日の朝食代わりとしてもおすすめです。
桃ジュース作りの注意点
桃ジュースを作る際の注意点を3つご紹介します。
- 桃の選び方:桃ジュースには、固めであっても甘さがあるものが最適です。色鮮やかなもの、重みを感じるものを選びましょう。
- 桃の保存方法:桃は冷蔵庫で保存しますが、完熟前は常温で保管しましょう。また、熟したものから先に使用することも大切です。
- アレルギーチェック:桃に含まれるアレルギー物質に反応する方は要注意。特に初めて桃を飲食する際や、赤ちゃんや小さな子供に与える際は慎重になりましょう。
以上の点を注意しながら、美味しい桃ジュースを楽しんでください。
まとめ:自宅で楽しむ桃ジュース作り
桃ジュースは、ミキサーを使って自宅で手軽に作れる夏の定番ドリンクです。基本の作り方を覚えれば、桃の風味豊かなジュースがいつでも楽しめます。また、ミキサーがない場合でも、果肉をフォークでつぶすなどの方法で手軽に桃ジュースを作ることが可能です。
さらに、他の食材を加えたアレンジレシピで、新たな美味しさを発見できるのも、桃ジュースの大きな魅力といえるでしょう。
自分好みの桃ジュースを作って、夏のひと時を楽しみましょう◎
桃のジュースをアレンジした、アイスやシャーベット、フローズンヨーグルトなどもご紹介していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください♪
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さくらんぼや桃、りんごなどのフルーツをはじめ、日本で有数の「米どころ」としても知られる山形県さがえ西村山地区。豊かで寒暖差のある自然環境と生産者のたしかな技術によって、「さくらんぼの王様」といわれる佐藤錦など、四季折々の美味しい食べ物を全国にお届けしています。
そんなさがえ西村山地区に拠点を置き、山形県の中央エリアを管轄するJAさがえ西村山では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。
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