基本のいちごゼリーレシピ
- 調理時間: 20 分
- 費用目安: おおよそ 300 円
- カロリー: 約 250 kcal(1人前)
食材リスト (2人前)
材料 | 2人前の分量 |
---|---|
いちご | 適量 |
水 | 250cc |
粉ゼラチン | 5g |
砂糖 | 80g |
レモン汁 | 大さじ2 |
作り方
- 《下準備》ボウルに水50ccと粉ゼラチンを入れてふやかします。
- いちごはへたを切り落とし、半分に切ります。
- 鍋に残りの水(400cc)と砂糖を入れて中火で混ぜながら熱し、鍋に小さな泡が立ってきたら火から下ろします。
- ふやかしたゼラチンとレモン汁を順に加えてその都度混ぜ、鍋の底に氷水をあて、混ぜながら軽くとろみがつくまで冷やします。
- カップにいちごを等分に入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
この透明なゼリーに浮かぶいちごがとてもキレイで、いちごのおいしさが引き立つゼリーです。
バリエーション豊かないちごゼリーのアレンジ
ここからは、いちごゼリーのアレンジレシピを紹介します。
2024年いちご人気ランキング
※2023年12月~2024年4月のデータいちごゼリームース
- 料理名: いちごのゼリームース
- 調理時間: 180 分
- 費用目安: 1000 円 前後
食材リスト (2人前)
材料 | 2人前の分量 |
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いちご | 200g |
カステラ | 3切れ (120g) |
●ムース液
材料 | 2人前の分量 |
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粉ゼラチン | 5g |
水 | 大さじ3 |
カルピス [原液] | 50cc |
生クリーム | 100cc |
砂糖 | 大さじ2 |
●ゼリー液
材料 | 2人前の分量 |
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粉ゼラチン | 5g |
水 | 大さじ3 |
お湯 | 150cc |
砂糖 | 大さじ3 |
レモン汁 | 大さじ2 |
作り方
- 《下準備》型の底にクッキングシートを敷く。大きめの耐熱容器にそれぞれムース液用とゼリー液用の水と粉ゼラチンを入れてふやかす。
- いちごはへたを切り落とし、縦半分に切る。
- カステラは茶色い部分を取り除き、半分の厚さに切る。斜め半分に切って三角形にする。クッキングシートを敷いた型の底に並べ、スプーンでおさえるようにして敷き詰める。
- ムース液: ふやかしたゼラチン (ムース液用)をラップをせずに、600Wのレンジで10〜20秒加熱して混ぜて溶かす。カルピスを加えて混ぜる。
- ボウルに生クリームと砂糖を入れ、柔らかいツノが立つまで泡立てる。4を加えて切るようにやさしく混ぜる。3に流し入れて平らにならし、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
- ゼリー液: ふやかしたゼラチン (ゼリー液用)に、お湯と砂糖を加えて混ぜて溶かし、レモン汁を加えて混ぜる。ボウルの底に氷水を当てて混ぜながらしっかりと冷やす。
- 5にいちごを並べてのせる。ゼリー液をそっと流し入れる。冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
この贅沢ないちごのゼリームースは、豪華な見た目でお誕生日パーティーやおもてなしにぴったりです。いちご以外の果物でもアレンジできるので、お好みに合わせて楽しんでくださいね!
いちごヨーグルトゼリー
- 料理名: いちごヨーグルトゼリー
- 調理時間: 30 分
- 費用目安: 500 円 前後
材料 | 2人前の分量 |
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いちご | 200g |
プレーンヨーグルト | 200g |
グラニュー糖 | 30g |
粉ゼラチン | 5g |
水 | 大さじ3 |
作り方
- いちごのヘタを切り落とします。
- 耐熱容器に粉ゼラチンと水を入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱します。
- 泡立て器でいちごをつぶし、無糖ヨーグルトを加えて混ぜ合わせます。
- ゼラチンに水を入れてかき混ぜ、5分置いてふやかします。
- 3にふやかしたゼラチンを加えて混ぜ、器に注ぎ入れ、冷蔵庫で60分程度冷やし固めます。
このいちごヨーグルトゼリーは、さっぱりとした味わいで、暑い日にぴったりです。ヘルシーで美味しいデザートを楽しんでくださいね!
いちごゼリータルト
- 調理時間: 30 分
- 費用目安: 500 円 前後
食材リスト (2人前)
材料 | 2人前の分量 |
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タルト生地 | 1枚 |
バター | 50g |
グラニュー糖 | 20g |
卵黄 | 1個 |
薄力粉 | 100g |
いちご | 200g |
砂糖 | 50g |
レモン汁 | 少々 |
水 | 100ml |
ゼラチン | 5g |
作り方
≪タルト生地の作成≫
- バターを溶かし、グラニュー糖と卵黄を加えてよく混ぜる。
- 薄力粉を加えてさっくりと混ぜ、生地を伸ばしてタルト型に敷き詰める。
- 180°Cのオーブンで約15分焼き、冷ます。
≪いちごゼリーの作成≫
- いちごを洗い、ヘタを取り除いて切る。
- 鍋に砂糖、レモン汁、水を入れて温め、いちごを加えて煮る。
- ゼラチンをふやかし、いちごの鍋に加えて溶かす。
≪タルトの組み立て≫
- タルト生地にいちごゼリーを流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
- クラシルの参考サイトに詳しい手順が記載されています。ぜひ参考にしてください!
このいちごゼリータルトは、見た目も美しく、いちごの甘酸っぱさが楽しめる一品です。お好みでホイップクリームを添えても美味しいですよ!
まとめ
今回は、基本的ないちごゼリーのレシピから、様々なアレンジレシピまで詳しくご紹介しました。
いちごゼリーケーキ、いちごヨーグルトゼリー、いちごゼリータルトなど、素材や形を変えて様々なバリエーションを楽しむことができます。また、市販のいろはすいちごを用いて、手軽にいちごゼリーを作る方法も試してみてください。
いちごジャムやミルクゼリー、さらにはコーヒーゼリーといった組み合わせも味わい深くおすすめです。特に、甘酸っぱいいちごと苦みのあるコーヒーの組み合わせは一度試す価値ありです。
これらのレシピは非常に簡単で、誰でも美味しく作ることができます。ご自宅でぜひ試してみてください◎
いちごを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう!
いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん!豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。
そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。
気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)
とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会
特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。
現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!