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枝豆の保存方法は常温?日持ちさせるコツやすぐ食べた方がいい枝豆のサイン

枝豆の保存方法は常温?日持ちさせるコツやすぐ食べた方がいい枝豆のサイン

枝豆は、日持ちがしない食べ物と言われていますが、実際にはどの程度もつのでしょうか。そこで今回は、枝豆の保存期間や美味しく日持ちさせる方法について紹介します。冷蔵や冷凍で保存する方法についても解説するので、参考にしてみてください。

枝豆の保存期間の目安は2〜3日

枝豆の保存期間は短く、冷蔵で保存した場合2〜3日と言われています。枝豆は基本的に常温保存はできない野菜なので、お店で買ったらすぐに消費することを心がけましょう。

新潟の枝豆・茶豆

枝豆の美味しさを日持ちさせるには?

枝豆の美味しさを保ったまま日持ちさせるには、いくつかのポイントがあります。ここでは、枝豆の美味しさを保ったまま日持ちさせる方法紹介します。

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※2024年4月~8月のデータ

ポイント①乾燥しないようにキッチンペーパーに包む

枝豆は乾燥すると鮮度が落ちます。生でもできるだけ鮮度が高く保存するなら、そのまま放置せず、少し湿らせたキッチンペーパーにくるんで、日の当たらない場所で保存してください。また、枝豆は枝から切り離すと劣化が早まる可能性があります。そのため、できるだけ枝についたまま枝豆を保存しましょう。

ポイント②日の当たらない場所で保存

気温が高い場所に枝豆を置いておくと、腐ったりカビが生えてしまうことがあります。そのため、できるだけ日が当たらない場所で保存するのがベストです。冷蔵庫に入れて保存するのが最も良い方法ですが、やむを得ず常温で保管しなければいけない場合は、ポイント①で紹介した湿らせたキッチンペーパーで包むのを忘れないようにしてください。

ポイント③茹でてから冷蔵か冷凍で保存する

枝豆を美味しく日持ちさせるのに最も有効な方法は、冷蔵保存か冷凍保存です。「冷蔵保存の目安とコツ」と「冷蔵保存の目安とコツ」の項目で詳しく紹介しますが、枝豆を冷蔵か冷凍で保存すると、2〜3日で保存期間が1ヶ月ほどのびます。

冷蔵保存の目安とコツ

枝豆を冷蔵保存すると、2〜3日ほど持ちます。また、「生のまま冷蔵保存」「茹でてから冷蔵保存」の2パターンがあります。それぞれのコツを紹介します。

生のまま冷蔵保存するコツ

  • 乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーで包む
  • ジプロックに入れて保存

茹でてから冷蔵保存するコツ

  • 茹でる前にサヤごと塩で揉み込む
  • 茹で終わったら水っぽくならないように氷水で冷やす

冷凍保存の目安とコツ

枝豆を冷凍保存すると1ヶ月ほど持ちます。冷蔵保存と同じように「生のまま冷凍保存」「茹でてから冷凍保存」の2パターンあります。冷蔵の時とは注目すべきポイントを紹介します。

生のまま冷蔵保存するコツ

  • 水で洗ってからキッチンペーパーで水気をとる
  • 冷凍用のジプロックに入れる

茹でてから冷蔵保存するコツ

  • 枝豆を購入したら、鮮度が良い状態ですぐに茹でて冷凍する
  • 茹ですぎず固めの状態で保存する

剥いた/カットした枝豆の日持ちは?

枝豆をさやから剥いた場合でも、保存方法によって鮮度が異なります。保存期間は冷蔵保存・冷凍保存と同じ保存期間になります。ただ、サヤに入っている時より鮮度が落ちるので、できるだけサヤに入ったまま冷蔵か冷凍で保存するのが良いでしょう。

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こんな枝豆は早めに食べる or 大量消費レシピを活用!

どんなに気をつけて保存しても枝豆が乾燥したり色が悪くなってしまうことがあります。ここでは枝豆を早めに食べるべきサインや対象消費レシピを紹介します。

サヤが茶色や斑点に変色している

サヤが変色しており、茶色や斑点が出てくることがあります。これらの色に変色している場合は、最優先で消費するようにしてください。明らかに茶色く変色している場合は、腐ってしまっている可能性もあります。粘り気がある・変な匂いがする場合は、食べずに処分してください。

サヤが茶色や斑点に変色している

サヤが黄色ぽく変色している場合、サヤから取り出してカビていないか確認しましょう。枝豆が茶色っぽく変色している場合と同様、サヤに粘り気があり、いやな匂いがする場合は食べずにすぐ処分してください。

乾燥してきている

サヤがパリパリとしているのは、水分が抜けてしまっているからです。そのため、このケースの場合は処分せず、食べられることが多いです。

大量消費レシピを活用しよう

枝豆を大量消費するなら、一番シンプルな塩ゆでがおすすめです。ちょっとした一品が欲しい時や、お酒のおつまみになります。また、腹持ちも良いので、スナック感覚でお腹が空いた時のおやつとして食べられます。

まとめ

今回は、枝豆の保存目安と保存方法について紹介しました。枝豆は長期保存ができないので早めに消費するのがおすすめですが、冷凍保存すれば長期間保存できます。また塩茹でして冷凍保存すれば、時短で調理もできます。記事を参考に枝豆を保存してみてください。

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