ログイン

会員登録

スイカってどんな果物?スイカの種類や特徴について解説

スイカってどんな果物?スイカの種類や特徴について解説

暑い季節にはみずみずしいスイカを食べたくなりますよね。普段何気なく食べているスイカですが、そもそもどんな果物なのか、産地や歴史などは知らない方も多いのではないでしょうか。この記事では、スイカはどんな果物なのか、品種や特徴などもご紹介します。

スイカはどんな果物?スイカの魅力は?

スイカは、南アフリカ原産のウリ科の果物です。

果肉は赤、黄色、白などの色があり、甘くて爽やかな味わいが特徴です。また、水分が多くヘルシーで、夏にはぴったりの果物として親しまれています。スイカには、ビタミンCやリコピン、カリウムなどの栄養素が含まれており、美肌効果や疲労回復効果も期待できます。

新潟の砂丘スイカ

果物EXPRESSガチャ

産地こだわりの旬の果物を楽しむなら、
「果物Express」がおすすめです。
果物Expressは、目利きが納得した
選りすぐりの美味しい果物を毎月お届けする
毎月定額のサブスクサービスです。
店頭ではなかなかお目にかかれない
洋梨のル・レクチェや、シャインマスカットなど
高級フルーツも時期に合わせてお届けします。

各産地のECサイトで使えるお得なクーポンや、
果物に関するメルマガ配信などの特典も!
日頃から果物を食べている人はもちろん、
これから食生活に果物を取り入れたい人にもおすすめ。
安心安全で高品質な果物をゲットしたい人は、
この機会にぜひ果物Expressへのお申込みをご検討ください! JA直送の口福生活!
果物Expressを申し込む

スイカの主な産地は?

日本の主なスイカの産地は熊本県、千葉県、山形県です。令和元年度の各都道府県のスイカの生産量は以下のとおりです。

  • 1位 熊本県 49,100トン
  • 2位 千葉県 35,900トン
  • 3位 山形県 27,200トン

スイカは、それぞれの土地の気候に合った栽培方法で全国的に栽培されています。最も早く市場に出回るスイカは熊本県産で、その後季節を追うごとに旬の産地は北上していきます。

日本のスイカ栽培の歴史

日本にスイカが渡ってきた時代は諸説あります。

平安時代に中国から伝わったという説や、16世紀頃にポルトガル人によって持ち込まれたという説などさまざまです。

江戸時代に書かれた「農業全書」には、スイカの品種についての記述があります。このことから、本格的に日本での栽培が始まったのは江戸時代からだといわれています。当時は屋台などでカットされたスイカが売られいたようで、江戸の人々からもスイカが愛されていた様子が伺えます。

現在では、日本各地でスイカの栽培が行われ、夏の代表的な果物として親しまれています。

2024年スイカ人気ランキング

※2024年4~8月のデータ

スイカの代表品種と旬の時期

スイカにはたくさんの品種があります。代表的な品種と旬の時期をご紹介します。

祭ばやし777

代表的な品種1つ目は、祭ばやし777です。

旬の時期は産地によって異なりますが、熊本県では4月〜5月、千葉県では5月上旬〜7月下旬、山形県では7月上旬〜8月下旬に旬を迎えます。

非常に甘く、みずみずしい果肉が特徴です。大玉の中でも特に人気が高い品種です。

富士光

代表的な品種2つ目は、富士光です。

新潟県や山形県で栽培されており、旬の時期は6月〜8月頃。くっきりとした縞模様の大玉のスイカで、シャリシャリとした食感が特徴です。糖度は12度〜13度と高く、果汁たっぷりでしっかりと甘い品種です。

新潟の砂丘スイカ

ひとりじめ

代表的な品種3つ目は、ひとりじめです。

旬の時期は産地によって異なりますが、熊本県では4月〜5月頃、鳥取県では6月上旬〜7月下旬頃、山形県、北海道ではでは6月中旬〜8月頃に旬を迎えます。

その名の通り、一人で食べ切れる「ひとりじめ」できるほどの小玉スイカです。半分に割ってスプーンですくって食べるのがおすすめ。小玉ですがシャリ感も甘さも強い品種です。

おつきさま

代表的な品種4つ目は、おつきさまです。

北海道月形町で栽培されており、旬の時期は7月〜8月頃。大玉で皮が黒く、果肉は黄色い品種です。

果肉が柔らかく、クリームスイカとも呼ばれています。さっぱりとした甘さが特徴です。

でんすかすいか

代表的な品種5つ目は、でんすかすいかです。

北海道の当麻町で生産されており、旬の時期は7月上旬〜8月中旬頃。深い緑色の果皮で、スイカには見えないインパクトのある見た目です。果肉は真っ赤で鮮やか、ザクザクした食感が楽しめます。

人気ランキング

※2024年6月のデータ
※産直プライムが連携しているJA公式産直ECの実績

美味しいスイカの特徴は?見分け方や選び方のコツ

美味しいスイカの見分け方を2つご紹介します。

1つ目は、縞模様がハッキリとしていることです。

黒い縞模様が盛り上がっているように見えるスイカほど、甘くて美味しいといわれています。

2つ目はツルの色が鮮やかな緑色で、ツルの付け根付近の果肉が盛り上がっていることです。

ツルの色が緑色なら新鮮な証拠です。収穫してから日が経つと、ツルは茶色に変色します。また、完熟に近づくと、ツルの付け根付近の果肉がふんわり盛り上がるので、食べ頃の目安にすると良いでしょう。

まとめ

スイカの歴史は古く、諸説ありますが江戸時代には日本でも栽培が始まっていたといわれています。

スイカには祭ばやし777、富士光、でんすけすいかなどさまざまな品種があります。春〜夏にかけて多くの品種が出回るので、お気に入りを見つけてみてくださいね。


【参考サイト】

すいかの生産量の多い県をおしえてください。(農林水産省)

新潟の砂丘スイカ

SHARE

Xシェアボタン facebookシェアボタン lineシェアボタン ポケットシェアボタン はてなブックマークシェアボタン noteシェアボタン

関連する記事

特徴に関する記事

すいかに関する記事

人気の記事