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パイナップルってどんな果物?パイナップルの種類や特徴について解説

パイナップルってどんな果物?パイナップルの種類や特徴について解説

独特な見た目を持ち、甘くて爽やかな味わいで知られている南国フルーツのパイナップル。普段から親しみ深いフルーツですが、パイナップルが日本で栽培されるようになった歴史や、パイナップルの種類や特徴、旬についてご存じでしょうか? 今回は、パイナップルの魅力をご紹介します!

パイナップルとは?パイナップルの魅力は?

パイナップルはアナナス科の多年草ですので、1年で枯れることはなく、季節が変わっても咲き続けます。パイナップルの果実は1つに見えても、実はたくさんの小さな果実が集合した果物です。外皮のボコボコとしたウロコ状のものが1つ1つの実として数えられます。高さ1mほどの多年草本の葉の中心に、小さな薄紫色の花が球状に咲きます。そして、小さな花が咲いた後、それぞれが小さな実を付け、それが合体してパイナップルとなります。

この小果は食べられません。私たちが実際食べているのは花托と呼ばれる花の床がふくれたものです。パイナップルは受精せずに結実するので、種子がありません。皮は手で簡単にむけませんが、皮さえむいてしまえば種がないので小さい子や高齢の方にも食べやすいフルーツです。

パイナップルの主な産地は?

世界のパイナップル生産量第1位がコスタリカ、続いてフィリピンやブラジル、インドネシアが主な原産国となります。日本で流通しているパイナップルのほとんどは輸入品ですが、国産のパイナップルは沖縄県で生産されています。栽培されている代表品種はスムースカイエン種です。

輸入パイナップルに比べると、国産パイナップルは割高になりますのでスーパーで販売されることはほとんどありません。国産を購入するのであれば、旬の時期にフルーツ専門店や百貨店、インターネットなどで購入します。

日本のパイナップル栽培の歴史

原産地はブラジル。熱帯アメリカでは古くから栽培されています。1493年のコロンブスの第二次探検隊によって、西インド諸島のグアドループ島で発見されてから、他の大陸の諸方にも急速に伝わりました。

15世紀末にはスペイン人により東洋へ広まり、1508年にはポルトガル人によってインドに伝えられました。16世紀の末までには世界の熱帯地方に伝わり、日本へは1845年にオランダ船により伝来しました。

パイナップルの代表品種と旬の時期

スムースカイエン(「N67-10」)

ハワイ種と呼ばれるスムースカイエンは、ハワイから沖縄に導入し栽培されるようになった品種です。世界的に一番多く生産されているパイナップルです。その在来種の中から1967年頃に沖縄県農業試験場名護支場で分系、選抜されました。正式にはスムースカイエンという品種から選抜された「N67-10」です。

酸味と甘みのバランスがよく、果汁もたっぷり。完熟した果肉は口の中でとろけるほど柔らかい特徴があります。生食でも食べられていますが、缶詰やジュースにも最適の品種です。

ピーチパイン

パイナップルですが、ほんのりと桃の香りが漂うピーチパイン。酸味が少なくて、糖度が高く甘いパイナップルです。正式品種名は「ソフトタッチ」と呼ばれ、沖縄で誕生し1999年に品種登録されています。

果肉は白く、食べるとクリーミーな味がするので「ミルクパイン」という別名も持っています。旬は西表島で5月中旬から6月上旬にかけて。甘くなると芯の部分も食べられるほどです。完熟したものは、缶詰より甘みを感じられるそうです。

スナックパイン

重さ700g~1kgと、一般的なパイナップルと比較すると小さめです。見た目は小さいですが、酸味が少なく濃厚な甘さがあり芯まで食べられるほどの甘さ。スナック感覚で手でちぎって食べられることから「スナックパイン」と呼ばれています。

石垣島や沖縄本島で生産されており、旬の時期は石垣島で4月中旬から6月上旬。沖縄本島で6月中旬~7月下旬頃です。

ゴールドバレル

ゴールドバレルは、1989年に「クリームパイン」とブラジルから導入された「McGregor ST-1」を交配して誕生した品種です。ゴールドバレルは、果実が金色で形が樽を連想させることからゴールドバレルと呼ばれるようになったそうです。

重さは1.4kg~2.8kgと、通常サイズの2倍程の大きさがあります。果皮は熟すと黄橙色になります。酸味が少なく糖度が高く、柔らかい肉質が特徴です。7月頃に旬を迎えます。

美味しいパイナップルの特徴は?見分け方・選び方のコツ

パイナップルは追熟することはありませんので、購入の際に美味しいパイナップルを選ぶことが大切です!

美味しいパイナップルを見分けるポイント

  1. パイナップルの葉の色が濃く、葉の先まで枯れていないか確認する
  2. 全体的に丸みがあって、持ってみるとずっしりと重みを感じるもの
  3. パイナップルの甘い香りが漂っていること
  4. お尻に弾力を感じるもの

果皮の色が緑色のものや黄色のものがありますが、見た目と甘さは比例しません。外皮が緑色でも完熟していることもあるので、見た目の色では甘いパイナップルを見分けることは難しいといえます。パイナップルを選ぶときは、香りや弾力、重さに重点を置いて選んでください。同じ条件の中であれば、外皮が黄色い方を選ぶと、より甘い可能性があります。

まとめ

輸入品のパイナップルも美味しいですが、国産パイナップルは十分に熟した状態で出荷されるので、しっかりした甘さを味わえますよ!ただ、国産のパイナップルは日本でも珍しいので、旬の時期にはお取り寄せなどで購入してくださいね!

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