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スイカの名産地はどこ?なぜ有名?美味しいスイカを産む秘密に迫る!

スイカの名産地はどこ?なぜ有名?美味しいスイカを産む秘密に迫る!

全国的に栽培されているスイカですが、特に有名な産地はどこかご存知でしょうか?この記事では、スイカの名産地はどこなのか、名産地といわれる理由や、美味しいスイカを生む秘密などをご紹介します。

日本一のスイカ産地は?生産量推移

日本一のスイカの産地は熊本県です。令和元年度の熊本県のスイカ生産量は49,100トンでした。次いで千葉県が35,900トン、山形県が27,200トンです。

令和元年度のスイカの国内総収穫量は324,200トン、令和2年度は310,900トンとなっています。生産者の高齢化や作付け面積の減少、気候の変動や自然災害の影響もあり、収穫量はやや減少傾向にあるようです。

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美味しいスイカが育つ条件とは?

全国的に栽培されているスイカですが、甘くて美味しいスイカが育つ土地の条件はあるのでしょうか。5つご紹介します。

条件① 寒暖差の大きな気候

スイカは寒暖差の大きな気候を好みます。

日中の気候が高温で、夜の気候が涼しい盆地だと、甘く美味しいすいかが育ちやすいといわれています。気温が25度〜30度ほどになる地域が適しているそうです。

ただし、極端に高温になりすぎると、果実が割れてしまうことがあるため、気温管理には注意が必要です。

条件② 日照量が多い

スイカは日光をよく浴びることで甘みが増し、色も鮮やかになります。

日照量が多ければ光合成が盛んに行われ、でんぷんが生成されます。このでんぷんが糖に変わることで、甘いスイカになるそうです。目安として、日照量が300時間以上なら、スイカが豊作になるといわれています。

美味しいスイカを栽培するには、充分な日照量の確保も大切です。

条件③ 肥沃な土壌がある

スイカは肥沃な土壌で育てることが望ましいです。

肥沃な土壌は、果実が甘くなるために必要な栄養分を供給するために重要です。スイカの名産地である熊本県や千葉県、山形県の火山灰質土壌は水はけがよく、栄養成分も豊富です。

肥沃な土壌によって、甘く美味しいスイカが育つといわれています。

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あの地域がなぜ?スイカの名産地の秘密に迫る!

さまざまなスイカの名産地の中には、なぜここが?という場所もあるのではないでしょうか。今回はスイカの名産地と呼ばれる熊本県、千葉県、山形県に焦点を当て、名産地の秘密をご紹介します。

【1位】熊本県のスイカ栽培の特長

熊本県のスイカの多くは、ビニールハウスで栽培されています。南九州の気候風土が形成する温暖な気候のもと、ビニールハウスの中で更に光と熱を吸収して栽培されています。

中でも熊本県植木町は有名なスイカの産地です。植木町は日中の気温が高く、夜間気温が低い盆地の地形で、スイカの甘みや香りを引き出すのに適した環境が整っています。

また、熊本県は火山灰質土壌が多く、肥沃な土地でもあります。美味しいスイカが育つ条件が揃っているのが熊本県です。

【2位】千葉県のスイカ栽培の特長

関東の中でも代表的なスイカの名産地が千葉県です。千葉県のスイカは主にトンネル栽培で作られています。

トンネル栽培とは、畝(作物を植えるために土を盛り上げた場所)に防寒用シートをトンネル状にかけ、冷気を遮断する栽培方法です。スイカの苗を植え付ける3月〜4月頃の千葉県は、夜の気温が低く冷え込みます。スイカの苗は冷さにとても弱いので、トンネル栽培をすることで保温効果も期待できます。

千葉県のスイカの名産地として名高い富里市の土壌は、水はけの良い関東ローム層です。盆地でもあるので美味しいスイカが育ちます。富里市の美味しいスイカを守り、知名度を上げるために「富里市スイカ条例」が定められています。

【3位】山形県のスイカ栽培の特長

山形県の中でも有名なスイカの産地は、尾花沢市、村山市、大石田町などです。豪雪地帯で、県内でも果物の栽培が少ない場所でもありますが、さまざまな工夫により日本を代表するスイカの名産地となっています。

1つ目の工夫は、秋マルチ栽培です。マルチ栽培とは、土壌をフィルムなどで覆い、地温を上げる栽培方法です。冬場の豪雪の影響で、春にマルチ張りをしても地温が充分に上がらないこの地域では、雪が降る前の秋のうちにマルチ栽培を始めています。

2つ目の工夫は、移動トンネル栽培です。通常スイカは、トンネルの中で実を成長させるためにツル引きという作業が必要です。しかし、山形のスイカはツル引きをするのではなく、トンネルそのものを移動させてスイカに負担のないような栽培方法をとっています。

夏は涼しく、冬はとても寒い印象のある山形県。特徴に合わせた栽培方法で、全国屈指のスイカの名産地となっています。

まとめ

全国で栽培されているスイカですが、その中でも有名な産地は熊本県、千葉県、山形県などです。それぞれの産地の特徴にあわせた栽培方法で、美味しいスイカが作られています。

栽培方法の工夫や生れば、いつものスイカがより美味しく感じられるかもしれません。スイカの季節に、産地ごとに食べ比べしてみるのもおすすめですよ。


【参考サイト】

農林水産省ホームページ「作況調査(野菜)」
生産者出張授業資料(スイカ)(千葉市)

新潟の砂丘スイカ

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