【簡単おいしい】桃ゼリーの作り方!生桃から缶詰まで幅広く対応のレシピ

【簡単おいしい】桃ゼリーの作り方!生桃から缶詰まで幅広く対応のレシピ

桃の季節、その甘酸っぱさとジューシーさを冷たいデザートで堪能したくなることはありませんか? そんなときにおすすめなのが「桃ゼリー」です。桃ゼリーは、桃のフレッシュな味わいとぷるぷるとした食感が楽しめるデザートで、暑い日にぴったりの涼やかさも魅力です。 この記事では、基本的な桃ゼリーの作り方から、缶詰を使った手軽なレシピまで紹介します。また、桃ゼリーのアレンジ方法も合わせて紹介するので、桃ゼリー作りの参考にしてみてください◎

桃ゼリーの素敵な点

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桃ゼリーの魅力は、そのシンプルさと豊かな味わいにあります。まず、桃の自然な甘さと爽やかな香りが豊かに感じられること。果実の風味をダイレクトに楽しむことができます。また、ゼリーのぷるっとした食感が楽しく、見た目も美しく、一つ一つ丁寧に作られたエレガントなデザートを自宅で気軽に楽しむことができます。

さらに、材料はシンプルで、基本的には桃とゼラチン(または寒天)、砂糖などがあれば作ることができます。缶詰を使えば年中無休で楽しむことができ、生桃を使えば季節の旬を感じることができます。

また、桃ゼリーはアレンジ次第で様々なバリエーションを楽しむことが可能です。他のフルーツやヨーグルトと組み合わせたり、トッピングを変えてみたり、お好みに合わせてカスタマイズすることができます。

基本の桃ゼリーの作り方

まずは、桃ゼリーの基本的な作り方を紹介します。とても簡単なので、お子さんとも一緒にぜひ作ってみてください◎

【材料】

  • 桃:1個
  • レモン汁:10g
  • ゼラチン:5g
  • 砂糖:80g
  • 水:250㏄

【作り方】

  1. まずはカップに水10㏄を取り、ゼラチンをふやかします。
  2. 次に桃の皮をむき、種を取り除き、果肉を1口サイズにカットします。
  3. カットした桃と皮を鍋に入れ、水と砂糖を加えて中火で5分ほど煮詰めます。
  4. 煮詰まったら火を止め、液体のシロップ、果肉、皮に分けます。
  5. 液体のシロップをボウルに入れ、レモン汁とゼラチンを加えて混ぜます。
  6. 器に皮をむいた桃の果肉を入れ、ゼラチンを溶かしたシロップを注ぎます。
  7. 最後に冷蔵庫で3時間冷やせば、桃ゼリーの完成です。

缶詰を使った桃ゼリーの作り方

缶詰を使った桃ゼリーは、桃の下処理がほとんどいらないので、より手軽に作れます。また生の桃よりも甘みが強いので、甘いもの好きな人におすすめです。

【材料】

  • 桃の缶詰:1缶
  • 砂糖:大さじ2
  • レモン汁:小さじ2
  • シロップ+水:250~300ml
  • ゼラチン:5g
  • 水:適宜

【作り方】

  1. まず、桃は四つ切りにし、レンジで5gのゼラチンを溶かしておきます。
  2. 次に耐熱容器にシロップと砂糖を入れ、ラップをして1分半レンジにかけます。
  3. その後、先に溶かしておいたゼラチンと混ぜ合わせ、レモン汁を加えて混ぜます。
  4. 最後に粗熱を取り、桃を入れた容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やして固めると桃ゼリーの完成です。

まとめ

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今回は、桃ゼリーの基本的な作り方から缶詰を使った作り方まで紹介しました。

特に缶詰を使ったレシピは簡単で、火を使わずに手軽に桃ゼリーを楽しむことができます。また、生桃を使ったレシピは少し手間はかかりますが、その分風味が豊かでフレッシュな仕上がりになります。

どちらのレシピも桃の甘さとゼリーのぷるっとした食感が楽しめ、暑い夏のデザートにぴったりです。ぜひ、お家で桃ゼリー作りに挑戦してみてください◎

また桃のスイーツレシピについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪

【桃スイーツ特集】夏の幸せを味わう!手作り桃デザートの最強レシピ集

桃を食べてJAさがえ西村山の挑戦を応援しよう!

さくらんぼや桃、りんごなどのフルーツをはじめ、日本で有数の「米どころ」としても知られる山形県さがえ西村山地区。豊かで寒暖差のある自然環境と生産者のたしかな技術によって、「さくらんぼの王様」といわれる佐藤錦など、四季折々の美味しい食べ物を全国にお届けしています。

そんなさがえ西村山地区に拠点を置き、山形県の中央エリアを管轄するJAさがえ西村山では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中のイシューとなる中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAさがえ西村山では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、さがえ西村山地区では「さくらんぼ」「桃」「りんご」「米」「なす」の5品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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