【おつまみからお弁当まで】アスパラとチーズの絶品コンビで作る!簡単レシピ5選

【おつまみからお弁当まで】アスパラとチーズの絶品コンビで作る!簡単レシピ5選

アスパラとチーズは、相性の良さから様々な料理に使われています。チーズのコクとアスパラのシャキッとした食感は絶妙なハーモニーを奏で、いくら食べても飽きない美味しさを堪能できます。また、アスパラとチーズは栄養バランスの面でも相性が良く、一緒に食べることで健康維持に役立ちますよ。 この記事では、おつまみからお弁当まで、食卓に彩りを添えるアスパラとチーズの組み合わせを活用した簡単レシピをご紹介します。フライパン、トースター、オーブンなど、手軽に調理できる方法を中心にピックアップしていますので、ご家庭でぜひお試しください◎

アスパラ×チーズのおすすめレシピ

早速、アスパラとチーズの組み合わせを活用したおすすめレシピを見ていきましょう。

絶品おつまみ!アスパラとチーズのフライ

  • 調理時間: 15分 
  • 費用目安: 約200円 

食材リスト (2人前)

2人前の分量
アスパラガス 6~8本
小麦粉 大さじ4~5
1個
大さじ2~3
パン粉 1/2カップ
粉チーズ 大さじ4
揚げ油 適量

作り方

  1. グリーンアスパラは根元を少し切り落とし、ハカマを取って長さを半分に切ります。
  2. 小麦粉、卵、水を混ぜ合わせて合わせ衣を作ります。
  3. パン粉と粉チーズを別のボウルで混ぜ合わせます。
  4. アスパラを衣にくぐらせ、パン粉と粉チーズの混合物でしっかりとコーティングします。
  5. 中温の揚げ油でアスパラを揚げ、きつね色になるまで揚げます。

このアスパラとチーズのフライは、サクサク香ばしく、粉チーズの風味が良く、おつまみにもぴったりです。

お弁当にも!アスパラとチーズの焼き巻き

  • 調理時間: 15 分 
  • 費用目安: 約 200 円 

食材リスト (2人前)

2人前の分量
アスパラガス 4本
ハム 4枚
スライスチーズ 2枚
サラダ油 大さじ1/2杯
粗挽き黒こしょう 少々

作り方

  1. アスパラガスは根元に近い部分を切り落とし、下の方の皮を3cmくらいピーラーでむいて2等分にします。
  2. 耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけてレンジ600Wで40秒加熱し、粗熱を取ります。
  3. ハムに、とろけるチーズ、アスパラガスをのせて巻き、爪楊枝で止めます。
  4. サラダ油を引いて中火に熱し、巻いたものを並べて両面焼き目がつくまで焼き、粗挽き黒こしょうをふります。
  5. お皿に盛り付けて完成です。

このアスパラとチーズの焼き巻きは、お弁当の隙間おかずにぴったりな一品です。アスパラガスの風味ととろけるチーズの組み合わせが美味しいですよ。

トースター活用!アスパラのチーズ焼き

  • 調理時間: 約 10 分 
  • 費用目安: 300 円 前後 

食材リスト (2人前)

2人前の分量
アスパラガス 5本 (100g)
ピザ用チーズ 20g
粉チーズ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩こしょう 少々

作り方

  1. アスパラは下半分をピーラーでむき、長さを半分に切ります。根元の部分を少し切り落としてから使いましょう。
  2. 耐熱皿にアスパラを並べ入れてオリーブオイル、塩こしょうをふって全体がなじむ程度に混ぜます。
  3. ピザ用チーズと粉チーズをのせてトースターでチーズがこんがりするまで6〜7分焼きます。お使いのトースターによって焼き加減に差が生じるため、様子を見て加熱時間を調整してください。

このトースター活用のアスパラのチーズ焼きは、こんがりとしたチーズがおいしいおつまみにぴったりです。Wのチーズでこくうま!さっとできるので、あともう一品欲しい時に重宝するスピードメニューです。

卵とのコラボ!アスパラチーズオムレツ

  •  調理時間: 20 分
  •  費用目安: 500 円

食材リスト (2人前)

2人前の分量
アスパラガス 4本
玉ねぎ 1個
しめじ 1パック
4個
牛乳 50ml
粉チーズ 30g
少々
オリーブオイル 大さじ1

作り方

  1. アスパラガスは根元を切り落とし、斜めに切る。 
  2. 玉ねぎは薄切りにする。 
  3. しめじは石づきを切り落とす。 
  4. 卵をボウルに割り入れ、牛乳と粉チーズを加えてよく混ぜる。 
  5. フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎとアスパラガスを炒める。
  6. しめじを加えてさらに炒める。 
  7. 卵液を流し入れ、中火で蓋をして蒸し焼きにする。 
  8. 卵が固まったら、塩をふって完成。

このアスパラチーズオムレツは、アスパラガスと粉チーズの風味が絶妙に絡み合い、美味しさを引き立てます。ぜひお試しください!

カリカリ食感!アスパラとチーズのパン粉焼き

  • 調理時間: 10分 
  • 費用目安: 約200円

食材リスト (2人前)

2人前の分量
アスパラガス 5本
1個
スライスチーズ (溶けるタイプ) 1枚 (ピザ用チーズでもOK)
オリーブオイル 大さじ1~2
パン粉 大さじ1
塩、黒こしょう 適量

作り方

  1. グリーンアスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、根元から1/3くらいの硬い皮をピーラーでむき、斜めに半分に切ります。
  2. 耐熱皿にグリーンアスパラガスを入れ、オリーブオイルを回しかけ、スライスチーズ (溶けるタイプ)を2つに割いてのせ、卵をのせます。
  3. 塩と黒こしょうをふり、パン粉をのせて、もう一度オリーブオイルを回しかけます。
  4. オーブントースターを250℃に予熱しておきます。
  5. オーブントースターに入れて、250℃で約7分焼きます。パン粉に焼き色がついて、アスパラに火が通り程よい硬さになったら出来上がりです。

お好みで黒こしょうを振って、カリカリ食感のアスパラとチーズのパン粉焼きを楽しんでください。

まとめ

この記事では、アスパラとチーズを組み合わせたレシピ5選を紹介しました。

アスパラとチーズのフライはおつまみにピッタリですし、焼き巻きはお弁当の一品としても活躍します。また、トースターを使ったアスパラのチーズ焼きは手軽に作れる一品で、忙しい日々の中でも簡単に楽しむことができます。卵とアスパラ、チーズを組み合わせたオムレツはボリューム満点で、朝食やブランチにおすすめです。さらに、カリカリ食感が特徴のアスパラとチーズのパン粉焼きは子どもから大人まで喜ばれる一品です。

これらのレシピを活用して、アスパラとチーズの絶妙な組み合わせをぜひ味わってみてください。この記事が皆様のお料理の参考になれば幸いです◎

アスパラガスを食べてJAはが野の挑戦を応援しよう!

いちご王国の首都、真岡市を含む栃木県の南東部を管轄する農協がJAはが野。
イチゴはもちろん、メロンや梨といったフルーツや、なす、ニラ、トマトなどの野菜の生産も盛ん!豊富に降り注ぐ太陽光ときれいな水、肥沃な大地、そして昼夜の寒暖差の大きな内陸型の気が農作物を鍛え、おいしく育みます。これらに加え、首都圏に近いことから、新鮮な果物や野菜をいち早く大消費地にお届けできることも特徴です。

そんなJAはが野では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中で注目されるようになった中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAはが野では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、はが野地区では「いちご」「玉ねぎ」「アスパラガス」の3品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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