まずは美味しいあんずを用意!選ぶポイントは?
まず、お店で美味しいあんずを選ぶ時のポイントについて解説します。
ツヤやハリがある
見た目をチェックした時に皮にツヤがあるものを選びましょう。傷がついていると、そこから腐ってしまった劣化する可能性があるので、購入しないようにしてください。また、触った時にハリがあると、新鮮で美味しいあんずです。逆に目視で確認して、凹みができているもは購入しないようにしましょう。ジャムなどに加工して食べる場合は、少し固めのあんずを選んでください。
熟している
生であんずを食べたい人は、熟しているあんずを選びましょう。熟しているあんずは、触った時に少し柔らかく、皮の色が鮮やかなオレンジ色になっているものが多いです。これらの特徴に当てはまるものを購入してください。色味が薄かったり、固い場合は熟していないので、避けましょう。
ずっしりとした重さがある
ずっしりとした重さがあるものは、実が詰まっていて美味しいあんずです。軽すぎると包丁て切った時に中身がスカスカだったという問題が起こってしまう可能性もあります。スーパーで購入する時は、一度手に持って重さを確認してみてください。
あんずは下から食べるのがおすすめ!
あんずは、下の方が甘くなっており、上にいくにつれて甘さが薄まります。そのため、生でそのまま食べる場合は、甘みが感じやすい下から食べましょう。
あんずをおいしく食べるうえでのポイント!
ここでは、あんずを美味しく食べるポイントを解説します。
生で食べるなら追熟させる
あんずは生でそのまま食べる場合、追熟させましょう。色が緑がかっているものや触った時に固いものは、熟していないので追熟が必要です。常温で半日ほどあんずを置いておくと、追熟されて柔らかく、甘くなります。また、皮は剥いてもそのまま食べても大丈夫です。
加工して食べる
あんずは、ジャムやシロップに加工して食べるのもおすすめです。また、パイやパウンドケーキなどお菓子作りにもピッタリです。成人していれば、あんず酒にして飲めるのも魅力です。香りがよく、さっぱりとした飲み心地なので、ついついお酒が進みます。
食べきれない場合は保存する
あんずが使いきれなかったり、食べきれない場合は、そのままにせず冷蔵や冷凍庫に入れて保存しましょう。暖かい場所にあんずを放置してしまうと、腐って食べられなくなってしまうので、注意が必要です。
ストップ、フードロス!あんずの大量消費レシピ
ここでは、あんずが大量できるできるレシピを解説します。
あんずのジャム
▼材料
- あんず 適量
- 砂糖 大さじ2(調節してOK)
- レモン汁 適量
▼作り方
- :あんずを水で洗い、皮とタネをとって半分にカットする
- :一口サイズにカットして耐熱皿に入れる
- :砂糖とレモン汁を追加する
- :500Wの電子レンジで3〜5分加熱する
あんずのシロップ
▼材料
- あんず
- 砂糖 80g
- 水 100
▼作り方
- :あんずを水で洗い、皮とタネをとって半分にカットする
- :沸騰したお湯に入れて20秒ほど加熱する
- :水をよく切ってあんずを容器に入れる
- :鍋に水と砂糖を入れてシロップ状にする
- :容器にシロップを流し込む
- (3日間つけこむ)
あんずのパウンドケーキ
▼材料
- ホットケーキミックス 1袋
- 卵 1個
- 砂糖 大さじ2
- バター 150g
- あんず 2個
▼作り方
- :あんずを水で洗い、皮とタネをとって一口サイズにカットする
- :ボールの中にホットケーキミックスと卵、砂糖、バターを入れて混ぜる
- :ボールにカットしたあんず入れてサクッと混ぜる
- :パウンドケーキの型に流し入れて、180°に熱したオーブンで20分焼く
あんずのコンポート
▼材料
- あんず 3〜4個
- 砂糖 大さじ3
▼作り方
- :あんずを水で洗い、皮とタネをとって一口サイズにカットする
- :鍋にあんずと水を1カップ、砂糖を入れて加熱する
- :煮詰まってきたら火止める
まとめ
今回は、あんずの食べ方について解説しました。あんずは、ジャムやシロップに加工して食べると思われがちですが、生で食べても美味しく食べられます。お菓子作りやお酒ににもなるので、豊富な食べ方があるのが魅力です。記事を参考にあんずを美味しく食べてみてください。