マンゴーの美味しく味わう食べ方、ベストタイミングは？大量消費のアレンジレシピも

まずは美味しいマンゴーを用意！選ぶポイントは？

スーパーで美味しいマンゴーを買いたい！そんなときにチェックすべきポイントを解説します。

程よい弾力があり、甘い香りがする

美味しいマンゴーを選ぶポイント1つ目は、程よい弾力があり甘い香りがするものを選ぶことです。

マンゴーは追熟させる果物です。購入してすぐに食べたい場合は、既に熟しているものを選ぶようにしましょう。マンゴーを軽く触った時に、果皮に程よい弾力があれば完熟のサイン。しっかり甘い香りもするはずです。

美味しいマンゴーを選ぶときは、果皮の柔らかさと香りをチェックしましょう。

白い粉がなく、果皮にツヤがある

美味しいマンゴーを選ぶポイント2つ目は、白い粉がなく、果皮にツヤがあるものを選ぶことです。

果皮に白い粉がついたマンゴーを見たことがある方もいるのではないでしょうか。この白い粉は収穫されたばかりのフレッシュなマンゴーについているもので、ブルームと呼ばれています。

完熟が近づくと次第にブルームがなくなり、果皮にツヤが出てきます。熟した美味しいマンゴーを選びたいなら、果皮に白い粉がなく、ツヤツヤしているものを選びましょう。

果皮がムラなく赤く染まっている

美味しいマンゴーを選ぶポイント3つ目は、果皮がムラなく赤く染まっているものを選ぶことです。

国内でよく見かけるのは、果皮が赤いアーウィン種のマンゴーです。アーウィン種は熟すにつれ更に全体が赤く、ムラなく色づきます。

全体的に赤く染まったものを選べば、完熟した美味しいマンゴーが食べられるでしょう。

おすすめのマンゴーの切り方は？

マンゴーの切り方といえば「花咲カット」が有名ですよね。一見難しそうに見える花咲カットですが、意外にも簡単です。

今回は食卓が華やかに彩られること間違いなし！花咲カットの方法をご紹介します。

マンゴーをおいしく食べるうえでのポイント！

マンゴーを更に美味しく食べるためのポイントをご紹介します。

追熟させる

購入したマンゴーがまだ熟していなければ、追熟させましょう。

収穫直後のマンゴーはまだ完熟していません。常温で追熟させることで、甘くて美味しいマンゴーになります。

追熟させるときはマンゴーを新聞紙で包み、日光が当たらない風通しの良い場所に置きましょう。タイミングを逃さないように、1日1回は状態をチェックするのがおすすめです。

追熟期間は、マンゴーを購入した時期や保存状態によって異なります。収穫直後のマンゴーであれば、1週間ほど追熟させましょう。

食べる2時間前から冷蔵庫で冷やす

マンゴーは食べる2時間ほど前から冷蔵庫で冷やしましょう。

マンゴーは冷やすことで果糖の甘みが増す果物です。ただ、冷やしすぎると甘みが落ちるので、目安として食べる2時間ほどまえに冷蔵庫に入れておきましょう。

また、南国生まれのマンゴーは寒さに弱く、冷蔵庫での保存はおすすめできません。冷蔵庫で長期間保存するのではなく、食べる前に冷やすようにしましょう。

ストップ、フードロス！マンゴーの大量消費レシピ

熟してしまったマンゴーを早めに食べきりたい、そんな時はアレンジレシピを活用しましょう。マンゴーを大量に消費できるレシピをご紹介します。

マンゴースムージー

一度に大量のマンゴーを消費できるレシピといえば、マンゴースムージーです。

カットしたマンゴーにバニラアイス、牛乳を加えてミキサーにかければ完成です。一口飲めば、濃厚な甘さが口いっぱいに広がるでしょう。バニラアイスを省けば、よりさっぱりとしたスムージーになります。

冷凍マンゴーでジェラート

暑い夏にピッタリ！冷凍マンゴーを使用したジェラートもおすすめです。

冷凍したマンゴーに、はちみつ、生クリームを加えてミキサーにかけます。そのまま冷凍庫に入れて冷やし固めれば、マンゴージェラートの完成です。

マンゴーカレー

マンゴーをカレーに加えた、マンゴーカレーはいかがでしょうか。マンゴーはスイーツだけでなく、料理にも使えます。

普段のカレーに、お好みの量のマンゴーを加えて軽く煮込むだけ。まろやかでコクのある甘みのカレーになるので、お子さんでも食べやすいでしょう。

生ハムマンゴー

おつまみにもぴったりな、簡単に作れる生ハムマンゴーもおすすめです。

カットしたマンゴーに生ハムをのせるだけ。甘じょっぱい味がやみつきになります。お好みでチーズや黒コショウを加えても良いですね。

まとめ

マンゴーを美味しく食べるには、完熟するまで追熟させる、食べる2時間ほど前に冷やすなどのコツがあります。

完熟したマンゴーは、とろけるような食感と濃厚な甘さが楽しめます。しっかり常温で追熟させて、食べ頃を見極めて美味しくマンゴーをいただきましょう。