マンゴーは妊婦NG？推奨？
そもそもマンゴーは、妊娠中に食べても問題のない果物なのでしょうか。解説します。
マンゴーは妊婦さんが食べてもOK！
マンゴーは、妊婦さんが食べても問題ない果物です。マンゴーには葉酸やβカロテン、ビタミン、カリウムなど妊娠中に嬉しい栄養素がしっかりと含まれています。
特に葉酸は、赤血球を作る大切な栄養素です。貧血気味の妊婦さんは積極的に摂取したほうが良いといわれています。
マンゴーには妊娠中に必要な栄養素が含まれているので、食べても問題ない果物だといえるでしょう。
マンゴーは1日何個まで食べて良いの？
マンゴーを食べるときは、1日1個を目安に食べましょう。
マンゴーの1個あたりの可食部は150g～180g程です。果物の中でも糖質が多くカロリーも髙めなので、食べ過ぎには注意が必要です。
またドライマンゴーの場合、生のマンゴーに比べて糖質もカロリーも高くなっています。生のマンゴーに比べて栄養も豊富ですが、食べるときは1日当たり50g程度にとどめておきましょう。
乳児にマンゴーは食べさせても大丈夫？
美味しいマンゴーを赤ちゃんにも食べてもらいたい！でも、乳児にマンゴーを食べさせてもいいのでしょうか。ここからは、乳児にマンゴーを食べさせてもいいのかを解説します。
妊婦・産後時期でも簡単！アレンジレシピ
栄養満点で、そのまま食べても十分美味しいマンゴー。でも、簡単なアレンジを加えることで更に美味しく食べられるのです！
ここからは、妊婦さんや産後でも作りやすい、マンゴーの間棚レンジレシピをご紹介します。
マンゴーヨーグルト
1つ目は、マンゴーヨーグルトです。
生のマンゴーをヨーグルトに入れても美味しいのですが、このレシピではドライマンゴーを使用します。
ヨーグルトのパックの中に、ドライマンゴーを適量入れて一晩おくだけ。ヨーグルトの水分でマンゴーがとろとろになり、絶品マンゴーヨーグルトに大変身します。
使用するのは、無糖ヨーグルトや低脂肪ヨーグルトがおすすめです。ドライマンゴーの甘さだけで、しっかりと甘いヨーグルトになります。
マンゴープリン
2つ目は、マンゴープリンです。
ゼラチンを水で戻し、その間に冷凍マンゴーと牛乳をミキサーにかけます。お鍋にマンゴーとグラニュー糖、ゼラチンを入れて沸騰させ、材料が溶けたら型に入れて冷蔵庫で冷やしましょう。
マンゴーの栄養と、牛乳のカルシウムも摂取できる妊婦さんには嬉しいレシピです。
マンゴースムージー
3つ目は、マンゴースムージーです。
マンゴーと牛乳、もしくは豆乳をミキサーにかけるだけで完成します。牛乳だとカルシウム、豆乳だとタンパク質も摂取できるので、栄養満点です。
食欲がない時でも、飲み物なら飲めるという妊婦さんもいるかもしれません。そんな時は手軽に栄養を摂取できるスムージーにアレンジしてみましょう。
マンゴーカレー
4つ目は、マンゴーカレーです。
カレーにマンゴーを入れるという思い切ったレシピですが、スパイシーなカレーに甘いマンゴーが意外と合います。
いつも通りカレーを作ったら、最後にカットしたマンゴーを入れて混ぜるだけです。いつものカレーにトロピカルな風味が加わり、辛さもまろやかになるでしょう。
まとめ
マンゴーは、妊婦さんが食べても大丈夫な果物です。
マンゴーには葉酸やβカロテン、ビタミン、カリウムなど妊娠中に摂取したい栄養が豊富に含まれています。ただ、他の果物に比べて糖質やカロリーが高めなので、食べるときは1日1個を目安にしましょう。
ドライマンゴーでマンゴーヨーグルト、マンゴーカレーなど、簡単なアレンジレシピもたくさんあります。食欲がない時や産後の慌ただしい時期は、ぜひ栄養豊富なマンゴーを活用してみてくださいね。
