春植え野菜5選!栽培レシピから病害対策まで完全網羅!

春植え野菜5選!栽培レシピから病害対策まで完全網羅!

春植え野菜は、3月から5月にかけて苗を育て、畑に植える野菜です。今回は、家庭菜園で育てられる野菜を中心に、春植え野菜をご紹介します。今春から栽培を始めるという方もぜひご参照ください!

はじめに

春植え野菜とは、3月~5月にかけて苗を育て、畑に植えつける野菜のことです。今回ご紹介するのは、トマトやナス、ピーマンなど、家庭菜園の王様ともいえる野菜です。栽培初心者の方もぜひチャレンジしてみてください!

栽培のポイント①:土の準備は丁寧に

野菜を美味しく育てるためには、土の準備を怠らないことが大切です。植えつける直前になって慌てることがないよう、植え付けの2週間以上前から準備をしておきましょう。特に、施肥に関しては野菜によって必要とする窒素やリン、カリウムの量が異なるため、きちんと確認した上で肥料を施しましょう。

野菜は種類によって栽培に適した土の酸度(pH)が異なります。種袋に記載のpHを確認し、事前に酸度の調整をおこないましょう。
野菜の栽培と土の酸度についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

栽培のポイント②:雑草はこまめに取り除く

冬から春にかけて、野菜だけでなく雑草も生育が盛んになります。雑草を丁寧に取り除き、養分が雑草に奪われないようにすることで、苗の生育が盛んになる時期に苗に十分な養分が行き届くようにすることが大切です。

栽培のポイント③:収穫時期は適切に

春植え野菜は初夏に収穫期を迎える品種が多いため、収穫が遅れると温暖な気候のもとで急速に生長することがあります。実が大きくなりすぎると、固くなったり渋味やえぐみが生じたりします。食べごろを逃さず、適切なタイミングでの収穫を心がけましょう。

キュウリ

夏野菜の代表格、キュウリは、みずみずしい食感が特徴の野菜です。サラダや酢の物などに生で利用するほか、スープに入れて飲むこともできます。
次から次へと実がなるため、食べごろを逃さずに収穫することが大切です。

栽培のポイント

キュウリはつるを伸ばして成長していくため、つるが巻きつけるように支柱を立てましょう。また、キュウリはうどんこ病などの病気にかかることがあるため、注意が必要です。
以下の記事では、キュウリの栽培方法について詳しく解説しています。

栽培時期

4月に種をまいて育苗し、5月頃に植えつけます。6月~8月にかけて収穫できます。
また、栽培上級者の方は、6月~8月に地面に種を直にまいて育てる秋まきにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

気をつけたい病気・害虫

以下の記事では、キュウリがかかりやすい病気や、気をつけたい害虫について解説しています。

ナス

ナスは食物繊維を多く含むほか、抗酸化作用のあるポリフェノール類の一種・ナスニンが紫色の皮に入っています。地方品種も多く、大型の米ナスや全長40~50㎝にもなる大長ナス、白い皮が特徴の白ナスや皮が緑色をしているナスなど、様々な種類があります。夏野菜の王様、ナスを育ててみましょう!

栽培のポイント

温度と湿度の管理が重要になります。気温と湿度が高い環境では病気が発生しやすくなるため、注意が必要です。
以下の記事では、ナスの栽培方法について詳しく解説しています。

栽培時期

ナスは2月~3月にかけて種をまき、4月下旬~6月頃にかけて苗を定植します。
育苗が難しい場合には、ホームセンターや園芸店で苗を購入してもよいでしょう。

気をつけたい病気・害虫

以下の記事では、ナスがかかりやすい病気や、栽培時に注意すべき害虫について解説しています。

トマト

トマトは、ミニトマトから大玉まで、様々なサイズや色をした品種のある野菜です。ミニトマトはプランターでも育てることができ、ベランダ菜園にもおすすめ。栽培初心者の方でも育てやすい夏野菜です。

栽培のポイント

トマトを収穫するためには追肥と土寄せを適切な時期におこなうことが大切です。また、トマトはナス科のため、ナス科で発生しやすい害虫による連作障害に注意が必要です。以下の記事では、トマトの栽培方法について詳しく解説しています。

栽培時期

トマトは3月頃に種をまいて育苗し、5月頃に畑に植えつけます。ホームセンターや園芸店で苗を購入することも可能です。苗は、丈夫で元気なものを選びましょう。

気をつけたい病気・害虫

以下の記事では、トマトがかかりやすい病気や栽培で注意したい害虫について解説しています。

トマトの柔らかい葉は害虫にとっても非常に魅力的です。ハモグリバエやヨトウムシ、コナジラミなど、トマト栽培で注意すべき害虫は少なくありません。
こちらの記事では、害虫による被害が生じた場合の見分け方や対策方法をご紹介しています。

ピーマン

ピーマンは育てやすく、栄養価の高い野菜です。中には苦手なお子さんもいるかもしれませんが、自分が育てたピーマンであれば喜んで食べるかもしれません。家庭菜園に取り入れてみてはいかがでしょうか。

栽培のポイント

ピーマンを長く実らせるためには、整枝や追肥の作業を丁寧におこなうことが大切です。以下の記事では、ピーマンの育て方をご紹介しています。

栽培時期

5月~6月に畑に植え付けましょう。早くて1か月後には収穫できるようになります。畑ではなくプランターでも育てられる手軽さが魅力です。

気をつけたい病気・害虫

以下の記事では、ピーマンがかかりやすい病気や注意したい害虫について解説しています。

ジャガイモ

かつて、ヨーロッパで発生した飢饉を救った野菜、ジャガイモ。一切れの種イモから、たくさんのイモが収穫できるのが魅力です。栄養価が高く、種類も豊富なことから、家庭菜園にぜひ取り入れていただきたい野菜のひとつです。

栽培のポイント

ジャガイモは塊茎を食用にするため、大きなイモを育てるためには、地面を深く耕して土を柔らかくしておくことが大切です。また、土寄せを丁寧におこなうことで、イモが日焼けするのを防ぐことができます。
以下の記事では、ジャガイモの栽培方法について詳しく解説しています。

栽培時期

3月~4月中旬にかけて種イモを畑に植えつけます。地上部が枯れたら収穫します。
栽培上級者の方は、8月下旬~9月頃に植え付けをおこなう秋期の栽培に挑戦してみてもよいでしょう。

気をつけたい病気・害虫

以下の記事ではジャガイモがかかりやすい病気や、駆除すべき害虫について解説しています。

ジャガイモの栽培で注意したい病気の中でも、特に注目したい3つの病気について説明します。そうか病、疫病、乾腐病について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ジャガイモの柔らかい葉は害虫にとっても非常に魅力的です。ヨトウムシやアブラムシなど、ジャガイモ栽培で注意すべき害虫は少なくありません。
こちらの記事では、害虫による被害が生じた場合の見分け方や対策方法をご紹介しています。

おわりに

今回は、5種類の春植え野菜をご紹介しました。プランターや畑で育てられる夏野菜を、ぜひ今年の家庭菜園に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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