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寒河江でさくらんぼ狩りを満喫しよう!品種や時期、おすすめ農園など徹底ガイド!

寒河江でさくらんぼ狩りを満喫しよう!品種や時期、おすすめ農園など徹底ガイド!

弾けるような食感と、甘酸っぱい味わいで人気のさくらんぼ。一度は採れたてを思いっきり頬張ってみたいですよね◎山形県寒河江市は日本でも有数のさくらんぼ産地で、市内にはたくさんのさくらんぼ狩りスポットが存在しています。 今回は、そんな寒河江市で楽しめるさくらんぼ狩りについて紹介します!実際に味わえる品種や時期、口コミを元にしたおすすめスポットなど、寒河江市のさくらんぼ狩りを満喫するのに役立つ情報を徹底ガイドするので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪

寒河江のさくらんぼ狩りで味わえる品種と特徴は?

まずは寒河江市のさくらんぼ狩りで味わえるさくらんぼの品種と、その特徴について見ていきましょう!

さくらんぼは品種によって味わいや食感などの特徴が異なり、寒河江市では人気品種の「佐藤錦」をはじめ数多くのさくらんぼが栽培されています。その中でも特におすすめの品種を4つ紹介するので、寒河江市のさくらんぼ狩りに出かけた際はぜひ味わってみてください◎

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佐藤錦

佐藤錦は、山形県が誇る「さくらんぼの王様」です。日本で最も多く栽培されている品種で、その優れた食味と外観の美しさから全国に多くのファンを獲得しています。

味わいは甘みが強く酸味は少なめで、非常に上品です。果肉は柔らかくとろけるような食感で、果汁をたっぷりと含みます。頬張ると口いっぱいに甘いジュースが弾け、爽やかな後味が広がりますよ◎

佐藤錦については、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください◎

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紅秀峰

紅秀峰は、佐藤錦を超えるさくらんぼを生み出すべく開発された品種で、「ポスト佐藤錦」と呼ばれています。赤みが濃く大粒な外観から、宝石のルビーに例えられることも多くあります。

強い甘みの中に程よい酸味も感じられる、濃厚な味わいをしています。果肉は硬めで、しっかりと歯ごたえがありジューシーです。紅秀峰は果肉が硬い分、佐藤錦より日持ちしやすく、持ち帰りにもおすすめですよ◎

紅秀峰については、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪

紅秀峰ってどんなさくらんぼ?佐藤錦との違いや値段・時期・味・贈り方を徹底比較!

紅さやか

紅さやかは、さくらんぼの中でもいち早く収穫を迎える早生種の代表格で、黒っぽい果皮の色づきが特徴的です。

結実したての頃は果皮が紅色で少し酸味が強く、収穫後期になるにつれ濃い色味へと染まり、糖度が増していきます。食べ頃の紅さやかは甘みと酸味のバランスが良く、さくらんぼらしい甘酸っぱさを存分に堪能できますよ◎

紅さやかについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪

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紅てまり

紅てまりは、さくらんぼの中でも生育に時間のかかる晩生種で、収穫時期は早生種の紅さやかと比較して1カ月ほど差があります。

紅てまりは糖度が高く、ものによっては20度以上にもなります。味わいは濃厚な甘みの後からほんのりと酸味が追いかけてきて、奥行きがあります。果肉は硬く大粒なので、食べ応えもバツグンですよ◎

紅てまりについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪

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寒河江でさくらんぼ狩りをする時期はいつ?

寒河江市でさくらんぼ狩りを楽しめる時期は、気温や天候によって変動することもありますが、おおむね6月上旬から7月初旬頃までとなっています。ちょうど梅雨の時期にあたるため、出かける際は事前に天気予報を確認しておくことをおすすめします◎

また旬の時期は品種によっても異なるため、お目当てのさくらんぼがある人は以下を参考にしてくださいね。

品種 旬の時期
佐藤錦 6月中旬~7月初旬
紅秀峰 6月下旬~7月上旬
紅さやか 6月上旬
紅てまり 7月上旬~7月中旬

2024年さくらんぼ人気ランキング

※2024年4~6月のデータ

寒河江でさくらんぼ狩りをするときの注意点は?

寒河江市でさくらんぼ狩りをめいっぱい楽しむためには、おさえておきたい注意点がいくつかあります。備えあれば患いなしという言葉があるように、さくらんぼ狩りに出かける際も、まず準備をしっかりと整えておくことが大切です◎

さくらんぼ狩りに出かける際は、できるだけ動きやすい服装を選びましょう。さくらんぼの旬は初夏の暑い時期なので、帽子や暑さ対策グッズも忘れずに!また収穫する際に手をケガしてしまう可能性もあるため、軍手を着用しておくのもおすすめですよ。

服装や持ち物の準備も大切ですが、さくらんぼを収穫する際にも気を付けたいことがあります。さくらんぼは手やハサミで軸を摘み取り収穫しますが、その際に新芽まで取ってしまわないよう注意しましょう。新芽を摘み取ってしまうと、翌年以降の実つきが悪くなり、農園に迷惑をかけてしまいます。

強く引っ張りすぎたり、勢いあまって枝や葉を傷つけないよう、さくらんぼは優しく丁寧に収穫しましょう。小さなお子さんと一緒に収穫する際は、大人が手を添えてサポートしてあげると、木を不用意に傷つけたり、手をケガしてしまうリスクを防げますよ◎

寒河江でさくらんぼ狩りをするおすすめスポットは?

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ここからは、寒河江市でおすすめのさくらんぼ狩りスポットを紹介します!

さくらんぼ狩りを最大限に満喫するためには、スポット選びが肝心◎収穫できる品種や料金プラン、アクセスのしやすさなどのポイントから厳選した3つのおすすめスポット紹介するので、寒河江市でさくらんぼ狩りを楽しみたい人はぜひ足を運んでみてください。

Farmおとらふ

                 
Farmおとらふ情報
所在地 〒990-0521山形県寒河江市大字谷沢1152-1
営業時間 8:00~17:00
アクセス JR左沢線 羽前高松駅から車で約7分

Farmおとらふは、ひとくち食べた時に「ふふっ」と思わず笑みがこぼれる果物を作りたいという想いを込め、さくらんぼやラ・フランス、ぶどうなど様々な果物を栽培している農園です。

料金は大人1,800円からで、さくらんぼ狩りは40分の食べ放題プランです◎収穫できる品種は6月下旬から佐藤錦、6月末頃から紅秀峰などがあります。生育状況によって変動する場合もあるため、予約時に確認するのがおすすめです。

さくらんぼ会館JA

                 
さくらんぼ会館JA情報
所在地 〒990-0523山形県寒河江市大字八鍬字川原919-6
営業時間 10:00~15:00※さくらんぼ狩りは9:00~15:00
アクセス 山形道寒河江ICより庄内方面に車で6km、約10分

さくらんぼ会館JAは、年間を通して果物が楽しめる人気スポット。道の駅になっており、駐車場も広々としているため車でアクセスしやすいのもポイントです◎また敷地内にある「チェリーランドさがえ」では食事やお土産の購入もでき、家族みんなで楽しめますよ。

料金は小学生以上60分食べ放題で1,500円、紅秀峰限定のプランでは小学生以上60分食べ放題で2,000円となっています。収穫できる品種は、早生の紅さやかからはじまり、佐藤錦や紅秀峰、ナポレオンもあります。

渡邉観光櫻桃園 sweet cherry watanabe

        
渡邉観光櫻桃園 sweet cherry watanabe情報
所在地 〒991-0003山形県寒河江市西根下堰552-1
営業時間 6:00~16:00※受付は15:00まで
アクセス 山形道寒河江ICから国道112号経由5km、約5分

渡邉観光櫻桃園は、さくらんぼ狩りだけでなく、さくらんぼを使った手作りジャムも購入できる直売所が併設されており、寒河江産のさくらんぼを存分に堪能できるスポットです。

料金は、大人3,000円で30分食べ放題にプラスして200g入り1パックをテイクアウトできます。また平日は200円割引となるので、可能な人は平日を狙って行くのがおすすめですよ。収穫できる品種は、佐藤錦や紅秀峰、高砂、南陽など豊富に揃っています。

おすすめのさくらんぼ狩りスポットについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪

山形のさくらんぼは日本一!人気品種の味わいや旬、おすすめのさくらんぼ狩りスポットも紹介

さくらんぼを食べてJAさがえ西村山の挑戦を応援しよう!

さくらんぼや桃、りんごなどのフルーツをはじめ、日本で有数の「米どころ」としても知られる山形県さがえ西村山地区。豊かで寒暖差のある自然環境と生産者のたしかな技術によって、「さくらんぼの王様」といわれる佐藤錦など、四季折々の美味しい食べ物を全国にお届けしています。

そんなさがえ西村山地区に拠点を置き、山形県の中央エリアを管轄するJAさがえ西村山では、2023年より「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を目指し、新たな取り組みをスタートしています。

気候変動問題が世界中のイシューとなる中で、全国の生産者にはカーボンニュートラルの実現に向けて化学肥料の低減が求められています。(みどりの食糧システム戦略)

とはいえ、化学肥料を減らすと、収入減少の怖さがあり、生産者にとって大きな負担を強いる可能性があります。そこでJAさがえ西村山では、バイオスティミュラントという新しい農業資材に着目し、生産者の負担を軽減する、新しい栽培方法の開発に挑戦しています。

バイオスティミュラントは、植物に生理学的刺激を与えることで、環境ストレスを受けたために発揮されていない「農作物が本来持っている能力」を、最大限まで改善する資材として期待されている新しい農業用資材です。 農作物の品質や収量の向上や、栄養吸収率を高めることによる化学肥料使用量の低減などの効果をもたらします。
【引用元】バイオスティミュラント 活用による 脱炭素地域づくり協議会

特に、栽培過程で生じる「ゴミ」である食品残渣からバイオスティミュラントを生産することで、「食品から食品」を生む環境負荷の低い栽培を実現し、気候変動に負けない、持続可能な産地を目指しています。

現在、さがえ西村山地区では「さくらんぼ」「桃」「りんご」「米」「なす」の5品目でこの取り組みを実施しているそうです。ぜひ、気候変動問題に果敢に取り組む産地の商品を購入して応援していきましょう!

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