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柿の保存方法は常温?日持ちさせるコツや早めに食べた方が良い柿のサイン

柿の保存方法は常温?日持ちさせるコツや早めに食べた方が良い柿のサイン

上品な甘みとシャキッとした歯応えが魅力の柿は、秋の味覚の代表格ともいえる果物です。旬の時期には店頭にずらりと並び、ついたくさん買い過ぎてしまったり、箱いっぱいにお裾分けをいただくこともあるでしょう。そんなとき、せっかくならできるだけ長く保存して、最後まで美味しく食べきりたいですよね。しかし、「柿は長期保存できるの?」「冷凍で保存できる?」「味を落とさないようにするには?」など分からないことも多いはず。 そこで今回は、柿の保存方法について紹介します。美味しさを長持ちさせるコツや、早めに食べた方が良いサインの見分け方も分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね◎

柿の保存期間の目安は3〜5日

柿は常温で保存でき、3〜5日ほど日持ちします。しかし、そのまま放置しておくと、追熟されて柔らかい食感になってしまいます。柿ならではのシャキッとした歯応えを楽しみたい人は、できるだけ早めに食べましょう。

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柿の美味しさを日持ちさせるコツ

柿を美味しく日持ちさせるには、そのまま放置すると味や鮮度が落ちてしまいます。ポイントをおさえて美味しく保存しましょう!

ポイント①湿らせたキッチンペーパーを乗せる

柿はヘタの部分が乾いていると、柔らかくなって本来のシャキシャキ感が失われてしまいます。そのため、水で湿らせたキッチンペーパーでヘタの部分を覆っておき、ヘタの乾燥を防ぎましょう。キッチンペーパーがずり落ちないようにするために、全体をラップで包むのもおすすめです。

ポイント②温度の低い場所で保管

温度が高いと、柿の追熟が早まってしまいます。完全に柔らかくなってしまう前に、風通しが良く涼しい場所に移しましょう。どうしても柿の保存に適した場所が見つからない場合は、冷蔵保存に切り替えるのも良いでしょう。

ポイント③ポリ袋に入れる

柿はエチレンガスを放出し、追熟します。そのため、柿が隣り合った状態で保管していると全部の柿の追熟が早まってしまいます。これを防ぐため、柿を保存する際は1つ1つをできるだけ離して置くか、ラップなどで包みましょう。

冷蔵保存の目安とコツ

柿は冷蔵保存すると約2〜3週間ほど日持ちします。常温保存と同じ方法で、ヘタを乾かさないように湿らせたキッチンペーパーを乗せ、ラップで包んで冷蔵庫に入れます。野菜室は、冷蔵庫本体よりも果物や野菜の保存に適した温度が設定されているため、柿の保存にもおすすめです。

冷凍保存の目安とコツ

柿を冷凍すると約3ヶ月ほど日持ちします。大量に柿をもらった際は、届いたその日に冷凍保存しておくのがおすすめです。保存方法は、常温や冷蔵保存と同じで問題ありませんが、ポリ袋ではなく、冷凍に適した保存袋に入れましょう。

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※2024年8月のデータ

カットした柿の日持ち

カットした柿は、ほとんど日持ちしません。そのため、当日中か翌日には食べ切りましょう。カットした柿は、切り口が空気に触れることで劣化しやすくなるため、冷蔵庫で保存する場合はぴったりとラップをして密封しましょう。冷凍保存する場合は、皮を剥いて一口サイズに薄くスライスして保存袋に入れましょう。食べるときは、10分ほど自然解凍すると、シャリッとしたシャーベット状になり、生のときとはまた違った食感を楽しめますよ。

早めに食べた方が良い柿のサイン

早めに食べた方が良い柿のサインや大量消費できるレシピを紹介します。

ぐにゅっと柔らかくなっている

購入したときよりも明らかに柔らかく、感触がぐにゅっとしている場合は、柿の追熟が進んでいるサインです。問題なく食べられますが、変な匂いがしたり、変色している場合は腐っている可能性もあるので食べないように注意しましょう。もし、ぐにゅっとした食感が気になる人は、ジャムやスムージーにして消費するのがおすすめです。

表面に白っぽい粉がついている

柿の表面に白っぽく粉のようなものがついていることがあります。これは、水分の蒸発を防ぐために出しているブルームと呼ばれるものです。腐ったりカビが生えているわけではないので、軽く洗って食べられます。

黒っぽくなっている

タンニンが空気に触れて黒くなることがあります。ヘタの部分が黒く変色している場合は食べても問題ありませんが、実の部分が黒く変色している場合は、腐っている可能性があるので食べない方が良いでしょう。

大量消費に役立つ柿のアレンジレシピ

柿は、時間が経つと追熟して柔らかくなってしまいます。そのため、食感を気にせず大量消費するには、ジャムやスムージーにするのがおすすめです◎

柿ジャムのレシピ

柿を大量に消費するならジャムにするのが良いでしょう。ビンに詰めて冷蔵庫で保存すれば1週間ほど、冷凍すれば2週間ほど日持ちします。ジャムは、パンに塗ってもアイスにかけても美味しく食べられます。

▼材料

  • 柿 3個
  • 砂糖 大さじ2(甘さは好きに調節してOK)
  • レモン汁 小さじ1

▼作り方

  1. 皮を剥いて小さくなるまでカットする
  2. 耐熱容器にカットした柿と砂糖、レモン汁を入れる
  3. 500Wの電子レンジで2〜3分ほど加熱する

柿スムージ

ゴクゴク飲める柿スムージーも大量消費におすすめです。ヨーグルト以外の果物を入れてもアレンジを楽しめます。スムージーは、一回作ると日持ちしないので、その日中に必ず消費しましょう。

▼材料

  • 柿 2〜3個
  • ヨーグルト 1個
  • 氷 6〜8個
  • はちみつ 適量

▼作り方

  1. 皮を剥いて小さくなるまでカットする
  2. ミキサーにカットした柿とヨーグルト氷入れる
  3. コップに移し替えてはちみつで甘さを整える

まとめ

今回は、柿を長期保存する方法や早めに食べるサインについて解説しました。柿は長期保存できる果物ですが、保存の仕方を間違えると鮮度や味が落ちてしまいます。保存のコツをおさえて、柿を長く美味しく楽しみましょう◎

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