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洋梨の旬は?一番美味しいのはいつ?人気の品種ごとにご紹介!

洋梨の旬は?一番美味しいのはいつ?人気の品種ごとにご紹介!

とろけるような食感と独特の香りで人気の洋梨。洋梨にはさまざまな品種があり、少しずつ旬の時期が異なるのをご存じでしょうか。 この記事では、洋梨の旬の時期をご紹介!本当に美味しい洋梨を食べたい方へ向けて、産地や品種ごとの旬について詳しく解説していきます。

旬の洋梨の魅力

洋梨は収穫時期と食べ頃の時期にブランクがある果物。これは洋梨が樹になっている間は完熟しない果物であるためです。収穫された洋梨は、一定の間適切に保管しておくことで完熟します。このように収穫後に完熟させる作業が「追熟」です。

旬の時期に収穫され完熟した洋梨は何とも言えない良い香りを放ち、とろけるような口当たりが特徴。年中食べられないからこそ、旬を逃さないようにしたい美味しい果物。それが洋梨なのです。

洋梨の旬はいつ?

「洋梨といえばラフランス!」という方も多いでしょう。しかし、実はラフランス以外にもたくさんの品種があるんです。品種ごとに味わいが異なるように、旬の時期も少しずつ異なっています。

ここでは、洋梨の品種ごとの旬の時期について見ていきましょう。

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スーパーに出回るのは9月頃から12月頃まで

洋梨の品種は大きく「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」の3つに分けられます。

それぞれの品種の収穫時期は早生で8月下旬~9月中旬頃、中生で9月下旬~10月上旬頃、晩生は10月中旬頃~11月上旬なので、2週間~1ヶ月の追熟を経て市場に流通するのは9月頃~12月になります。

早生品種の特長と時期

早生品種の洋梨は、早ければ8月中には収穫されて9月に入ると店頭に並びはじめます。代表的な品種は「オーロラ」。300~400gほどと大きく育つオーロラは、どっしりとした印象の洋梨です。完熟した果肉はジューシーでやわらかく、とろけるような口当たりを楽しめます。

中生品種の特長と時期

9月下旬頃から収穫が始まり、店頭に並ぶのは10月~11月頃になるのが中生の洋梨。代表的な品種は、ラフランスを親に持つ「メロウリッチ」や、青森県で多く生産されている「ゼネラルレクラーク」などがあります。

晩生品種の特長と時期

晩生品種は10月下旬頃から収穫が始まり、12月頃まで楽しめます。この品種に該当するのは人気の品種「ラフランス」や「ルレクチェ」、大玉の「シルバーベル」などです。

どの品種もジューシーでとろけるような口当たりの果肉が特長です。

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人気の品種と旬【産地別】

洋梨の名産地は日本各地に存在しますが、比較的冷涼な地域が多いのが特徴。各地栽培のみならず品種改良なども盛んに行われ、それぞれの地域で誕生した品種なども多くあります。

ここでは、美味しい洋梨の産地と人気の品種をご紹介します。

山形県

まず紹介するのが、日本での洋梨の生産量トップの山形県。山形県といえばラフランスですよね。晩生品種のラフランスの旬は10月中旬から下旬にかけて。

山形県では食べ頃に近いラフランスを届けるため、毎年「統一販売開始基準日」を設け、その日を基準に出荷するという徹底ぶり。そうした努力により、山形ブランドのラフランスの品質を保持しています。

山形県ではラフランスと同じく晩生のシルバーベルや早生のオーロラ、中生のメロウリッチをはじめ、洋梨の旬の時期を丸ごと楽しめる数々の品種を栽培しています。

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新潟県

山形県に次ぐ洋梨生産地が新潟県。新潟県での洋梨は主に新潟市、加茂市、三条市、佐渡市などで栽培されるルレクチェが中心です。ラフランスと同じ晩生品種のルレクチエですが、収穫時期はラフランスより少し遅い10月下旬~11月上旬。その後市場に出回るため、食べ頃は11月下旬~12月までとなります。

明治時代にフランスから持ち込まれた苗木が栽培のきっかけとなったルレクチエは、糖度が高くジューシーなのが特長。適度な酸味もあり、完熟すると良い香りも楽しめます。

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青森県

青森県の洋梨は、主に南部町や三戸町、弘前市、青森市で生産されています。この地域で生産される主力品種はラフランスとゼネラルレクラーク。特にゼネラルレクラークは、南部町が日本で初めて栽培に成功した品種なんです。

ゼネラルレクラークは9月下旬から10月上旬にかけて収穫され、食べ頃は10月下旬から12月頃まで。とろけるような口当たりときめ細かい果肉、特有の香りで注目される高級品種で、近年生産地は増加し産地化が進んでいます。

長野県

長野県で主に栽培されている品種はラフランスやルレクチエ、オーロラ、オーロラの親である早生品種のバートレット、マルゲット・マリーラなどです。こうして見てみると、長野県産の洋梨は早生、晩生の品種が多く、8月下旬~12月頃まで長く楽しめそうですね。

バートレットはもともと缶詰用として使用されていた品種。甘さと酸味のバランスが良いため、コンポートにしたり料理に使用したりするのにおすすめ。マルゲリットマリーラは洋梨のなかでも大玉で、上品な甘さとジューシーでなめらかな口当たりが特長の洋梨です。

福島県

福島県といえば桃が有名ですが、洋梨の産地でもあります。福島県北部の伊達市では、ラフランスやルレクチエ、ゼネラルレクラークなど、10月下旬~12月まで楽しめる晩生品種が中心です。

福島県中部に位置する須賀川市では、オーロラやマルゲリットマリーラなどの早生品種も栽培されていますが、やはり中心はラフランスなどの晩生品種です。

まとめ|結局、いつ食べるのが一番美味しい?

今回は洋梨の旬の時期について紹介しました。

洋梨は収穫時期によって早生、中生、晩生の3つのタイプに大別され、それぞれ8月下旬~9月中旬頃、9月下旬~10月上旬頃、10月中旬頃~11月上旬頃に収穫されます。そしてそれぞれの時期に収穫された洋梨は、追熟の期間を経て市場に出回ります。

収穫時期と食べ頃に差が出るのが洋梨の大きな特徴ですが、そのあたりも踏まえながら旬の時期を見極め、美味しい洋梨を選んでみてくださいね。

参考文献

西洋なし品種紹介(山形県)
12月の旬 ル レクチエ(新潟県)
青森の果樹Information-西洋なし(青森県)
和梨・洋梨|JA中野市
信州で育つ「日本なし」と「西洋ナシ」|JA長野県
ふくしまがおいしい理由|福島農林水産部 農産物流通課
伊達の梨(福島県伊達市)
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