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日本ワインの旬を知って、自分好みのワインを選ぼう

日本ワインの旬を知って、自分好みのワインを選ぼう

ぶどうに旬があるように、ワインにも旬があります。ワインはフランスやイタリアなどから輸入されたものもありますが、日本で造られた日本ワインも多く流通し、昨今では海外でも注目を集める存在に! この記事ではワインの旬について詳しくご紹介し、旬の食材とレシピもご紹介します。

日本ワインの旬とは

秋はワインの新酒が出回る季節。秋が深まるとテレビからもよく耳にするワード、「ヌーボー(新酒)」。フランス語で新しいこと・新しいものを意味します。ワインでヌーボーの名で呼ぶ際は、その年に収穫したぶどうで醸造された新酒を表します。

ワインの旬とは何か

日本で栽培されているぶどうの旬は9月下旬から10月にかけて。産地で収穫されたぶどうは、傷みや酸化を防ぐため、栽培後すぐに醸造所に運ばれてワインの仕込みがはじまります。熟成させるワインは長く醸造所で月日を重ねることになりますが、新酒は11月頃に出荷されていきます。

ワインの旬を知るメリット

新酒のワインは熟成が進んだワインと比べると、果実の味が強く出てフレッシュな味わいが楽しめます。新酒を飲めば、その年のワインが美味しいかどうかを見極めるのにも役立ちます。

ブドウの収穫期

ワインの原料となるぶどうは、生食用のぶどうと種類が異なります。どのような種類のぶどうが使われていて、いつ収穫の時期を迎えるのかなど、ぶどうの栽培についてもご紹介します。

日本ワインの使われるぶどうの品種

日本ワインの原料として用いられているぶどうには、甲州、マスカット・ベリーA、シャルドネ、メルローなどがあります。

甲州

甲州(こうしゅう)は山梨で発見された日本の在来品種です。赤紫色の果皮で1粒は4~5gほどの小さな粒。果汁が豊富で果肉が柔らかく、甘みの中に適度な酸味があるのが特徴です。日本ワインの原料として最も使われているぶどうの品種です。

マスカットベリーA

マスカットベリーAは、日本では甲州に続いてワインの原料として用いられています。粒が大きく、皮は薄め。皮の裏側に色素が多くあり、破砕すると色が多く出ますが、色素量が多いわけではないので、ワインの色は明るめになります。マスカットベリーAは、1927年に新潟県高田のぶどう園で交配により生まれた品種です。

シャルドネ

白ワインの女王とも呼ばれている白ぶどうのシャルドネ。世界中のワイン産地で栽培されています。強い個性を持たないため、生産者の手法ごとに様々な香りや味わいを演出でき、汎用性が高い品種です。ぶどうの実は小粒で薄く、淡い黄色や透明感のある黄金色の白ワインが出来上がります。シャルドネはスパークリングワインにも使用されています。

メルロー

世界中で栽培されている黒ぶどうの品種、メルロー。赤ワインの王道品種と言われています。温かな気候を好みながら冷涼な気候でも栽培でき、病害虫の耐性も強いため世界中で栽培が行われています。小粒で果皮が黒くて厚く、赤や紫色が色濃い赤ワインが出来上がります。メルローで造ったワインは、しっかりとした渋みが特徴で、熟成させてその味の変化を楽しむことができます。

秋におすすめの食材

秋に旬を迎える、新酒ワイン。このワインの美味しさをさらに美味しいものへと昇華してくれる食材や料理があります。新酒ワインにピッタリの秋の味覚を使ったレシピをご紹介します。

秋におすすめのきのことのペアリング

秋といえば、しいたけやしめじ、えのきなどのきのこが美味しい時期です。きのこは焼いたり、フライ、蒸したりしてもどんな調理をしても美味しいものです。中でもバターやガーリックで焼いたきのこと新酒のワインとの相性はおすすめです。

ガーリックバターしいたけ

<材料>

  • しいたけ・・・6個
  • 有塩バター・・・20g
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • しょうゆ・・・小さじ1/2
  • 粉チーズ・・・小さじ2
  • 大葉・・・1枚

<作り方>

  • 準備.有塩バターは常温に戻します。 天板にアルミホイルを敷く。 大葉は軸を切り落としておきます。
  1. しいたけの軸を切り落とす。
  2. ボウルに有塩バター、すりおろしニンニクを入れてよく混ぜ合わせる。
  3. アルミホイルを敷いた天板に1をのせ、笠の内側に2を塗り、しょうゆ、粉チーズをかけます。オーブントースターで全体に火が通るまで7分焼きます。
  4. お皿に大葉を敷き、3を盛り付けて完成です。

秋におすすめ、鮭のちゃんちゃん焼き

秋鮭と野菜を味噌だれで焼く北海道の郷土料理のちゃんちゃん焼き。ちゃんちゃん焼きは、オレンジワインとの相性が抜群です。オレンジワインとは、赤・白・ロゼに続く第4のワインの種類としても認知された品種。白ぶどうの皮も一緒に発酵させるため、果皮の色や渋みのタンニンが溶け込み、赤ワインのような渋みと苦みを併せ持った飲みごたえのある味わいが特徴です。

ちゃんちゃん焼き

<材料 2人前>

  • 鮭の切り身・・・2切れ
  • じゃがいも・・・1個
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • キャベツ・・・1/4個
  • 赤ピーマン・・・1個
  • 塩・・・少々
  • こしょう・・・少々
  • サラダ油・・・大さじ1/2
  • バター・・・大さじ1弱

A

  • みそ・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ1と1/3
  • みりん・・・小さじ2
  • 酒・・・大さじ1
  • にんにく(すりおろし)

<作り方>

  1. 鮭は塩、こしょう各少々をふる。じゃがいもは皮をむき、2等分にして幅7~8ミリの半月切りに、玉ねぎは幅5ミリのくし切りにする。キャベツはざく切りにする。赤ピーマンはへたと種を取り、幅1センチに切る。
  2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、鮭の皮を下にして並べる。空いているところにじゃがいもを並べ、焼き色がついたら裏返す。
  3. 玉ねぎ、キャベツ、赤ピーマンを加え、Aを混ぜて回し入れ、ふたをして1分ほど蒸し焼きにする。火を止めてバターを入れ、余熱で溶かす。

まとめ

日本ワインの新酒が出回るのは秋です。少し過ごしやすい日が多くなる秋は食欲も旺盛になるので、秋の味覚と新酒の美味しさの両方を満喫して、秋の夜長をお楽しみください。

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