ログイン

会員登録

びわの名産地はどこ?なぜ有名?美味しいびわを産む秘密に迫る!

びわの名産地はどこ?なぜ有名?美味しいびわを産む秘密に迫る!

びわは、日本の様々な場所で生産されています。しかし、あまり食べたことがないと「どの都道府県が一番生産量が多いの?」「栽培方法の特徴は?」などわかわからないことも多いですよね。そこで今回は、びわが一番作られている都道府県と生産量の推移、栽培の特徴について詳しく解説します。ぜひ、最後までチェックしてみてください。

日本一のびわ産地は?生産量推移

2023年度のデータによると、びわの生産量が最も多い都道府県は長崎県です。生産量は564トンで、全国シェアのうち24.42 %を占めています。2番目に生産量が多いのは千葉県で、生産量は469トン、シェア率は20.3 %、3番目は鹿児島県で、生産量は169トン、シェア率は7.32 %となっています。

これらの都道府県には、びわがよく育つための「気温が高い」「水はけの良い」「栄養がたっぷりの土壌」のポイントを抑えているのが特徴があります。


美味しいびわが育つ条件とは?

ここでは、美味しいびわが育つための条件について解説します。

美味しいびわはどんな環境で育つ?豆知識クイズ

Q
びわの糖分生成に欠かせない要素はどれ?
Q
びわの栽培に適した年間平均気温はどれ?

条件①(豊富な日照時間)

びわの果実が甘く、大きく育つためには、太陽の光をたっぷりと浴びることが不可欠です。葉が太陽の光を受けることで光合成が活発になり、果実に蓄えられる「糖分」が生成され、甘みが強くコクのあるびわになります。びわの栽培地は海に面した傾斜地が多く選ばれており、日当たりの良さ、冷たい風を避けられるなど、びわの生育に適した環境が整っています。

条件②(水はけの良い土壌)

びわの木は水分を必要としますが、根元に水が停滞することを嫌う「過湿に弱い」という特徴があります。常に土が湿っている状態だと、根が呼吸できずに腐ってしまう「根腐れ」を起こします。そのため、傾斜地などの自然に水が流れる場所や、砂礫(されき)を含んだ通気性の良い土壌が理想的です。びわの産地に多い斜面地は水はけが良く、成熟期に過剰な水分を吸収しすぎるのを防ぐ役割を果たしています。

条件③(年間を通して温暖な気候)

びわは、数ある果物の中でも特に寒さにデリケートな植物です。年間平均気温が15〜16度以上あり、冬場に霜が降りにくい沿岸部などの温暖な地域が栽培の適地とされます。びわの産地は年間を通して温暖な気候の地域が多く、暖かな春を迎えることで、冬を越した実が一気に肥大し、ジューシーな果肉へと成長します。


あの地域がなぜ?びわの名産地の秘密に迫る!

ここでは、びわの名産地である、長崎県と千葉県、鹿児島県の栽培方法の特徴について詳しく解説します。

【1位】長崎県のびわ栽培の特長

長崎県のびわ栽培の特徴は、気温が高い日が多くて寒暖差が少ないことです。そのため、びわが成長するのに最適な環境が整っており、全国の中でも生産量が多くなっています。長崎県では露地栽培が基本ですが、ハウス栽培も盛んに行われています。

【2位】千葉県のびわ栽培の特長

千葉県では、南房総地域を中心にびわ栽培を行っています。首都圏に近く、果樹園も多くあります。また、他のものと比べてサイズが大きくて瑞々しいのが特徴の「房州びわ」を育てています。

【3位】鹿児島県のびわ栽培の特長

鹿児島県のびわ栽培の特徴は、気温が非常に高いに高く、びわが成長するのに適した環境が整っていることです。また、肥沃な壌土が多いので、美味しいびわが育ちます。酸味や甘さがあるびわが育ちます。

まとめ

今回は、びわの産地について解説しました。日本でびわの生産量が多いのは長崎県や千葉県、鹿児島県です。気温が暖かく、環境の変化が少ない場所だとびわがよく育ちますが、ハウス栽培を活用したり、それぞれの自治体の環境を生かして栽培が行われています。記事を参考にびわを美味しく食べてみてください。

参考サイト

ビワの産地 栽培面積 収穫量 出荷量|果物統計 グラフ

SHARE

Xシェアボタン facebookシェアボタン lineシェアボタン ポケットシェアボタン はてなブックマークシェアボタン noteシェアボタン

関連する記事

産地に関する記事

ビワに関する記事

人気の記事