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【管理栄養士監修】びわは妊婦や乳児が食べても大丈夫?注意点や簡単アレンジレシピも紹介!

【管理栄養士監修】びわは妊婦や乳児が食べても大丈夫?注意点や簡単アレンジレシピも紹介!

びわは、さっぱりとした酸味や甘みが楽しめる果物です。暑い季節に食べたくなりますが、妊娠中や乳児でも食べて良いのでしょうか。そこで今回は、「妊娠中の女性や乳児がびわを食べても良いのか」、「食べる時の注意点」について詳しく解説します。ぜひ、最後までチェックしてみてください。

びわは妊婦NG?推奨?

びわは妊娠中に食べても問題ない果物です。胎児の成長に必要な葉酸、骨の健康を守るカルシウム、血圧の調節にも関与するマグネシウムなどの栄養素が含まれています。酸味や甘みのバランスがよく、甘いものが食べたい時のデザートとしてもおすすめです。食べる際は、よく洗って新鮮なものを選びましょう。

びわは1日何個まで食べて良いの?

びわは、ほかの果物と同様に食事全体のバランスを考えながら取り入れるのが基本です。特定の個数を目安にするのではなく、食べ過ぎに気をつけながら適量を楽しむようにしましょう。特に、妊娠中の場合は人によって健康状態が異なるので、1日に食べる個数は担当医と相談して決めるのが良いでしょう。


乳児にびわは食べさせても大丈夫?

ここからは、乳児にびわを食べさせて良いのか解説します。

びわは乳児に食べさせてOK?子育てクイズ

Q
乳児がびわを食べられるのはいつ頃から?
Q
乳児にびわを食べさせる際の与え方として正しいのはどれ?

離乳食後期から食べられる

びわは、離乳後期(生後9〜11か月頃)を目安に、子どもの発育・発達に合わせて取り入れられる果物です。完熟したびわは柔らかいものも多く、離乳食として食べさせてOKです。与える際は、皮と種を除き、最初は細かく刻む、やわらかくする、必要に応じてつぶすなど、食べやすい形状に調整しましょう。

小さくカットするなど食べやすい状態にして与える

乳児にびわを食べさせるなら完熟したものを選ぶのがおすすめです。びわの皮をむいてタネを取り除き、小さいサイズにカットし、必要に応じてすりつぶして食べさせましょう。離乳完了期(生後12~18ヶ月頃)まで成長したら、食べやすいサイズにカットして食べさせても良いでしょう。この時、びわを喉に詰まらせないように注意してください。

食べる量は様子を見ながら調整する

びわを乳児に与えるときは、子どもの発育・発達に合わせて、少量から様子を見ながら進めましょう。初めて与える場合は、皮と種を除き、食べやすい形状に調整することが大切です。心配なことがある場合や、アレルギー、持病など個別の事情がある場合は、医師に相談してください。


妊婦・産後時期でも簡単!アレンジレシピ

ここからは、妊婦・産後時期でも簡単に作れるびわのおすすめレシピを紹介します。

びわジャム

びわを大量にもらったらジャムにしておくのがおすすめです。トーストやクラッカーにつけても美味しく食べられます。

▼材料

  • びわ 適量
  • 砂糖: 300g
  • レモン果汁 適量

▼レシピ

  1. びわを洗って水気を拭き取り、ヘタを取る
  2. びわを鍋に入れ、中火で加熱する
  3. びわが柔らかくなったら、砂糖とレモン果汁を加える
  4. 弱火にして、びわが溶けるまで煮詰める
  5. 煮詰めたジャムを瓶に移して冷ます

びわマフィン

びわの酸味とふわふわのマフィンは、おやつにぴったり。ドライフルーツのびわを入れても美味しく食べられます。

▼材料

  • ホットケーキミックス  200g
  • 卵 1個
  • 牛乳 200ml
  • サラダ油 大さじ2
  • グラニュー糖  50g
  • びわ 適量

▼レシピ

  1. オーブンを180°Cに予熱しておく
  2. ホットケーキミックスとグラニュー糖をボウルに入れ、よく混ぜる
  3. 別のボウルで卵を割り、牛乳を加えてよく混ぜる
  4. ホットケーキミックスとグラニュー糖のボウルに卵と牛乳の混合液を加え、さっくりと混ぜ合わせる
  5. サラダ油を加え、さらに混ぜる
  6. びわを洗って水気を拭き取り、ヘタを取り除く
  7. びわを細かく刻み、生地に加える
  8. マフィンカップに生地を注ぐ
  9. オーブンで約15-20分焼く

びわタルト

タルト生地は自分で焼いてもOKですが、簡単に作りたい方は、完成しているタルト生地を買うのがおすすめです。

▼材料

  • タルト生地(焼き上がっているもの) 1枚
  • びわ:適量
  • カスタードクリームまたはホイップクリーム 適量
  • ジャムやシロップ 適量

▼レシピ

  1. タルト生地を取り出してカスタードクリームやホイップクリームを底に塗る
  2. びわを洗って水気を拭き取り、一口サイズにカットする
  3. カスタードクリームやホイップクリームの上に並べる
  4. お好みでジャムやシロップをかける

びわサラダ

びわのやさしい甘みは、サラダの塩味ともよく合います。また、チーズと合わせて食べるとコクも楽しめます。

▼材料

  • びわ: 2個
  • チーズ: 100g
  • バジルの葉: 適量
  • オリーブオイル: 大さじ1
  • レモン汁: 小さじ1
  • 塩: ひとつまみ
  • 黒こしょう: ひとつまみ

▼レシピ

  1. びわを洗って水気を拭き取り、ヘタを取る
  2. びわをスライスし、モッツァレラチーズとバジルの葉と一緒に盛り付ける
  3. 別のボウルでオリーブオイル、レモン汁、塩、黒こしょうを混ぜてドレッシングを作る
  4. ドレッシングをサラダにかけ、軽く混ぜ合わせる

まとめ

今回は、びわを妊婦や乳児が食べて良いか解説しました。葉酸やマグネシウムなどの栄養素を含み、妊娠中にも食べやすい果物です。また、完熟しているびわは柔らかいので離乳食後期の乳児も食べられます。食べさせる際は、果肉を小さくカットし、必要に応じてすりつぶすなど、食べやすい状態にしてから与えてあげましょう。

びわは栄養価が高く、優しい甘さと柔らかな果肉が特徴で、妊婦や乳児の食事に取り入れやすい果物です。食べ過ぎには注意し、食事全体のバランスを見ながら適量を楽しむよう心がけましょう。

参考サイト

授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~「果物1日200gのすすめ」

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平石奈月

平石奈月 Hiraishi Natsuki

管理栄養士

歯科医院で食事指導と口腔環境の改善に携わる栄養士としてキャリアをスタート。その後、国立研究機関での勤務を経て、現在は歯科衛生士養成校にて生化学・栄養代謝学・化学の講義を担当している。『楽しく・美味しく・元気に食べる』をモットーに、糖尿病療養指導士としての知識を活かしながら、特定健康診査の受診者を対象とした生活習慣病予防や栄養指導にも取り組んでいる。

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