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果物手帖
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ぐんま名月

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特徴

「ぐんま名月」は、群馬県生まれの黄色いりんごで、群馬県農業総合試験場において「あかぎ」と「ふじ」を交雑して育成されました。サイズは300~350gくらいとやや大きめです。果皮は黄緑色~黄色をしていますが頭の部分が赤く着色しているものが多く綺麗なグラデーションをしています。黄色いりんごでは珍しく蜜が入りやすいのも特徴で、完熟したものをカットすると、種の周囲が蜜で満たされていることもあります。
店頭では「群馬名月」と表記されていることもあり、群馬県以外で栽培されたものは「名月」や「めいげつ」と呼ばれていることもあります。北海道の七飯町では「ななみつき」の名前で商標登録しており、七飯町産のぐんま名月はこのブランド名で流通しています。

旬の時期

10月下旬~11月中旬

味は甘味が強く、酸味は少なめです。果肉はシャキシャキとした食感で、香りがよく果汁が豊富です。

歴史

「あかぎ」と「ふじ」を交雑して育成され、1991年(平成3年)に品種登録されました。

産地

青森県:172ha(52.73%)
長野県:61.4ha(18.82%)
群馬県:51.7ha(15.85%)
北海道:11.6ha(3.56%)
秋田県:6.5ha(1.99%)

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