特徴

世界最高の味を目指す古山浩司氏が世界を目指すきっかけとなった桃が「あかつきネオ」。古山氏の親類である阿蘇丈夫氏が開発した新品種です。福島の代表品種「あかつき」を贈答用に改良した桃で、色づきが大変よく形も美しいと、県内で注目が集まっています。果肉は緻密で硬めですが、日が経つにつれて柔らかくなります。硬い桃が好きな人はそのまま、柔らかくして食べたい人は常温に置いてから食べると良いでしょう。昔ながらの「あかつき」の味わいは残しつつ、新たな魅力が加わった素晴らしい桃です。透明感のある肉質にうっすら朱色が映えた肉質はとても美しく、追熟するにつれて甘みが増し、ジューシーでとろけるような上質な甘さを体験できます。

旬の時期

あかつきネオの旬の時期はあかつきと同じの7月下旬頃から8月です。

味

一般的な桃の糖度は、高糖度と言われるものでも12度ですが、古山氏のあかつきネオは、2014年の実測値では最高24度を記録。2017年にはそれを上回る28.2度を計測しました。この高糖度を叩き出した「あかつきネオ」が、古山氏が世界を目指す原点となる桃です。

歴史

「あかつきネオ」は古山氏の親類である阿蘇丈夫氏が開発した新品種で、福島の代表品種「あかつき」を贈答用に改良しました。

産地

福島県の古山果樹園にて栽培されているようです。