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⚪︎×クイズ!温州みかん編(1)

⚪︎×クイズ!温州みかん編(1)

おいしい食卓は、知ることから! 毎日の食卓でおなじみの「温州みかん」。でも、改めて聞かれると知らないこともちらほら。 「温州みかんのルーツは?」「種がないのはなぜ?」など、意外と知らない、温州みかんの【じつは】を、入門・物知り・プロの3段階の⚪︎×クイズ(全10問)にまとめました! クイズを解き進めるうちに、「おっ、そうだったんだ!」という驚きの発見や、明日からすぐに試したくなる美味しい食べ方のヒントがきっと見つかるはず。あなたは果たして何問正解できるでしょうか?ぜひ挑戦してみてください!
産直プライム編集部

産直プライム編集部 sanchoku-prime

くだものコンシェルジュ

日本全国の産地を訪問しているスタッフが、地域で聞いた意外と知られていない秘訣や、おすすめの地域ブランドをご紹介します。

本日のクイズ

26年10月14日出題の⚪︎×クイズ(10問)。「みかん=冬にこたつで食べるもの」と思っていませんか? 実は10月の今まさに旬を迎えている「極早生(ごくわせ)みかん」は、皮に少し緑色が残っていても、キュッと甘酸っぱくてジューシー!「まだ早いかな?」と通り過ぎるにはもったいない、秋の始まりを告げる爽快な美味しさです。

それでは、クイズをどうぞ!

各問題の「▶ 正解と解説を見る」をタップしてください

難易度:入門 ★☆☆
Q1. みかんの房についている白い筋には水溶性食物繊維が含まれているため、取らずに食べることで栄養を無駄なく摂取できる。
▶ 正解と解説を見る

正解:〇

白い筋は、木から果実へ水や栄養を運んでいた「維管束(いかんそく)」という組織です。ペクチンなどの食物繊維が豊富なため、取らずにそのまま食べるのが健康面でもおすすめです。

難易度:入門 ★☆☆
Q2. みかんが出回るのは10月頃からだが、買ったみかんを長持ちさせるには「こたつの上などの暖かい室内」に置いておくのが適している。
▶ 正解と解説を見る

正解:×

保存に適した温度は8〜10℃です。暖房の効いた部屋やこたつの上は傷みやすいため、風通しがよく涼しい廊下や玄関などにできるだけ重ねず置くのが長持ちのコツです。

難易度:入門 ★☆☆
Q3. 温州(うんしゅう)みかんは、海外では「Satsuma(サツマ)」と呼ばれることがある。
▶ 正解と解説を見る

正解:〇

幕末から明治時代にかけて薩摩(現在の鹿児島県)から苗木が海外へ渡ったことに由来し、英語では「Satsuma mandarin」や単に「Satsuma」と呼ばれています。

難易度:物知り ★★☆
Q4. 「温州みかん」という名前は中国の地名に由来しており、中国が原産国である。
▶ 正解と解説を見る

正解:×

名前の由来は中国のかんきつの名産地「温州(ウェンジョウ)」ですが、温州みかん自体は日本の鹿児島県長島が発祥とされる日本生まれの果物です。

難易度:物知り ★★☆
Q5. 家庭で冷凍みかんを作る際、一度凍らせたあとに冷水にくぐらせて再び凍らせると美味しさが長持ちする。
▶ 正解と解説を見る

正解:〇

農林水産省も紹介する二段階の冷凍法です。冷水にくぐらせて作る薄い氷の膜(グレーズ)が乾燥や風味の低下を防ぎ、1〜2か月ほど美味しさを保てます。

難易度:物知り ★★☆
Q6. みかんを収穫後にしばらく貯蔵しておくと甘く感じるようになるのは、果実の中で糖分が新しく作られて増えるからである。
▶ 正解と解説を見る

正解:×

貯蔵中に糖が増えるのではなく、クエン酸などの酸分が分解されて減ること(減酸)や、水分が蒸発して味が濃縮されることで、糖と酸のバランスが変わることで甘く感じられます。

難易度:物知り ★★☆
Q7. 温州みかんに種が出来にくいのは、受粉しなくても果実が大きくなるからである。
▶ 正解と解説を見る

正解:〇

受粉しなくても果実が育つ性質を専門用語で「単為結果性(たんいけっかせい)」と呼び、これによって通常は種ができません。ただし、他の強い花粉がつくと種が入ることもあります。

難易度:プロ ★★★
Q8. みかんの皮が緑色から鮮やかな橙色(オレンジ色)に変わるのは、果肉の糖度が高くなっている証拠である。
▶ 正解と解説を見る

正解:×

果皮の色づき(脱緑)と果肉の糖・酸の状態は別々に評価されます。エチレン処理等で皮だけ脱緑を進めることもできるため、「緑色が残っているから甘くない」「橙色だから必ず高糖度」とは言えません。

難易度:プロ ★★★
Q9. 近年のDNA鑑定研究によって、温州みかんの母親(種子親)は「紀州みかん」、父親(花粉親)は「クネンボ」であることが判明している。
▶ 正解と解説を見る

正解:〇

農研機構のDNA鑑定研究により、母親(種子親)が紀州みかん、父親(花粉親)がクネンボと推定・解明されました。さらに全ゲノム解読により、父親のクネンボの片親も紀州みかんであることが分かっています。

難易度:プロ ★★★
Q10. 温州みかんの新品種(例:「ゆら早生」など)は、すべて人工的に2つの品種を交配させることによって作られている。
▶ 正解と解説を見る

正解:×

新品種は人工交配だけでなく、枝の一部が突然変異する「枝変わり」を発見・選抜して増殖させるケース(「ゆら早生」「日南1号」など)や、親の遺伝子をそのまま受けて育つ「珠心胚実生(しゅしんはいみしょう)」からも生まれます。

⚪︎×クイズ、温州みかん編はいかがでしたか?毎日、「食」に関するクイズをお届けしますので、明日もお楽しみに!

ぜひお楽しみいただいた方は、SNSでのシェアや、お知り合いとの雑談に取り入れてみてくださいね♪

産直プライム編集部おすすめの「長崎みかん」

最後に、編集部イチオシの産直品をご紹介させてください。

ミカンをはじめとした柑橘類は、「隔年結果」といって豊作の年(表年)と不作の年(裏年)を交互に繰り返す傾向があります。今年は全国的に裏年傾向。それに加え高温や干ばつなどの気象の影響が重なって、値上がりしているそうです(日本農業新聞によると過去5年間の平均に対して1.2倍ほど)。
しかしながら、今年のミカンは例年とは一味違うとも産地さんから伺っています!水不足のため小玉ながらも、味がぎゅっと凝縮。食べた人は満足度は非常に高い仕上がりになっているんです♪

毎年、冬にはミカン箱が常備している私、キャプテンM。静岡の三ヶ日みかんなど有名なブランドみかんも捨てがたいのですが、どれか1つ、イチオシを選んでと言われれば、ズバリ「長崎ミカン・味ロマン」。

江戸時代には出島が置かれ、それ以前は対馬など大陸との交易路にあり、世界の玄関口として「びわ」や「いちご」などを受け入れてきた長崎県。実は、江戸時代からみかん栽培が根付く名産地であり、「せとか」や「不知火」など現代の大人気柑橘が次々と誕生している“柑橘のふるさと”でもあります。
中でも、中でも、長崎市や西海市などを管内に持つJA長崎せいひさんのミカンは、糖度12度以上を保証する「味ロマン」、さらに希少な糖度13度以上の「長崎の夢」という2つのブランドを用意しており、その美味しさは折り紙付きです!さっぱりと爽やかなのにコクのある甘さで、パクパクと食べる手が止まらなくなりますよ。今年の冬は、ぜひ長崎ミカンを味わってみてください!

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