本日のクイズ
26年10月8日出題の⚪︎×クイズ(10問)。
「令和6年国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の食塩摂取量の平均値は1日9.6g(男性10.5g、女性8.9g)でした。
これは「健康日本21(第三次)」で掲げられている目標の「7g」を大きく上回っており、今後も意識的な「減塩」が求められている状況です。
でも、食塩(ナトリウム)は私たちの生命活動に欠かせないのもまた事実。
正しい知識を身につけて、これからもおいしい生活を続けましょう!
それでは、クイズをどうぞ!
各問題の「▶ 正解と解説を見る」をタップしてください
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【保存】冷蔵庫はNGです。出し入れ時の温度差で容器内に結露が生じ、かえってカチカチに固まります。正解は「密閉容器に入れて常温の冷暗所」。もし固まってしまったら、耐熱皿に広げて電子レンジ(600Wで1分)で加熱すると水分が飛び、サラサラに戻ります。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【健康】カリウムは塩分(ナトリウム)の排出を助けますが、取り過ぎを「完全に帳消し」にはできません。普段からラーメンのスープを「半分残す(約3gの減塩)」など、食事全体の塩分を減らすのが基本です。ただし、カリウムを多く含む食品の摂取に制限がある方は医師などの判断を仰いでください。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【買い物】実は、食用塩のルール(公正競争規約)で「天然塩」「自然塩」という言葉は使用禁止されています(消費者の誤認を防ぐため)。本当に成分にこだわりたい場合は、商品名ではなく裏面の栄養成分表示を見て「マグネシウム(100〜200mg程度)」が含まれているかを確認しましょう。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【塩の種類と表示】「日本で製造」=「日本の海水を使用」ではありません。日本のスーパーの塩の多くは、メキシコやオーストラリアの「天日塩(原料)」を輸入し、日本の工場で水に溶かして再結晶させています。国産海水100%にこだわるなら、裏面の原材料名が「海水(日本)」となっているか確認してください。
▶ 正解と解説を見る
正解:〇
【暮らし】塩には水が凍る温度(氷点)を下げる性質があります。ボウルに氷水を作り、氷の重さの約10〜20%(ひとつかみ)の塩を入れて缶を回すと、氷水が0℃以下(マイナス数度)になり、冷蔵庫なら数時間かかる冷却がわずか「3〜5分」で完了します。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【健康と買い物】減塩タイプの塩には、食塩に含まれる塩化ナトリウムの一部を「塩化カリウム」に置き換え、塩味を保ちながらナトリウム量を減らした製品があります。こうした製品は血圧を下げる方策の一つですが、腎機能が低下している人などでは、健康を害するおそれがあります。腎臓病がある人や、カリウム制限を指示されている人は、自己判断で使わず医師に相談しましょう。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【買い物】「イオン膜」は人工合成ではなく、海水中にある塩分のイオンだけを電気の力で効率よく集めて濃縮する日本の優れたフィルター技術です。不純物が少なく溶けやすいため、お吸い物や梅干し作りなど、雑味を出したくない料理や大量に塩を使う保存食作りに安価で最適です。
▶ 正解と解説を見る
正解:〇
【塩の種類と調理】成分が同じでも「結晶の形」で味の感じ方が変わります。粒が大きい塩は舌の上で溶けるのに時間がかかるため、食材の旨味を先に感じ、後から穏やかな塩味が追いかけてきます。細かい塩は下味やパスタの茹で汁(正確な計量用)に、大粒の塩は「食べる直前に指先で1つまみ振る」仕上げ用にするのがプロの使い分けです。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【調理】すぐに強く絞ると細胞が壊れ、フニャフニャになります。プロの裏技は、野菜の重さの約1〜2%(キュウリ1本なら塩小さじ1/4)を振って軽く混ぜ、「5〜10分放置」すること。浸透圧で自然に水分がにじみ出た後、両手で優しく水気を絞ると、驚くほどシャキッとした食感が残ります。
▶ 正解と解説を見る
正解:×
【健康】汗をかくと、水分と塩分の両方が失われます。塩飴や塩だけでは水分不足を補えないため、水分も一緒に補給しましょう。たくさん汗をかくときは、水分と適度な塩分を補給できるスポーツドリンクを活用したり、塩飴などとともに水を飲んだりすることが大切です。
⚪︎×クイズ、「塩」編はいかがでしたか?毎日、「食」に関するクイズをお届けしますので、明日もお楽しみに!
ぜひお楽しみいただいた方は、SNSでのシェアや、お知り合いとの雑談に取り入れてみてくださいね♪
産直プライム編集部おすすめの「紀州 梅干し かつお味」
数々の日本一を誇る和歌山県ですが、実はその梅の栽培システムは「世界農業遺産」にも認定されています。
そんな紀州の梅干しは産地でさまざまな味つけが親しまれていますが、なかでも「かつお節」に浸した『かつお梅』がおすすめです。
もともと梅干しは塩分を多く含む食品(21%程度)でしたが、昨今の減塩ブームに合わせてさまざまに工夫され、現在はこちらの商品も塩分7-8%まで抑えられています。
塩分ひかえめでも物足りなさがないのは、かつお節の旨味が効いているから。酸味、塩味、甘味、そしてかつおの旨味、そして梅の香りが重なり合い、上品ながら非常に深みのある味わいに仕上がっています。酸っぱさが強く感じられないため、酸味が苦手な方にもおいしく召し上がっていただける逸品です。
ぜひ、毎日の食卓で試してみてくださいね。
購入はこちらから
【日本一の梅産地和歌山県から】選べる2種の梅干し <紀州南高> | くだものコンシェルジュ
今日を頑張った私へ。罪悪感少なく楽しめるリフレッシュ習慣! いつものお茶碗にひと粒プラスするだけで、心とお腹をじんわりと癒やす、最高のご褒美ご飯が完成します! 世界農業遺産認定。世界が認めた伝統ある「紀州梅」を産地直送で。【完熟うす塩味 まろの梅】【たっぷりかつお入り 旨味かつお味梅】の2つからお選びください。選べる梅干し 500g 5,940円
【日本一の梅産地和歌山県から】選べる2種の梅干し <紀州南高> | くだものコンシェルジュ¥5940〜
送料無料
商品を購入する>
キャプテンMのこぼれ話
塩というと思い出すのは、天ぷら。おつゆに浸した大根おろしと一緒に頬張るのもよいですが、アツアツの海老やイカにお塩をまぶし、素材の甘みを楽しむのも一興ですよね。
1997年の塩の専売制度の廃止以降、日本人のライフスタイルの多様化に伴い、宮古島の雪塩や海外産の岩塩など、多種多様な塩が流通するようになりました。
クイズの7問目にもありましたが、塩の味の違いは、成分だけでなく「口の中でどれくらい速く溶けるか」にも左右されます。
小さい粒はサッと溶けるため舐めた瞬間に塩味を感じやすく、大きい粒はゆっくり溶けるため素材の味わいを引き立てやすいのが特徴です。
また、塩によって異なる「にがり成分(ミネラル)」の含有量も注目ポイント。にがり(塩化マグネシウムなど)が増えると、味がまろやかになりコクが増すのだそうです。
それぞれの塩の特徴を踏まえて、「このお料理にはどの塩がマッチするかな?」と楽しんでみてください!
参考
平石奈月 Hiraishi Natsuki
管理栄養士
歯科医院で食事指導と口腔環境の改善に携わる栄養士としてキャリアをスタート。その後、国立研究機関での勤務を経て、現在は歯科衛生士養成校にて生化学・栄養代謝学・化学の講義を担当している。『楽しく・美味しく・元気に食べる』をモットーに、糖尿病療養指導士としての知識を活かしながら、特定健康診査の受診者を対象とした生活習慣病予防や栄養指導にも取り組んでいる。
お気に入りに追加するには、ログインをしてください
