本日のクイズ
26年10月7日出題の⚪︎×クイズ(10問)。今月、10月26日は「柿の日」。明治28年のこの日、正岡子規が「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことにちなみ制定されました。実は柿の原種はすべて「渋柿」であり、現在私たちが食べている「甘柿」は、鎌倉時代以降に日本で偶然生まれた突然変異。そんな奥深い歴史を持つ、秋の味覚に迫ります。
それでは、クイズをどうぞ!
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正解:×
渋み成分(タンニン)が消えたり糖に変わったりするわけではありません。タンニンが水に溶けない性質(不溶化)に変化することで、口の中で溶けず「渋みを感じなくなる」のが正体です。
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正解:〇
おけさ柿や庄内柿はの平核無や刀根早生といった「完全渋柿」を材料にしています。収穫後に二酸化炭素やアルコールを使って「渋抜き(脱渋)」をすることで、甘く美味しく食べられるようになっています。
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正解:〇
完熟して柔らかくなりすぎた柿は、丸ごと(あるいはカットして)冷凍し、半解凍状態でスプーンで食べるのが産地でもおすすめされています。無添加の極上ひんやりスイーツになりますよ!
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正解:〇
柿の木の学名は「Diospyros kaki(ディオスピロス・カキ)」です。日本の果物の名前が、そのまま国際的な学名として使われている珍しくも誇らしい例です。
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正解:×
脱渋された柿は、常温に置くと「柔らかく」なっていきますが糖度は実は増しません。シャキッとした食感を長持ちさせたい場合は、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
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正解:〇
種を気にせずカットやくり抜きができるため、実は料理にもとても使いやすいフルーツです。秋の夜長に、柿とチーズや生ハムを合わせたおつまみを作ってみるのもおすすめです。
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正解:〇
その名の通り、横から見ると平べったい形で、種(核)がないのが特徴です。原木は新潟市にあり、なんと推定樹齢370年以上と言われています。
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正解:×
「おけさ」は、主産地である佐渡の有名な民謡「佐渡おけさ」に由来しています。品種名ではなく、地域を代表する文化的アイコンを冠したブランド名なのです。
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正解:〇
「樹上脱渋(じゅじょうだつじゅう)」と呼ばれる技術です。青い実にアルコールを入れた袋をかけることで、パリッとした硬めの食感と日持ちの良さを実現した、こだわりの逸品です。
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正解:×
種がない柿が当時あまりに珍しかったため、「越後七不思議」に次ぐ「8番目の珍しいもの」と見立てたのが名前の由来です。
⚪︎×クイズ、渋柿編はいかがでしたか?毎日、「食」に関するクイズをお届けしますので、明日もお楽しみに!
ぜひお楽しみいただいた方は、SNSでのシェアや、お知り合いとの雑談に取り入れてみてくださいね♪
産直プライム編集部おすすめの「おけさ柿」「庄内柿」
さて最後に、編集部イチオシの産直品を2種、ご紹介させてください。どちらも種がなくて食べやすいので小さなお子様にも安心です。
新潟名産!おけさ柿
一つ目はJA新潟かがやきの「おけさ柿」。種がないその珍しさから、地元では「越後七不思議」に次ぐ8番目の不思議、「八珍柿(はっちんがき)」として古くから愛されてきたのをご存知でしょうか?
今回ご紹介する「越王のおけさ柿」は、新潟市西部・角田山麓一帯を治めていた「越の王」に由来する由緒あるブランドです。この柿の安定したおいしさの秘密は、徹底した品質管理と最新鋭の設備にあります。専用の脱渋庫で二酸化炭素を使ってムラなく均一に渋を抜いた後、なんと10台もの光化学カメラが1玉ずつ全方位からスキャン!色、形、大きさを極めて精密に測定・選別し、箱詰めされます。一つひとつ丁寧に見極められた美しい色づきと、上品な甘さをぜひご堪能ください。
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越王のおけさ柿
9月下旬から11月中旬ごろまで出荷される、新潟を代表する秋の味覚。 タネがなく、とろけるような食感と強い甘みが特徴です。 世界遺産・佐渡に伝わる民謡「おけさ節」にちなんで、名付けられました。
越王のおけさ柿 Lサイズ 36玉入¥5,400〜
送料無料
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100年続く伝統!焼酎脱渋・庄内柿
二つ目はJA鶴岡の「庄内柿」。この柿が持つコク深い甘みは、100年以上続く伝統的な「焼酎」を使った製法によって引き出されます。
ユネスコ食文化創造都市に登録されている「食の都・庄内」では、今でも昔ながらの製法で仕上げられた「庄内柿」をお届けしています。
木成りで美しい橙色になるまで待ってから収穫した種なし柿を、焼酎の力でじっくりと渋抜きすることで、ガス脱渋とは一味違う、角の取れたまろやかなコクと自然な甘みが生まれるのです。緻密な果肉が織りなす極上の口当たりとともに、秋の風物詩ともいえる産地直送の「伝統の味」をどうぞお見逃しなく!
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庄内柿・焼酎脱渋
甘みたっぷりで風味もよく、庄内の秋を彩る味覚の一つです。 平核無(ひらたねなし)という四角い種無し柿を、むかしながらの焼酎を用いた渋抜きでお届けします。 風味が良く、甘みもたっぷりの四角い種なし柿──渋柿の大王といわれる「庄内柿」をぜひお楽しみください。
庄内柿・焼酎脱渋 2.5kg(12-15玉)¥2,600〜
送料無料
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キャプテンMのこぼれ話
数ある果物のなかでも、日本人と柿の「交友」の歴史は長いようで、少なくとも平安時代には、栽培や干し柿の利用が文献に示されています。
当時の柿もおけさ柿や庄内柿と同じく、渋柿が主流。十分熟れるまで待ったり、干し柿にしたりして楽しんでいたようです。
干し柿は、皮をむいて干すことで、果肉の表面が乾いて薄い膜となって柿の内部に酸素が入りにくくなります。
すると、「アセトアルデヒド(二日酔いを引き起こす物質としても知られています)」を生み出す代謝に切り替わり、渋みの元であるタンニンと結びついて水に溶けにくい状態に変わるため、口の中で渋みを感じなくなります。
一方、現代のおけさ柿で行われる「炭酸ガス脱渋」や、庄内柿の「焼酎脱渋」は、果実を乾燥させるのではなく、周囲の環境を変えるアプローチです。
炭酸ガスで酸素の少ない環境を作ったり、アルコールを使ったりすることで、果実内にアセトアルデヒドを発生させます。
つまり、表面を乾燥させて酸素を遮断するか、ガスやアルコールを用いるかという工程の違いはあっても、最終的にアセトアルデヒドの働きによってタンニンを不溶化させるという化学的な原理は共通しています。
平安時代から続く干し柿も、現代のブランド柿に用いられる脱渋技術も、いずれも柿自身の性質を利用して渋みをなくし、甘みを引き出してきた工夫の歴史と言えます。
おいしい食を追求する先人たちの知恵や、現代の技術がどのように味わいを作っているのか、そんな背景を知るという点でも、ぜひ柿を楽しんでみてください。
産直プライム編集部 sanchoku-prime
くだものコンシェルジュ
日本全国の産地を訪問しているスタッフが、地域で聞いた意外と知られていない秘訣や、おすすめの地域ブランドをご紹介します。
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