毎日食べるお米を贈り物に。喜ばれるお米ギフトとは

毎日食べるお米を贈り物に。喜ばれるお米ギフトとは

お中元にお歳暮、内祝いや誕生日のお祝いなどのギフトを、友人や会社の先輩・上司、家族に送る時、どんなギフトだと喜ばれるのか分からず頭を悩ませたことありませんか?相手の趣味・趣向が分からない時は特に、何も決まらずただ時間だけが過ぎてしまうことも。 贈り物・ギフトに困った時は、毎日食べるお米がおすすめです。今回は、お米のギフトが喜ばれる理由から、どんなギフトがおすすめなのかをご紹介します!

お米は縁起がいい!贈り物・ギフトにピッタリ

お米は日本の主食でもあり、縁起のよいものとされてきました。秋の収穫を祝い、神様に献上する収穫物はお米を中心とされています。

お米は縁起物

お米は八十八の文字から成り立っています。このことから、「八」は末広がりで縁起がいいとされていますし、1本の稲穂にお米が沢山実る様子から、子孫繁栄の象徴ともいわれています。

毎日消費して日持ちするお米

お中元やお歳暮、出産祝い、誕生日など、贈り物を受け取る相手は他にもギフトを受け取っているはずです。日持ちしないもの、趣味・趣向に合わないものを沢山受け取っても処分に困ってしまうかもしれません。その点、お米は日持ちがよく、毎日消費するものです。日本人であればお米が嫌いな人のほうが少ないので、趣味・趣向を気にすることもなさそうです。

お米のギフト

スーパーではいつも購入している乳白色のパッケージに入ったものばかりですが、ギフト用のお米は百貨店やインターネット販売、産直販売所などで購入することができます。

ブランド米

高価なお米のブランド米はギフト・贈り物におすすめです。自分ではなかなか購入しようと思わなくても、いただくと嬉しいものです。有名なブランド米には、魚沼産コシヒカリ、秋田県産あきたこまち、北海道産ゆめぴりかなどがあります。どのブランド米を購入すればいいのか分からない場合は、ギフトにピッタリな食べ比べセットも販売されています。

出産祝い、内祝いにピッタリのギフト

赤ちゃんの体重と同じ重さに合わせてお米を調節してくれるギフトは、出産祝いや内祝いにピッタリです。赤ちゃんの名前も入れられるものもあります。遠方に住んでる人に、生まれた赤ちゃんの重みを体感してもらえるのでおすすめです。

かわいい・おしゃれなお米ギフト

お米のギフトは、茶色の米袋や俵のお米を想像していませんか?お米ギフトの種類はバリエーションが豊富で、色とりどりの和紙に小分けに詰められたセットや、和風モダンの大人おしゃれなパッケージのもの、母の日、敬老の日用のパッケージなど、種類豊富に用意されています。かわいくて、おしゃれなギフトは、相手の人もきっと喜んでくれるはずです。

お米を贈る際の注意点

日持ちが長く、毎日消費するお米なので「どんなお米でもいいだろう」と、相手のことを考えずに贈ってしまっては迷惑になってしまうこともあります。お米を贈る際は以下の注意点に気を付けて贈りましょう。

お米の量を考える

お米は日持ちするギフト・贈り物ですが、1人暮らしのお宅に一俵を贈るのは逆に迷惑かもしれません。賞味期限はありませんがお米も鮮度が大切で、美味しく食べられる期限は精米日から1~2ヶ月程度です。相手の方が目安期限内に食べきれる量を贈りましょう。

相手の出身地を考える

ギフトを贈る相手が米どころに住んでいる、または米どころ出身の人の場合は、親戚や実家が米農家でいつも美味しいお米を食べているかもしれません。そんな時はお米のギフトは控えましょう。

手渡し・宅配便で贈るギフトの注意点

ギフト・贈り物は日頃の感謝やお祝いの言葉を添えて手渡しが基本です。ですが、なかなか会うことができない遠方に住んでいる人へは宅配便でギフト・贈り物を届けます。手渡し・宅配便でギフト・贈り物を届けるマナーをご紹介します。

手渡しの場合

ギフトを渡すタイミングは、訪問してすぐではなく席に着くタイミングで渡します。会食する際は、帰り際に。お詫びの品として渡す際は、謝罪を受け入れてもらってから渡すのがマナーです。

商品を購入すると、紙袋に入れてくれますが、相手に渡す際は紙袋から取り出して両手で渡します。その際、相手から品物が正面になるようにして、一言添えます。取引先などで相手が複数人いる場合は、一番立場が上の人に渡します。生鮮食品や生花など、できるだけ早く渡した方がいいものは、玄関先で早めに渡しましょう。

宅配便でギフトを贈る場合

宅配便の場合は挨拶状を忘れないようにしましょう。ギフトは手渡しが一番最適なのですが、遠方に住んでいる人の場合はそうもいきません。インターネット通販や百貨店で購入したギフトには挨拶状を同封できないこともありますが、その場合は品物より先に挨拶状が届くように手配しておきましょう。挨拶状には、日頃お世話になっていることへのお礼、お祝いの言葉を書いておくとよいでしょう。

お歳暮やお中元、各種お祝い事にはのし紙を付けます。宅急便で贈る際は、品物に直接のし紙を付け、その上から包装紙で包む内のしで贈りましょう。配送中にのし紙が外れることもあります。

まとめ

毎日食べているお米なら、相手の趣味・趣向を考えなくてもよいギフトです。それに、日持ちがよく、消耗品なのでもらって困ることはありません。お米のギフトを贈るなら、ブランド米が喜ばれます。ギフトの価格も様々あるので、最適なものを選んでくださいね!

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