本当に喜ばれるブルーベリーギフトを贈ろう!選ぶときのポイントやおすすめ品種

本当に喜ばれるブルーベリーギフトを贈ろう!選ぶときのポイントやおすすめ品種

ブルーベリーのギフトを選ぶときは、贈る相手の好みや用途にあわせて選ぶことが大切です。生のブルーベリーはあまり日持ちしないので、贈るときは相手が在宅しているかどうかも確認するのがおすすめ。ブルーベリーの加工品ギフトも充実しているので、賞味期限を考慮するとギフトにするなら加工品に喜ばれますよ。

ブルーベリーの旬は夏!お中元におすすめ

ブルーベリーが旬を迎える時期は6~8月。ちょうどお中元の時期です。ギフト用の生のブルーベリーが販売されているのをあまり目にすることはありませんが、インターネットや百貨店、道の駅やJAなどではギフト用の箱詰め生ブルーベリーを取り扱っていますよ!生のブルーベリーは珍しいので、ギフトにもピッタリ。ベリーの仲間にはなりますが、酸っぱすぎず品種によっては甘いものもありますので、幅広い年代層へのギフトとしても最適です。

旬の時期で選ぶ!ブルーベリーの代表品種

ブルーベリーは大きく分けて、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ノーザンハイブッシュ系があります。

ノーザンハイブッシュ系

果実は大きめで皮が薄く食べやすい特徴があります。他の系統と比べると酸味が強く、甘みと酸味のバランスがちょうど良い。6~8月に旬を迎えます。代表的な品種には、チャンドラー、ブルーレイ、アーリーブルー、エリザベスなどがあります。

サザンハイブッシュ系

大粒のものが多く、見た目も風味もよい特徴があります。甘みがあり、程よい酸味が感じられます。6~8月に旬を迎えます。サザンハイブッシュ系の代表的な品種には、ミスティ、オニール、リベール、サンプソン、ブラッデンなどがあります。

ラビットアイ系

他の系統より小粒なものが多いです。実が熟す前にうさぎの目のように赤くなることからラビット(うさぎ)アイ(目)と呼ばれています。甘みが強くてジューシーです。6~10月ごろまで長く旬を楽しむことができます。

ラビットアイ系の代表品種には、パウダーブルー、ヤドキン、タイタン、ティフブルーなどがあります。

旬の時期以外に、ブルーベリーを贈りたい!さてどうする?

栄養が豊富なブルーベリーを、記念日や誕生日、イベントのプレゼントやギフトとして贈りたい場合は、スイーツやジャム、お酒やジュースがおすすめです!

スイーツ

ブルーベリーが入ったジェラートやヨーグルト、ジャムなどの加工品もプレゼントにおすすめです。生のブルーベリーの賞味期限は、冷蔵庫で約1週間程度と日持ちがしませんが、ブルーベリーであれば蓋を開けなければ1年以上も日持ちします。相手のタイミングに合わせて、食べられるので、お中元やお歳暮など、贈り物が多くなる時期には特に日持ちが良いものは喜ばれますよ。

ジュース

ぶどうジュースはスーパーなどでもよく販売されていますが、ブルーベリーのジュースもギフトにぴったり!瓶で化粧箱に入った高級ブルーベリージュースは、賞味期限も1年程度と、日持ちもするので相手に喜ばれます。ちょっぴり酸味があるブルーベリーにお砂糖などで甘くしたジュースは、お子さんからご年配まで飲みやすいですよ。

お酒

ブルーベリーで作ったお酒もギフトにおすすめです。ブルーベリーのリキュールやブルーベリーのワインもあります。珍しいのでお酒好きな人にも喜ばれるギフト!お酒を普段飲まない人でも、甘くて飲みやすく、リキュールは豆乳で割っても美味しいですよ。

贈り物として最適なブルーベリーを選ぶポイント・注意点は?

贈り物をするときは、相手が喜んでくれるものを贈りたいですよね。でも、何を贈れば良いのか迷い、毎年無難なアイテムを選んでいませんか?贈り物選びのポイントや注意点をお伝えします。

安全性に配慮する

贈り物をするなら、やはり質にこだわって優れたものを選びたいですよね。贈り物には、無農薬で無添加・無着色のものをプレゼントしましょう。安心・安全な果物は、栽培に手間暇がかかることから、価格も高くなりますが、相手のことを考えた特別感も演出されます。

消費できるものを選ぶ

洋服やバッグなど、身に着けるものは好みが分かれますので、自分が好きなものでも相手が欲しいものでない場合があります。ギフトを贈るなら、食べ物や飲料品など消費できるものを選びましょう。

相手の家に近い店舗でのお菓子など

美味しいと話題のお菓子でも、相手がいつでも購入できる品は避けましょう。特別感もありませんし、サプライズ感もありません。相手の趣向が分からない場合は、普段食べない高級フルーツや、有名なスイーツなどがおすすめです。

費用相場はだいたい3,000円から5,000円くらい

お中元の場合は、友人やご近所、同僚や子どもの習い事の先生へは、3,000円程度が相場です。家族や親族には3,000円から5,000円。勤務先の上司や取引先へは5,000円以上が相場となります。高価すぎるものは相手の負担になります。相手に気持ちよく受け取ってもらうためにも、相場を参考にギフトを選んでくださいね。

マナー的な話

お中元やお歳暮を包む際に使われるのし紙。包装紙の右上にある飾りのことを熨斗(のし)と言います。熨斗とはもともとアワビが由来なので、海産物のような生ものを贈る際には、熨斗を付けません。生もの以外の品物を贈る場合にのみ熨斗をつけます。

熨斗の包装は、品物の箱に直接のしを巻く「内のし」と、包装紙で品物を包んだ上から巻く「外のし」に分かれます。基本的には、宅急便で送る際は、破れがないように内のしにします。手渡しにする際は外のしと使い分けることが多いです。

配送のタイミング的な話

お中元の時期は地域によって違うということはご存じでしょうか?自分の住む地域がこの期間だからと、同じ日にお中元を贈ると、もしかしたら時期が過ぎてから贈ってしまった、ということもあります。

関東・東北は7月1日から7月15日、北陸も同じですが、富山県や石川県の能登町では7月15日から8月15日に贈ることが多いです。北海道・東海・関西・中国・四国は、7月中旬から8月15日。九州は8月1日から8月15日、沖縄県は7月13日から7月15日に贈るのがお中元のマナーです。

まとめ

ブルーベリーの旬はお中元にちょうどいい初夏から夏の時期です。いつも同じギフトを贈っているのなら、今年はブルーベリーを贈るのはいかがでしょうか?小さくても栄養満点のブルーベリーは、美容や目にもいいですし、生活習慣病の予防や改善にも役立ちますので、大切な人への贈り物には、ぜひブルーベリーを選んでくださいね!

SHARE

Xシェアボタン facebookシェアボタン lineシェアボタン ポケットシェアボタン はてなブックマークシェアボタン noteシェアボタン

関連する記事

贈り物に関する記事

ブルーベリーに関する記事

人気の記事