りんごをプレゼントで贈ろう!人気のりんごの選び方から予算に合わせたギフトまでご紹介

りんごをプレゼントで贈ろう!人気のりんごの選び方から予算に合わせたギフトまでご紹介

果物が好きなあの人に、お世話になったあの人に、何かギフトを贈りたい!そんなときは、旬の美味しいりんごを贈ってみてはいかがでしょうか。りんごは他の果物に比べて日持ちしやすく、プレゼントするのにピッタリです◎ そこで今回は、本当に喜ばれるりんごギフトの選び方や、おすすめの品種を紹介します。お中元やお歳暮、結婚祝いなど、様々なシーンで使えるりんごギフトの選び方をマスターしましょう!

りんごはプレゼントにおすすめ!

りんごといえば、甘酸っぱくジューシーな味わいで、ツヤのある鮮やかな赤色は見映えもバツグン◎日持ちが長くゆっくりと楽しめるところもポイントが高く、プレゼントとして喜ばれる果物の代表格です。特に女性に喜ばれる果物ギフトでは、例年上位にランクインしています。

またりんごは風水においても平和の象徴や仕事運を高めるアイテムと考えられており、開業・開店祝いのプレゼントに最適です。

りんごギフトの選び方

りんごギフトを贈るなら、お相手に心から喜んで貰えるものを選びたいですよね◎ここからは、りんごギフトを選ぶときのポイントについて紹介します。ギフトにおすすめの品種と、それぞれの特徴も合わせて紹介するので、りんごギフトを選ぶ際はぜひ参考にしてくださいね!

味の好みを考慮する

りんごに限らず、食品をプレゼントする際にまず注意したいのが、お相手の味の好み。甘いものが好き、苦手など、味の好みは人それぞれなので、りんごを贈る際はお相手に好まれそうな品種を選びましょう。

甘いものが好きな人には、「サンふじ」や「サンつがる」など、無袋栽培で育った品種がおすすめです。無袋栽培では袋掛けを行わず、太陽の光をたっぷりと浴びて育つため、甘くてジューシーなりんごに仕上がっています。反対に、甘いものがあまり得意ではない人には、「祝」や「夏緑」などの青りんごがおすすめです。

贈る相手の家族構成に合わせる

りんごは日持ちしやすい果物ですが、1つ1つが大きく食べ応えがあるため、世帯人数の少ないご家庭には、あまり大量に贈りすぎないよう配慮しましょう。特にご年配の夫婦には、一度にたくさんのりんごを贈られても消費しきれず、困ってしまう可能性があります。

りんごギフトは3~5kgほどの商品が多く、3kgだと9~12玉入っています。りんごの日持ちは一般的に2週間から1カ月程度とされているので、これくらいなら夫婦2人でも余裕を持って美味しく食べられそうですね◎

産地にこだわる

日本には、美味しいりんごの産地がたくさんあります。中でも山形県朝日町の「天狗印りんご」は、世界に誇る日本のブランドりんごとして人気を集めています。朝日町をはじめとする名産地で育ったりんごは品質が高く、味も香りも格別ですよ。

また自分や贈るお相手の出身地、長年過ごした場所など、馴染みのある産地のりんごを贈るのもおすすめです。届いたときに思い出が蘇り、懐かしい気持ちにもなるでしょう。自分のことを考えて贈ってくれたということも伝わり、より喜んでもらえるはずです◎

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ギフトに人気のりんごの品種

りんごには、国内だけで2,000種もの品種があり、一般的に出回っているものだけでも相当数です。これだけたくさん品種があると、ギフトを選ぶのにも一苦労しますよね。

そこで、ここでは数あるりんご品種の中でも、特にギフトに人気のおすすめ品種を5つに絞って紹介します!味わいや食感、外観などそれぞれ特徴が異なるので、お相手の好みに合うものを探してみてください◎

ふじ

ふじは、無袋栽培と有袋栽培があり、2つを合わせると国産りんごの約5割を占める日本一生産量の多い品種です。無袋栽培で育ったふじは「サンふじ」として流通しており、有袋栽培より甘みが強くジューシーです。

旬の時期は、サンふじが11月下旬から3月頃で、ふじが4月から7月頃にかけて。サンふじは成熟すると蜜が入りやすく、濃厚な甘みを感じられます。一方、通常のふじは甘みでサンふじに劣るものの、適度な酸味を感じられるさっぱりとした味わいです。

つがる

つがるは、8月頃から収穫できる早生種で、日本ではふじに次いで2番目に多く生産されています。夏に旬を迎えることから、お中元ギフトやお盆のお供え物としても人気です。

つがるの栽培方法は、ふじと同様に有袋栽培と無袋栽培の2種類あり、無袋栽培で育ったつがるは「サンつがる」と呼ばれています。親である紅玉を思わせるしっかりとした酸味を感じられますが、甘みも同等に強く、果肉の甘さやジューシーさを引き立てる役割を果たしています◎

王林

王林は、日本で3番目に生産量の多い、青りんごの代表格といえる品種です。黄色がかった鮮やかな緑色の果皮が特徴的で、糖度が高い証である果点がはっきりと見えます。青りんごの中でも特に甘みが強く、爽やかで芳醇な風味を感じられます。

旬の時期は11月中旬から2月頃で、完熟すると全体に蜜が入り、より一層甘みが増します。購入する際は、果皮にハリがあり、しっかりと重みを感じるものを選ぶのがおすすめです。

ジョナ ゴールド

ジョナゴールドは、昭和45年に日本に導入され、現在日本では4番目に多く生産されている品種です。淡くピンクがかった赤色の果皮を持ち、とても美しい外観をしています。果肉は緻密でシャキシャキとした食感があり、非常にジューシーです。

ジョナゴールドの収穫は10月上旬頃からはじまりますが、最も食べ頃の旬は10月下旬から12月頃です。完熟したジョナゴールドは、甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な味わいを楽しめます。

秋陽

秋陽は、「陽光」と「千秋」の交配により山形県で誕生したりんごで、山形県では第一号となるりんごのオリジナル品種です。2008年に品種登録されたばかりですが、甘酸っぱく濃厚な味わいとパリッとした心地よい食感で、すでに多くの人気を集めています。

秋陽は熟すと果皮全体が濃い赤色に染まり、より鮮やかでムラなく色づいているものほど美味しいといわれています◎旬の時期は9月下旬から10月上旬頃で、秋に収穫を迎えることから「秋の陽を浴びて育ったりんご」という意味で名付けられています。

りんごギフトの値段相場

りんごの値段は幅広く、高価なものだと20,000円ほどのギフトもあります。お相手によってはあまりにも高価なものだと驚いてしまうかもしれないので、仕事の同僚やお世話になっている取引先には、4,000~6,000円ほどの予算で考えるのがおすすめです。

また内祝いや、ちょっとしたギフトとして気軽に贈りたい場合は、3,000円前後のものを贈ると良いでしょう。りんごギフトで3,000円だと、2~2.5kg(8~12玉入り)の商品が多いので、2~3人世帯にちょうど良い量です。

りんごを使用したスイーツギフトも

りんごの旬は10月から12月頃にかけて。中には8月頃から出回る品種もありますが、旬の時期以外にもりんごギフトを贈りたいタイミングが訪れるかもしれませんよね。そんなときは、りんごを使用したスイーツギフトがおすすめです◎

特に人気なのは、りんごの果肉を贅沢に使ったゼリー。ぷるんとした食感で小さなお子さんからお年寄りまで食べやすく、賞味期限にも余裕があるため、幅広いお相手へのプレゼントにピッタリです。

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りんごを贈る際品種に迷ったら、「王林」や「サンふじ」などの定番品種がおすすめです。また、「こうとく」や「きおう」などのスーパーで目にする機会が少ない珍しい品種なら、りんごツウにも喜ばれるでしょう。

りんごギフトを選ぶときは、安全性や品質、費用感なども考慮して選ぶのがポイントです。どんなものを贈れば喜んでくれるのか、相手のことを考えてじっくり選んでくださいね!

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