スイカの保存期間の目安は2週間〜1ヶ月
正しく保存すれば、2週間〜1ヶ月は保存可能です。
スイカは冷蔵庫に入れず、12度〜15度位の冷暗所で丸ごと保存するのがおすすめです。夏場なら、クーラーの効いた日の当たらない場所に置いておきましょう。
スイカは寒さに弱い果物なので、冷蔵庫に入れて冷やしすぎると甘みが落ちてしまいます。なるべく冷蔵庫に入れず、常温の涼しい場所で保存しましょう。
スイカの美味しさを日持ちさせるには?
せっかく購入したスイカ。なるべくなら美味しさを日持ちさせたいですよね。ここからは、スイカの美味しさを日持ちさせるポイントを2つ、ご紹介します。
ポイント①12度〜15度くらいの冷暗所で保存する
スイカの美味しさを日持ちさせるポイント1つ目は、12度〜15度くらいの冷暗所で保存することです。
先ほどもお伝えしたとおり、スイカは寒さに弱い果物です。冷蔵庫に入れてしまうと冷えすぎてしまい、甘みが落ちてしまうので避けたほうがいいでしょう。
夏場ならクーラーの効いた室内や廊下などの日の当たらない場所に置いておくのがおすすめです。
ポイント②丸ごと保存する
スイカの美味しさを日持ちさせるポイント2つ目は、カットせずに丸ごと保存することです。
果肉が空気に触れてしまうと、触れたところからどんどん劣化してしまいます。スイカを日持ちさせたいなら、丸ごと保存し早めに食べきるのがおすすめです。
冷蔵保存の日持ちの目安とコツ
スイカを冷蔵保存した場合は、2〜3日ほどで食べきるのが良いでしょう。
夏場の室内は気温が上がり、常温保存が難しいこともあります。その場合は、冷気が直接当たらないようにスイカを丸ごと新聞紙で包み、野菜室に入れておくのがおすすめです。スイカは冷やしすぎると味が劣化してしまうので、冷蔵庫に入れたら早めに食べるようにしましょう。
冷凍保存の日持ちの目安とコツ
スイカを冷凍保存した場合は、1ヶ月ほど日持ちします。
まず、スイカを1口サイズにカットし、断面にある種を取り除きます。その後スイカを数個まとめてラップに包み、更に保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。
スイカがたくさんあって食べきれないときは冷凍保存がおすすめです。食べる際は細かく刻んでシャーベットにしたり、ジュースにすると美味しく食べられます。
カットしたスイカの日持ちは?
カットしたスイカを冷蔵庫で保存する場合は、3日以内に食べきるのがおすすめです。
スイカに限らず、果物は空気に触れた部分から劣化してしまいます。カットしたスイカは早めに食べきったほうが美味しくいただけます。保存する際はラップで包む、もしくは保存容器に入れて冷蔵保存しましょう。
こんな時は早めに食べる!スイカの大量消費レシピは?
スイカを購入してから何日か経ってしまったけれど、まだ食べられるのか心配な方も多いのではないでしょうか。ここからは、早めに食べたほうがいいスイカの特徴や、大量消費レシピをご紹介します。
おヘソが大きい
スイカのお尻にある茶色いおヘソが大きいものは早めに食べましょう。
スイカは熟すと、おヘソの部分が大きく広がります。購入したときよりもオヘソが大きくなっていれば、完熟のサインです。日持ちしないので早めに食べきりましょう。
叩くと低い音がする
スイカを軽く叩いてみて、ボンボンと低い音がすれば熟しすぎている可能性があります。
熟しすぎると果肉が柔らかくなり、叩いたときの振動が果肉に響かずに鈍い音がします。熟れていない場合はコンコンと高めの音が鳴りますが、それが鈍い音に変化していたら熟しすぎているかもしれません。食感が落ちてしまうので、早めに食べましょう。
大量消費レシピを活用しよう
スイカを一気に消費したい場合は、大量消費レシピを活用しましょう!
例えばミキサーにかけてジュースやスムージーにしたり、冷凍したスイカでアイスクリームを作ったり、砂糖を入れてジャムにするのもおすすめです。
放置しすぎて劣化してしまうのは勿体ないですよね。レシピを活用すれば、最後まで美味しく食べられます。
まとめ
スイカは12度〜15度の冷暗所で保存するのがおすすめです。冷蔵庫に入れると冷えすぎて味が落ちてしまうので避けたほうがいいでしょう。
スイカのお尻のおヘソが大きくなる、叩くと鈍い音がするのは熟れすぎているサインです。そうなる前に冷凍保存したり、アレンジレシピを活用して最後まで美味しく食べましょう。