メロンの保存期間は、収穫してから10日ほど
メロンの保存期間は、収穫してから10日ほどです。
メロンは収穫してから出荷されるまでに4日から7日程度かかる場合もあります。スーパーなどで購入した場合は様子を見ながら3日くらいで食べきるのがおすすめです。
メロンの美味しさを日持ちさせるには？
すぐに食べない場合は、なるべく美味しさを日持ちさせたいですよね。ここからは、メロンの美味しさを日持ちさせるポイントを2つご紹介します。
ポイント①追熟するなら常温で保存
メロンの美味しさを日持ちさせるポイント1つ目は、追熟させるなら常温で保存することです。
まだ熟れていないメロンの場合は、常温で置いて追熟させることで、完熟メロンへと変身します。箱に入っている場合は湿気を避けるために箱から出し、直射日光やクーラーの風を避けて常温で保存しましょう。
ポイント①完熟しているなら冷蔵庫で保存
メロンの美味しさを日持ちさせるポイント2つ目は、完熟しているなら冷蔵庫で保存することです。
完熟しているのに常温で置いておくと熟れすぎてしまい、味が落ちてしまいます。冷蔵庫に入れることで追熟をストップさせられるので、完熟したメロンは冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
エチレンガスを発生させるメロンは、そのまま入れてしまうと他の野菜が劣化してしまいます。冷蔵庫に入れる際はポリ袋に入れて保存するのがおすすめです。
冷蔵保存の目安とコツ
メロンを冷蔵保存したら、2日から3日ほどで食べきりましょう。
冷蔵保存する際は野菜室で、ポリ袋などに入れて保存します。先ほどもお伝えしましたが、メロンはエチレンガスを発生させる果物です。そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、他の野菜を劣化させてしまいます。
他の食材を守るためにも袋に入れて野菜室で保存し、2日から3日で食べ切るようにしましょう。
冷凍保存の目安とコツ
カットしたメロンは、2日から3日ほどで食べきりましょう。
劣化すると味が落ちてしまうので、なるべく早めに食べるのがおすすめです。カットしたメロンはなるべく新鮮なうちに、2日から3日で食べきりましょう。
メロンの完熟のサインは？こんなメロンは早めに食べよう！
購入後、何日経っているのかわからない、食べ頃かどうかわからないという方もいるのではないでしょうか。
メロンは熟しすぎると甘みがエグ味へと変化し、美味しく食べられなくなってしまいます。ここからは、見た目やさわり心地からわかるメロンの完熟のサインをご紹介します。
果皮が黄色っぽくなっている
メロンの完熟のサイン1つ目は、果皮が黄色っぽくなっていることです。
メロンが完熟すると、皮の色が緑色から黄色っぽい色へと変化します。果皮の色が変わったら完熟のサイン。熟しすぎないうちに早めに食べましょう。
ツルが茶色に枯れている
メロンの完熟のサインは、ツルが茶色に枯れていることです。
メロンのツルは、追熟が進むと茶色くしおれていきます。購入当初は元気で緑色だったツルの色がこのように変わったら食べ頃です。
お尻部分が適度に柔らかい
メロンの完熟のサインは、お尻部分が適度に柔らかいことです。
メロンの下のお尻部分を軽く押したときに、程よく弾力があり柔らかければ完熟しています。柔らかすぎて弾力がないメロンは、食べ頃を過ぎているので気をつけましょう。
まとめ
完熟していないメロンは常温での保存が適切です。しかし、完熟している場合はこれ以上熟さないように、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
長期間日持ちさせたいなら冷凍保存がおすすめです。完熟のサインを見逃さず、一番美味しい状態で食べられるように、果皮の色やツルの状態、さわり心地に注目して保存しましょう。
