スイカはすぐに食べるべき?食べ頃はいつ?
スイカは、収穫してすぐに食べるのがおすすめです。
スイカは収穫すると成長が止まります。桃やマンゴーなどは、収穫してからしばらく追熟させる必要がありますが、スイカは収穫直後が最も美味しいそうです。
購入したら早めに、新鮮なうちに食べるのがいいでしょう。
スイカの食べ頃サインは?
食べ頃になってから収穫されたスイカを選べば、甘くて美味しいスイカを食べられるはずです。ここからは、スイカの食べ頃のサイン、見分け方のポイントをご紹介します。スーパーで購入する際の参考にしてみてくださいね。
ポイント①ツルが緑色で、付け根付近の果肉が盛り上がっている
スイカの食べ頃の見分け方1つ目は、ツルが緑色で、ツルの付け根付近の果肉がふんわりと盛り上がっていることです。
スイカの上にはツルがついています。ツルの色が緑色なら新鮮な証拠です。また、ツルの付け根付近の果肉が盛り上がっていたら、完熟のサインでもあります。新鮮で甘いスイカを選びたいなら、ツルの色と果肉の盛り上がり具合をチェックしましょう。
ポイント①縞模様がクッキリしている
スイカの食べ頃の見分け方2つ目は、縞模様がクッキリしていることです。
縞模様がハッキリ浮かび上がっているスイカは、甘いことが多いようです。果皮を触ったときに縞模様がわかるくらい浮かび上がっていれば、食べ頃のスイカといえるでしょう。
ポイント①お尻のおヘソが大きい
スイカの食べ頃の見分け方3つ目は、お尻のおヘソが大きいことです。
スイカの下のお尻部分に、丸い茶色のおヘソがあります。完熟に近づけば近づくほど、おヘソがグッと大きくなるそうです。スイカをひっくり返してみて、他のスイカに比べておヘソが大きいものを選びましょう。
完熟に近いスイカをすぐに食べたい方は、お尻のおヘソが大きいものがおすすめです。
食べ頃を過ぎたスイカはどうしたらいい?
購入してからいつの間にか日が経ってしまった…。もしかしたらこのスイカはもう食べ頃を過ぎてるかも?と不安な方もいるはずです。スイカは食べ頃を過ぎると、見た目にどのような変化があるのでしょうか。
食べ頃を過ぎてしまったスイカはどうなる?
食べ頃を過ぎてしまったスイカは、ヘタが茶色になり、叩くと低く鈍い音がします。
新鮮なスイカのヘタは緑色をしています。茶色く変色していたら、熟れすぎているかもしれません。また、叩いたときに購入当初より低く鈍い音がなるようなら、要注意です。食べ頃を過ぎている可能性が高いといえるでしょう。
熟れすぎてしまったスイカは食感が悪く、甘みも味も劣化してしまいます。そんなスイカを最後まで食べきるアレンジレシピをご紹介します。
食べ頃を過ぎたスイカのアレンジレシピ
ジュースやスムージー、シャーベットなどにするのがおすすめです。
食べ頃を過ぎ、熟しすぎてしまったスイカは甘みが薄い可能性があります。果肉に空洞ができ、食感もあまり良くないので、ミキサーにかけてジュースやスムージーにすれば、最後まで美味しく食べられるでしょう。
また、カットして冷凍しておけば、シャーベットのようにしても食べられます。食べ頃を過ぎても工夫次第でアレンジは可能です。
まとめ
スイカは、収穫直後の新鮮な状態が食べ頃です。追熟の必要がない果物なので、購入したら早めに食べましょう。
また、ツルの色や縞模様のクッキリ具合、おヘソの大きさでも食べ頃を見分けることができます。お店で購入する際の参考にしてみてくださいね。