果物手帖
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ブラックビート

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特徴

「ブラックピート」の果実はとても大きく1粒30gほどの大きさのものもあり、短楕円型をしています。果皮は黒に近い紫黒色で薄く、つるんと手でむきやすく食べやすい特徴があります。極早生品種となっています。しっかりとした甘さの中に爽やかな酸味を感じ、飽きのこない味わいです。弾力のある果皮は果汁をいっぱい含んでおり、かじるとフルーティーな天然ジュースが溢れ出てきます。

旬の時期

収穫は熊本県では7月下旬から始まります。山梨県では8月中旬から下旬頃となっています。

果肉は甘みと酸味のバランスが良くジューシーで、苦みや香りは少なめ。果肉はしっかりとしていて弾力があり、かじると果汁が口の中で広がります。

歴史

ブラックビートは1990年に熊本県宇土郡不知火町において河野隆夫氏が、「藤稔」に「ピオーネ」を交配し、生まれた実生の中から選抜・育成した品種で、2001年に登録出願、2004年に品種登録されています。

熊本県が1.2ha、そのほか東京都と香川県が各1.0haのみとなっています。

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