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ネグローネ

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特徴

「ネグローネ」は夏果と秋果どちらもなる品種で、夏果は紫黒色で50~60g、秋果は暗紫青色で20~20.3gです。果皮は紫黒色で、厚さ強さともに中程度で、裂果がほとんどないです。果肉は淡桃白色で薄く、小果(花)は淡紫紅色です。果形は円形で、首部がきわめて短いです。耐寒性が強く、果実の日持ちはよいです。一文字整枝をすると収量は2.5倍以上になります。別名ボルドーとも呼ばれています。

旬の時期

夏果の収穫の時期は7月下旬とされていますが、秋果は8月下旬~9月中旬とされています。

秋果の糖度は20~24度で甘味に富んでいるとされています。

歴史

ネグローネは南フランスの地名で、フランスで栽培されていた品種です。

産地

ネグローネの栽培面積・生産量等の情報についての記事がございませんでしたが、千葉県、京都府等で栽培しているそうです。

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