お中元選びを憂鬱にさせる「好みの壁」
【アンケートで聞きました!】お中元の選ぶ側の悩みとは?
アンケートで「お中元の商品を選ぶ上で、困ること・悩むこと・不安に感じる事」を調査したところ、20代から60代までの幅広い世代で圧倒的トップとなったのが、「相手の好みがわからず喜ばれるか不安」という悩みでした。

実際に贈り手の皆さんからは、こんなリアルな声がたくさん集まっています!
[実際の声]
年の離れた方への贈り物など、自分の感覚と相手の好みがずれていないか不安になる
高齢の方への贈り物がいつも好みがわからず、何が正解なのか本当に悩む
物は決めても、種類がたくさんあって、何をもらったら嬉しいのか悩んだ
「せっかく贈るなら失敗したくない」「かえって迷惑になったらどうしよう」――そんな心理が働くからこそ、多くの方がギフト選びに対して保守的になってしまうようです。
その結果、失敗を避けるために多くの人が行き着くのが「腐らない、誰でも使う」という油、調味料、洗剤などの“無難な定番品”という選択肢。実はここには、受け手側との認識のズレがありました。
「無難な定番品」は受け手にとっては負担かも…?
【アンケートで聞きました!】お中元で困ったという人は約〇〇%!?
「これまでに、お中元・もしくはギフトでもらって『正直、困ってしまった』という品物はありますか?」という問いに対し、なんと全体の約半数(48.0%)が「ある」と回答したのです!

年代別に見ても、20〜40代で40%前後、50〜70代にいたっては半数以上が「困った経験がある」と答えています。
さらに、その「困ったものランキング」で常に上位に名前が挙がるのが、「油・調味料・洗剤」。
なぜ、日常で使うはずの定番品がこれほど嫌がられてしまうのでしょうか?集まったたくさんのコメントを分析すると、「深刻な理由」が見えてきました。
理由①:消費しきれない「量の負担」
受け手の皆さんからは、このような声が集まっていました。
[実際の声]
他の方からのもらい物が完全に被ってしまって、自宅の収納が大量の在庫で埋まってしまいました
油は使えばいいけれど、一度に何本もいっぱいくるとさすがにしんどいです
油!!!!!笑 その当時飲食店に勤めており、一般家庭では消費しきれないので、ぜんぶその店に持っていきました
いくら日持ちするといっても、棚を占領し続ける「消費できない在庫」は、受け手にとって大きなストレスになってしまうのですね。
理由②:健康面や嗜好の多様化による「深刻なミスマッチ」
さらに個人の好みや嗜好の多様化によるミスマッチも影響しているようです。
[実際の声]
缶ビールをたくさん頂いたのですが、我が家は誰もアルコールを飲まないので、本当に処分に困りました。お酒好きな方にあげましたが、重いし、大変でした……
添加物などが気になるので普段は避けていますが、添加物がたくさん入っている食品が届きました。せっかくいただきましたが、まるごと友人にあげました。もったいなかったです⋯
相手から遠回しに美味しくない(好みに合わない)と言われたような気分になったことがあります
アレルギーや健康上の理由などによって、指定外の定番品は「食べたくても食べられない」という、罪悪感を伴う贈り物となってしまうこともしばしば発生するそうです。
「無難さ」よりも「特別感」。お中元は“贈る気持ち”が一番のギフト
好みがわからない。でも、無難な定番品は迷惑になるかもしれない。
では、一体お中元には何を選べばいいのでしょうか?
そのヒントは、受け手側から寄せられた、こちらの温かい声に隠されています。
受け手の声
「気にかけていただき、贈っていただけるものはなんでも嬉しいです」
「自分では買わないような、普段は食べられない美味しい果物が届くと本当に嬉しくなります」

この声から分かるのは、受け手が求めているのは「実用的な日用品の補充」ではなく、「自分のために選んでくれたという気遣い」や「非日常の特別感」だということです。
贈り手は「失敗したくない」という思いから、つい無難な定番品を選んでしまいがちです。しかし、相手の笑顔を想像しながら「普段自分では買わないようなちょっといいもの」や「季節を感じるもの」を思い切って選ぶことこそが、受け手にとっての喜びにつながるのではないでしょうか。
いつもありがとうの気持ちを込めたギフトがおすすめ
品物選びに「絶対の正解」はありません。失敗を恐れて無難なものを贈るのではなく、「いつもありがとうございます」という感謝を込めて、あなたらしい贈り物を選んでみませんか?お中元を贈ろうとする、その温かい気持ち自体が、何よりも素晴らしいギフトになるはずです。
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