果物手帖
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メキシカンマンゴー

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特徴

「メキシカンマンゴー」とは、正式な品種は「ヘイデン」「ケント」の2種類を指します。真っ赤に色づく果皮が特徴的で、木になる赤い実がリンゴを連想させるところからアップルマンゴーとも呼ばれています。他の品種よりも多い果肉が特徴です。卵のような形で、450g~700gまでの大きさになります。果肉はオレンジ色で品種によっては繊維質が多いものもありますが、ヘイデン種は芳香が優れケント種は繊維質が少ないです。

旬の時期

日本には3月から8月くらいまで輸入され、旬の時期は6月上旬から7月下旬とされています。

繊維質は少なく、口当たりはジューシーで滑らか。追熟することで濃厚な甘味と芳香を楽しめます。

歴史

1970年頃から日本入荷が始まりました。アップルマンゴーという呼び名は、メキシコ産のケント種に対し作られたものと言われています(HADEN種 / TOMYアトキンス種 が含まれることもあります)。

産地

メキシコやブラジルなど中南米で多く生産されています。輸入マンゴーとしてはメキシコが全体の約40%を占めます。

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