果物手帖
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大玉すいか

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特徴

「大玉スイカ」は一般的なスイカの総称です。重さは平均3~5kgで大きいものでは7~9kgにもなります。緑地に黒の縦縞模様が入った、スーパーにもよく並ぶお馴染みのスイカです。核家族化に合わせ、「小玉スイカ」の人気が高くなってきていますが、まだまだ「大玉スイカ」の需要は高くさまざまな品種が市場に出ています。「大玉スイカ」の主な種類としては50年以上昔から栽培されている「縞王」や、赤肉種の「富士光」、「早生日章」、「甘泉」、「祭ばやし」、黄肉種の「イエローBonBon」「黄太郎」などがあります。

旬の時期

6月中旬から8月にかけてとされています。

甘くてシャリっとした歯触りのよい食感が楽しめます。

歴史

スイカの起源はアフリカといわれていますが、具体的にどの地域が発祥となるのかは、専門家の間でも意見が分かれます。しかし、3000年以上前のエジプト・ツタンカーメン王の墓や、さらにはそれ以上前に存在していた集落からスイカの種が見つかっていることなどから、スイカには5000年以上の歴史があるとされています。日本におけるスイカの歴史についても見解はさまざまだが、江戸時代には黒皮のスイカが栽培されていたといわれている。明治時代には海外から多くの品種が伝わり、現在に至るまでさまざまな品種改良がなされています。

産地

スイカの産地で収穫量の多い地域は下記のとおりです。
熊本県 :熊本すいか
千葉県 :富里すいか、八街(やちまた)すいか
山形県 :尾花沢すいか
鳥取県 :大栄西瓜、がぶりこ
長野県 :松本ハイランドすいか

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