果物手帖
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大栄スイカ

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特徴

「大栄スイカ」は、鳥取を代表するスイカの産地「北栄町(旧大栄町)」で栽培された7kg~11kg以上の大玉スイカです。その美味しさが噂を呼び、遠くドバイまで運ばれ食べられているそうです。すいかの育成期間にあたる4~6月は、鳥取県の日照時間が多く、甘いスイカが育ちます。100年以上栽培されてきた「大栄スイカ」は、形状にバラツキが少なく、果実中心部と皮際の糖度差が少ない特徴があります。交配後、約48日ごろまで完熟させ、重さが3.0kg以上、糖度11度以上、腐敗変質や病害のない、出荷規格の全てを満たしたスイカのみを「大栄スイカ」として出荷されます。

旬の時期

6月~7月です。

大栄スイカは糖度が11度~13度にもなる、高糖度なスイカです。
その甘さは、糖度計が導入されたため、出荷時の計測により味のバラつきがかなり少なく、安定しています。
また、大玉スイカならではの強いシャリ感は、暑い夏を吹き飛ばしてくれる爽快感があります。

歴史

大栄スイカには100年以上続く栽培歴史があります。「大栄スイカ」という言葉は、昭和48年に統一銘柄として定められ、その後、平成20年に商標登録されました。大山山麓に広がる火山灰土壌を「黒ぼく」と呼び、その土がスイカ栽培に適していたため、おいしいスイカが栽培されるようになりました。黒ぼくは病害虫に強い根を育てることができる土のため、甘みが強くおいしいスイカが育ちます。

産地

「大栄西瓜」は、西日本有数のスイカの産地である北栄町(旧大栄町)を主産地として栽培されています。

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