果物手帖
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アンテナスイカ

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特徴

「アンテナスイカ」は、高知県夜須町で収穫されているスイカです。温室ハウスで空中立体栽培されており、「アンテナスイカ」は江本農園さんが独自ブランドとして販売しています。インパクトのある名前ですが、名前の通り蔓がピンと伸びた状態のまま出荷され、スイカにアンテナが付いているかのように見える品種です。蔓が付いたまま出荷する理由は、高級マスクメロンと同じように、贅沢な環境下で栽培された証のためです。1株につける実を1個だけに厳選することにより、栄養を全て集中させ、濃厚な美味しいスイカに育ちます。大玉、中玉、小玉とあり、大玉は6kg~8kg、小玉はだいたい3kg前後が目安となります。温室ハウス栽培される「アンテナスイカ」「ルナピエナ」ともに、1年の中で品種と栽培時期を変えながら出荷されています。小玉スイカは7月に出荷され、この時期だけ黄肉のスイカも栽培されています。同じスイカのブランドで「ルナピエナ」と呼ばれるスイカもあります。

旬の時期

アンテナスイカは中玉が年間3作(11月中旬〜12月中旬,2月,4月)の真冬に食べれるスイカとなっており、大玉が年間1作(5月)、小玉が年間1作(7月)の夏スイカとなっています。

感は良い感じのシャリ感があり、果汁はしっかりとあるのですが水っぽさは全く感じず、ただ甘いのでもなく濃厚なコクのある甘みが口に広がりました。皮の白い部分ぎりぎりまでしっかりと甘いもの特徴です。

歴史

江本農園ももとはルナピエナの西瓜部会の1生産者としてJA夜須出荷場に出荷されていたそうですが、実際に買ってくださるお客様との距離を縮め、作っている自分たちの想いまで届けたいということから、2016年に部会から外れ、独自ブランドを立ち上げて直販中心に販売されているスイカです。

産地

「アンテナスイカ」は、高知県夜須町にある江本農園の独自ブランドで、直販中心に販売されているスイカです。

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