特徴
「ブルンスウィック」は夏果と秋果どちらもなる品種で、秋果の果重は60g程度で、果形は長卵形で果梗の長さは中程度です。果皮は黄褐~橙黄褐色で、厚く強いです。果肉は淡黄白色で,小果(花)は淡桃色です。耐寒性強い点も特徴です。
旬の時期
夏果収穫時期は7月中旬~7月下旬で、秋果収穫時期は8月中旬~10月下旬となっています。
味
甘味強く、上品な高糖度の甘味です。
歴史
アメリカから導入され、日本への導入時に誤って「ホワイト・ゼノア」と称したことから,現在でも「ホワイト・ゼノア」として誤称されていることがあるので注意する必要があります。
産地
「ブルンスウィック」の栽培面積・生産量等の情報についての記事がございませんでしたが、宮城県、福島県、山形県、秋田県の一部で栽培しているそうです。